子供も大好きなミニトマト。一口サイズでお弁当にも入れやすく、食べやすいのが魅力ですよね。そんなミニトマトは家庭菜園初心者でも育てやすく、これからの時期育てられる方も多いのではないでしょうか?
家庭菜園で育てたミニトマトがたくさん取れて保存方法に困られている方は、是非この記事を読んでみてください。そこで今回は
- ミニトマトの保存方法
- ミニトマトを長持ちさせるコツとは
- ミニトマトの保存で気を付けたい事とは
- ミニトマトのアレンジ方法
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目次
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ミニトマトの保存方法
ミニトマトは洗ってから食べるのか、常温保存はできるのか気になりますよね。ここでは、基本的なミニトマトの保存方法をご紹介します。
基本は水を切り冷蔵
ミニトマトを洗わないと、表面に残っている土や埃が落とされないまま食べる事になってしまいます。購入したミニトマトでも、栽培過程で農薬が使用されている可能性があるので、しっかり洗いましょう。
洗ったミニトマトはキッチンペーパーでしっかり水気を拭き取ってください。
夏以外は常温保存も可能
夏の暑い時期に、既に熟したミニトマトを常温で保存していると腐りやすくなるので注意してください。夏は必ず冷蔵庫で保存し、夏以外の時期は常温保存する事もできます。
青みが残っているミニトマトは、常温で保存する事で丁度良い具合に熟してきます。夏が旬のミニトマトは、元々寒さが苦手な野菜です。基本的には常温で保存する事でミニトマト本来の美味しさを味わう事ができます。
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ミニトマトを長持ちさせるコツ
ここでは、ミニトマトを長持ちさせるコツを紹介します。
冷凍させる
ミニトマトをさらに長持ちさせるには冷凍する方法がオススメです。冷凍する事で約1か月もの間保存する事が可能で、メリットも多くあります。まず、冷凍保存では実が割れてしまったミニトマトや、完熟したミニトマトも保存できます。
次に、冷凍したミニトマトは水にさらす事で簡単に皮を剥く事ができます。また、料理に使用する際にも解凍は必要ないので、使いたい時に好きなだけ使う事ができ、とても便利です。
デメリットとして、冷凍したミニトマトは甘みが弱くなってしまうので注意してください。
ピクルスにして冷蔵する
ミニトマトの保存方法に「ピクルス」にする方法があります。ピクルスに使用される酢には殺菌効果があるため、カビを発生しにくくしてくれます。
材料に水を使用している場合の賞味期限は1週間。タッパーで保存している場合は3~4日。材料に水を使用せず、保存する瓶も煮沸消毒している場合は1~2週間保存可能です。
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ミニトマトの保存で気を付けたいこと
ミニトマトの熟度によって賞味期限は変わってきますが、基本的に冷蔵保存では数日~1週間程度日持ちするとされています。ここでは、ミニトマトを保存する上で気を付けたいポイントをご紹介します。
ヘタを取って保存する
ミニトマトのヘタの部分には細菌が付着しています。この細菌が食中毒の原因となる場合がありますが、ヘタの部分はしっかり洗う事が困難です。
また、しっかり洗えていたとしても、ヘタの部分に水分が残っていると、そこからさらに細菌が繁殖してしまいます。そのため、ミニトマトのヘタは必ず取り除いてから保存してください。
水気をしっかり切る
水気が残ったままでは、そこから細菌が繁殖しやすくなります。また、水気が残った状態で保存すると湿気がこもり、ミニトマトの実割れが起こりやすくなります。洗ったミニトマトはキッチンペーパーなどで水気を拭き取ってからタッパーなどに保存してください。
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ミニトマトのアレンジ方法
ここでは、ミニトマトのアレンジ方法をご紹介します。
トマトジュースにする
ミニトマトがたくさん余って困っている方は、トマトジュースにする方法がオススメです。作り方はとても簡単で、ミニトマトをミキサーに入れ撹拌すれば出来上がりです。
青臭さを感じる場合は、レモン汁を足してみてください。冷凍したミニトマトをそのまま使えば、ひんやりとして冷たい、夏にオススメのトマトジュースの完成です。
マリネにする
ピクルスと同様に、マリネに使用する酢がカビを抑制し腐りにくくします。マリネは皮を剥く作業があるので、この場合も冷凍したミニトマトを使用すれば簡単に皮剥きができます。
お好みで砂糖を「はちみつ」や「メープルシロップ」にアレンジして、お好みの甘さに調節してみてください。
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まとめ
「ミニトマトの保存方法とは、ミニトマトを長持ちさせるコツとは、ミニトマトの保存で気を付けたい事とは、ミニトマトのアレンジ方法とは」これらのテーマについて紹介させていただきました。いかがでしたでしょうか。
この記事をまとめると
- 基本は水洗いして冷蔵庫での保存だが、夏場以外は常温での保存も可能
- ミニトマトをさらに長持ちさせるためには、冷凍庫で保存したりピクルスにする方法がオススメ
- ミニトマトはヘタを取ってから洗い、水気をしっかり拭き取る事でカビ予防になる
- トマトジュースやマリネにして食べる方法もオススメ
実はミニトマトは普通のトマトよりも「ビタミン」「カルシウム」「食物繊維」等の栄養素が豊富に含まれています。通年通してスーパーに並んでおり、手に取りやすい野菜の一つです。
正しい保存方法で、栄養豊富なミニトマトをどんどん活用していってください。
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