マスタードにアレルギーの可能性はある?からしとの違いは?どこを受診すればいいの?

皆さんはマスタードはお好きですか?程よい酸味とピリッとくる辛さが特徴的なマスタードはホットドッグにかけて食べるのが一般的ですよね。それ以外にもサンドイッチのソースとして使ったり、ケチャップと合わせてチキンナゲットをつけて食べるなど様々な食べ方があります。

私もマスタードは大好きなのですが、ふと考えた時にマスタードと辛子の違いってなんだろうと疑問に思いました。からしにはアレルギーがある人もいますが、マスタードのアレルギーというのはあまり聞かないので、どうなんだろうと感じました。

そこで今回の記事ではマスタードとはどのような食材なのか、健康効果やアレルギーの有無などを解説していきたいと思います。

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マスタードと和からしの違い

和がらしも洋がらし(マスタードも含まれます)も、アブラナ科のカラシナの種子が原材料です。

和がらしは、「セイヨウカラシナ」の種(オリエンタルシード)、洋がらしはイエローマスターシードを使用しています。和がらしの種は生薬でもあるので、比較的ツンと鼻にくる辛味があります。洋がらしの種は逆に辛味は弱く、こちらに水、酢、砂糖やその他の調味料を加えていくとマスタードになります

粒マスタードの粒ってなに?

マスタードの粒は食べたときに、いいアクセントになり、食感も楽しいですよね。この粒って何からできているのでしょう?実は、この粒は、原材料のカラシナの種です。実はこの種を残して作られたのが粒マスタード、残さないで作られたのがマスタードになります。

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マスタードの栄養効果とは

昔の日本ではマスタードの原料であるカラシナの種は食用としてよりも「医療用」として使われていたようです。調べてみると確かにマスタードの効能は高く、解毒作用、消化促進、食欲増進、冷えからくる咳や嘔吐を改善、がん予防、骨粗しょう症予防、眼病予防、疲労回復などなど、体にとても良い働きをもたらしてくれます。

  • ナトリウム:ナトリウムは、細胞の水分量及び、体内の水分保持に欠かせないミネラルです。人間の体内の水分を留める働きを持ち、普段は細胞外液に多く存在しています。ナトリウムとカリウムはセットで働き体内の水分調節とともに、老廃物の排出や栄養の取り込み、血圧に関わるミネラルです。
  • カリウム:カリウムは、細胞の水分量及び、体内の水分の排出に関わるミネラルで、細胞の中に主に存在しています。ナトリウムとセットで、体内の水分量を調整し、体内にある過剰な水分の排出を促進させます。むくみや冷え性と言った不調の改善効果があります。
  • たんぱく質:たんぱく質は20種類のアミノ酸が複数個結合することで作られています。結合するアミノ酸が種類や配列によって様々な臓器や組織の材料になります。特に筋肉の材料として使用されるため、多くの摂取が望ましいです。食品では魚や肉、大豆に多く含まれており、様々な種類を多く摂ることが大切です。

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マスタードを食べることでアレルギーが出ることがある?

このようにたくさんの栄養素が含まれているマスタードですが、食べた時に食物アレルギーが出ると言ったことはあまり聞きませんよね。

基本的にはマスタードを食べる事によって、食物アレルギーが出やすいといった事はありません。ただし理論上は世の中のほとんどの食べ物で食べ物アレルギーが起こる可能性があるので、マスタードも人によってはアレルギー反応が出てしまう人もいます。

食物アレルギーとは?
食物アレルギーとは、特定の食べ物に含まれる「アレルゲン(アレルギーの原因となる物質。 ほとんどはたんぱく質)」に「免疫」機能が過剰に反応してしまい、体にさまざまな症状をおこすものです。

 

人によってどの食品に反応しやすいかが異なり、特に幼少期は食物アレルギーが起きやすいといわれています。 「免疫」はもともと体に害となるものを排除する働きですが、それが過剰に反応してしまうと、逆に体の不調を引き起こしてしまうのです。

とくに子供に食べさせるときは注意

マスタードは他のアレルギーが出やすい食品などよりも、アレルギーが出ることはありませんが、小さい子供が食べる時には症状が出ないかどうか確認しながら食べさせるようにしてください。

体が未熟な子供にとっては、全ての食べ物に体の免疫機能がいつ反応してもおかしくありません。なのでマスタードに限った話ではありませんが、初めて食べる時には必ず食後の体調の変化を観察するようにしてください。

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アレルギーの診察は何科に行くと良いの?

アレルギー

アレルギーの影響を疑った場合は、何科に行けばいいのか分かりづらいですよね。基本的には症状に合わせた診療科の受診を行えばよいのですが、それぞれの特徴をお伝えしますね!

耳鼻科/耳鼻咽喉科

耳鼻咽喉科は、鼻、耳、のどを専門的に診る診療科です。食べ物を食べた後に「くしゃみ・鼻みず・鼻づまり」という鼻炎症状がとくに気になる場合は、耳鼻咽喉科を受診するのがおすすめです。症状を伝えると、基本的にアレルギーの検査を受けることができます。

小児科

子どものアレルギー症状、花粉症なら小児科で診てもらうのがベストです。薬の選び方や、対応の方法、緊急時の対応も大人と異なる場合が多いので、子どもの場合は専門医に診てもらいましょう。長く診てくれているかかりつけの小児科があるなら、まずそこに相談してみましょう。

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内科

内科は15歳以上の人が対象で、「ケガの治療や手術などの外科的な治療が必要ない病気のほとんど」を診療します。内科、外科という言葉ななんとも分かりづらさがありますよね。体を切ったり縫ったりせずに治してくれそうだなぁと思ったら、内科でOKです。風邪や体内の不調の治療などが内科の領域ですが、アレルギーの一種である花粉症も範囲内なので、内科でアレルギー症や花粉症の治療を行っている人はたくさんいます。

眼科

眼科は目とその周辺のまぶた、目の筋肉、涙に関する器官を専門的に治療します。食物アレルギーで、「目」に異常が出てきた方は眼科での受診がおすすめです。例を挙げるとしたら「目のかゆみ、充血、流涙、目やに、まぶたの腫れなど」の症状がある場合ですね。アレルギーの処方薬でステロイド点眼薬を使用する場合は、眼圧が弱くなってしまうケースもあるようです。定期的に眼科に受診し眼圧検査をおこなってチェックしてもらいながら治療していくのが良いでしょう。

アレルギー科

あまり聞き馴染みのない診療科目ですが、「重篤な場合」はアレルギー科の受診がおすすめです。文字通りアレルギー性疾患を専門的に盛る診療科なので、アレルギー専門医が常駐しているのが特徴です。クリニックの名前に「~アレルギークリニック」とあったり、診療科目に「アレルギー科」と掲げているところの多くはアレルギー専門医が診療を行っています。

アレルギーや花粉症に対する治療は、「診療ガイドライン」という、治療の流れややり方のルールブックがありますので、どの診療科でも大きく変わることはありませんが、症状が重い場合などは、アレルギー専門医がいるアレルギー科を受診するという選択もあります。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?マスタードは日本の和からしと同じカラシナの種が原材料であるということが分かりましたね。それに甘味料や水分を加えることでマスタードになるということが分かっていただけたと思います。

またマスタードを食べた時にアレルギーが出る可能性は少なからずあるということなので、初めて食事をする子供やマスタードを食べるといつも体調が悪くなるといった人の場合は必ず食後の体調を確認して、次なる場合は早めに医療機関を受診するようにしましょう。

今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。

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