メープルシロップのカビを食べたら腹痛･下痢に?黒い膜･沈殿物は注意

メープルシロップは常温保存している方が多いかと思いますが、開封後はカビが生えてしまうこともあります。カビに気づかず食べてしまうと、食中毒を起こすこともあるようです‥！開封後の賞味期限や、賞味期限が切れてしまったものはどれくらいまでなら使えるのでしょうか？今回は、

こちらのテーマについて紹介いたします。

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メープルシロップは常温保存だとカビる？

メープルシロップは糖度が高いので腐るイメージはないかもしれませんが、開封後はカビが生えることがあります。このカビに気づかず万が一食べてしまうと、腹痛や下痢といった食中毒症状が出ることがあります。特に暖かい時期の常温保存は傷みやすく、このような変化が見られます。

メープルシロップは劣化すると 濃い黒色に変色 していきます。

また、「香り」にも変化が現れるのですが、変な匂いになります。味も風味が落ちて古くなったような味に変わってしまいます。

メープルシロップは冷蔵保存していても、長期間経つとこのように変化していきます。糖度が高いので傷みにくいですが、開封後の保存方法を間違うと早く傷んでしまいます。

カビを食べたらどうなる？

カビに気づかずメープルシロップを食べてしまうと、腹痛･下痢･吐き気･嘔吐･熱などの食中毒症状を発症することがあります。

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メープルシロップの賞味期限はどれくらい？

メープルシロップの賞味期限の目安は、未開封・開封後それぞれ下記の日数となっています。

未開封のメープルシロップは密閉状態にあるため、製造から1年〜4年ほどが賞味期限の目安となっています。未開封であれば常温保存が可能ですが、一度開封したら冷蔵庫で保存します。

これほどに未開封時の賞味期限が長いのは、糖分が多く含まれているためです。糖度が高いほど、食品の保存性は高くなります。

開封後の日持ちは1ヶ月が目安となっており、品質が変わっていくのでできるだけ早めに消費しましょう。長期間冷蔵保存していると、腐ってしまうこともあるので早めに使い切りましょう。

賞味期限切れはいつまで食べられる？

賞味期限が長い食品は、うっかり賞味期限切れにしてしまうこともありますが、 メープルシロップは未開封であれば1年ほど期限が切れていても食べられることが多い です。

保存状態によっては腐ることもあるので、賞味期限切れを食べる時はよく見分けるようにしましょう。

賞味期限が書いていない時

メープルシロップの中には、賞味期限の記載がないものがあります。また、賞味期限が書いていない代わりに製造年月日が記載されていることも。未開封であれば2〜3年は日持ちします。開封後は同じように、1ヶ月を目安に使い切りましょう。

メープルシロップの正しい保存方法

メープルシロップってどんな風に保存すれば良いの？保存期間は？とお困りの方はコチラを参考にしてみてください。

未開封

未開封のメープルシロップの賞味期限は、商品によっても異なりますが1年〜4年です。密閉されているので腐ることはなく、常温でも保存することができます。ですが、保存場所は選びましょう。

開封後

一度開封したメープルシロップは、涼しい時期であれば常温保存も可能ですが、できれば冷蔵庫で保存しましょう。日持ちは短く、1ヶ月以内に消費するのが望ましいです。

まとめ

メープルシロップはなかなか一度に使い切れないものですが、常温保存のまま時間が経つとカビが生えることがあります。このカビ菌は食中毒症状を引き起こすものなので、開封後は1ヶ月を目安に美味しいうちに食べきりましょう。

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