マクドナルドはカロリーが高いイメージが強いですが、ナゲットを食べても太るのでしょうか?チキンマックナゲットの塩分量、カロリーについて着目しました。今回は、
- マックのナゲットは食べると太る?
- <ピース数別> カロリーは?
- 食べ過ぎると体に悪い?
- できるだけヘルシーに食べるには?
これらのテーマについて紹介いたします。
スポンサードリンク
|
|
マックのナゲットは体に悪い?
マクドナルドのナゲットは王道の人気のメニューですが、『体に悪い』と言われることも多いです。塩味と食感、味など全てが病みつきになるナゲットですが、体に悪いと言われる理由TOP3を見ていきましょう。
塩分量
ナゲットにはソースも付きますが、元々の塩気も美味しいですよね。体に悪いと言われる理由の一つが、その塩分量です。ナゲットは5ピース1セットですが、1セットあたり約100gとなっています。
- 1ピース‥101mg
- 5ピース‥506mg
スポンサードリンク
カロリー
マックのナゲットで一番気になるのはカロリーではないでしょうか?高いとわかりつつも食べてしまうポテトですが、これほどのカロリーを含んでいます。
- 1ピース‥54kcal
- 5ピース‥270kcal
- 15ピース‥810kcal
ナゲットは油で揚げているため、1ピースでも54kcal、5ピースとなると270kcalにもなります…!また、期間限定で15ピースがお得になることもありますが、15ピース食べてしまうと810kcal摂取することになるのです。
揚げ油
ナゲットを揚げる油には、「トランス脂肪酸」が含まれています。トランス脂肪酸とは、脂肪酸の一種で、油脂を精製・加工する際にできるもので、このような健康被害があると言われているのです。
- トランス脂肪酸には体に良い善玉菌を減らして悪玉菌を増やす働きがある
- 免疫機能を低下させる
- 発がんリスクを上げる
- アレルギー疾患のリスクを上げる
- 認知症や糖尿病のリスクを上げる
悪玉菌が増えると血中コレステロール値が高くなり、循環器系の疾患を起こすリスクが高まります。 命に関わる生活習慣病を引き起こす原因となるトランス脂肪酸を日常的に食べるのは、非常に危険 なのです。
日本では食品への使用が制限されていませんが、体への影響の危険性からアメリカのカリフォルニア州やニューヨーク州・カナダ・タイ・台湾では、食品に使用することが禁止されています。
また、韓国・中国・香港では、食品中に含まれるトランス脂肪酸量の表示義務があります。これほど沢山国々がトランス脂肪酸への危険性を感じているのに対し、日本では表示義務もなく色々な食材に使われているのです…!
マックのナゲットをできるだけヘルシーに食べる方法
マックのナゲットの体への影響はわかったけれど、どうしても食べたい…そんなジャンクなものが食べたい時もありますよね。できるだけヘルシーにナゲットを食べるには、このような方法があります。
- 5ピース以上食べない
- ソースを付けない
15ピースセットではなく5ピースで抑えることや、ソースを付けないこともカロリーや塩分量を抑える方法です。ソースが美味しいのに‥!と思ってしまいますが、バーベキューソースも塩分量が多く、カロリーは33kcal含まれています。
スポンサードリンク
チキンマックナゲットの添加物!危険性は?
マックのナゲットが体に悪い理由として「塩分量・カロリー・揚げ油」の3つを指摘しましたが、食品添加物の問題もあります。ナゲットに含まれる添加物の詳細は不明ですが、マックのポテトに含まれている添加物にはこのようなものがあります。
- ナチュラルビーフフレーバー
- タンパク加水分解物
- 加水分解乳
- クエン酸
- ジメチルポリシロキサン
- ブドウ糖
- 酸性ピロリン酸ナトリウム
ポテトの主な材料はじゃがいもですが、それ以外にもこんなに沢山の添加物が含まれています。体への安全性が確認されている添加物ですが、無添加というわけではないことを覚えておきましょう。ポテトにもこれだけの添加物が使われているので、ナゲットにも多くの添加物が使用されていると考えられます。
まとめ
この記事をまとめると
- マックのポテトが体に悪いと言われる理由は①塩分 ②カロリー ③揚げ油
- カロリーは1ピース54kcal / 5ピース270kcal / 15ピース810kcal
- 添加物も含まれるので、100%安全とは言えない
マクドナルドのナゲットは病みつきになる美味しさですが、塩分・カロリー共に高く、食べ続けると肥満の原因となるので気をつけましょう。塩分の摂り過ぎは高血圧や生活習慣病の原因となるので注意しましょう。
スポンサードリンク