牛乳はいつも冷蔵庫にある家庭が多いかと思いますが、賞味期限切れはいつまでなら飲むことができるのでしょうか?腐りやすい飲み物ではありますが、未開封であればある程度は過ぎていても大丈夫なのでしょうか?今回は、
- 牛乳の日持ち<未開封・開封後>
- 賞味期限切れはいつまで飲める?
- 腐るとどうなる?保存方法
これらのテーマについてご紹介いたします。
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目次
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牛乳の日持ち・賞味期限はどのくらい?
牛乳の日持ち日数の目安は、未開封・開封後それぞれ下記の日数となっています。
- 未開封…1週間
- 開封後…3〜4日
豆乳は未開封であれば賞味期限は1週間と記載されていることが多く、一度開封したものは雑菌が入りやすいので3〜4日以内を目安に消費しましょう。
賞味期限切れはいつまで飲める?
牛乳は未開封でも腐りやすい飲み物です。未開封時の賞味期限は約1週間ですが、それプラス2日以上過ぎている場合は冷蔵庫に入れていても飲まない方が安全です。特に普段からお腹が弱い方は下痢や腹痛といった症状が出ることもあるので、注意してください。
賞味期限切れでも加熱すれば飲める?
賞味期限切れでも加熱すれば雑菌が消えるのでは?と考える方もいるようですが、煮沸だけで殺菌できない菌もあります。時間が経った牛乳は見た目や味に変化がなくても、菌が繁殖している可能性もあるので飲まない方が安全です。
賞味期限切れの牛乳をシチューやグラタン、フレンチトーストやホワイトソースに利用する方もいますが、牛乳が腐っている場合は避けた方が良いです。では、牛乳が腐るとどんな変化が出るのでしょうか?
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牛乳は腐るとどうなる?
牛乳は腐るとどうなるのでしょうか?未開封の賞味期限内で冷蔵庫保存していれば腐りにくいですが、開封後は傷みやすいです。腐った牛乳の特徴を確認してみましょう。
- 黄色っぽく変色する
- 腐った臭い・チーズくさい
- 酸っぱい味がする
- どろどろ塊になる
- 分離する
牛乳が腐るとこのような状態になります。色が黄色く変色したり、酸っぱい臭いがするのがよくある状態です。牛乳パックの下の隅に塊ができたり、分離したりすることもあります。
また、コップに入れたままうっかり常温のまま放置してしまうと腐りやすいので注意しましょう。見た目には変化がなくても、飲んでみたら酸っぱい!なんてこともあります。
賞味期限切れの牛乳を飲んでしまったら?
万が一賞味期限切れの牛乳を飲んでしまっても、症状が出る人と出ない人がいます。しばらく様子をみて、下痢や腹痛が酷くなった場合は医療機関を受診してみましょう。
開封後の牛乳の保存方法
牛乳は未開封でも冷蔵庫保存が必須です。豆乳は未開封であれば常温保存が可能ですが、牛乳の場合は冷蔵庫に入れましょう。
冷蔵保存
開封後の牛乳は冷蔵保存必須で、日持ちは3〜4日となっています。
- 必ず冷蔵庫で保存する
- コップに入れた飲みかけは保存しない
牛乳は一度開けたら早めに消費しましょう。
冷凍できる?
牛乳は冷凍すると品質が変化してしまい、解凍すると塊になったり分離したりしてしまいます。美味しさも減ってしまうので、牛乳は冷凍保存に向いていません。
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まとめ
この記事をまとめると
- 牛乳の日持ち日数は、未開封:約1週間 / 開封後:3〜4日
- 賞味期限切れは1日でも危険!敏感な方はお腹を壊す可能性も
- 未開封でも開封後でも必ず冷蔵庫で保存を
牛乳は開封前なら1週間ほど日持ちしますが、一度開封したものは傷みやすいので、できるだけ早めに飲み切るようにしましょう。コップに入れたまま常温放置したものも傷みやすいので、時間が経ったものは飲まずに捨てましょう‥!
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