パンやお菓子などでよく目にするラムレーズンは、香りが豊かでとても美味しいですよね。
しかし、パンやお菓子などの加工品で食べたことはあってもラムレーズンそのものの味は知らない人も多いのではないでしょうか?そこで今回は
- ラムレーズンの味と特徴
- ラムレーズンの賞味期限
- ラムレーズンの保存方法
- ラムレーズンを美味しく食べるための消費レシピ
スポンサードリンク
目次
|
|
ラムレーズンとはどんな食べ物?
ラムレーズンとはその名の通り、ラム酒に漬けたレーズンのことです。
ラム酒の芳醇な香りとレーズンの酸味が合わさって独特な香りがあり、パンやお菓子に用いることで大人な味わいにしてくれます。
どんな味?辛い?
ラムレーズンは独特な甘酸っぱさのある味です。
ラム酒に漬けているのでお酒が苦手な方や子どもにとっては苦手に思うかもしれません。レーズンやラム酒が好きな方はぜひ食べてみると良いでしょう。
漬ける時間
ラムレーズンの漬け時間は最短で10日ほど。長く漬けるほど香りが高くなり、長期保存が可能になります。手間ひまがかかっているからこその美味しさと言えますね。
スポンサードリンク
ラムレーズンの賞味期限はどのくらい?
ラムレーズンの保存期間は自家製なのか市販なのかや、保存状態にもよりますが半年から1年ほどと言われています。市販と自家製のラムレーズンの賞味期限を比べてみましょう。
市販のラムレーズン
市販品の場合は容器に賞味期限が記載されています。市販品に記載されている賞味期限は「未開封」ということが基本です。開封すると劣化がすすむので、なるべく早めに食べきるようにしましょう。
自家製ラムレーズン
自家製のラムレーズンの賞味期限は一般的に半年から1年ほどです。
漬けるときに保存容器をしっかりと消毒していれば、さらに長く保存できる場合もあります。ラムレーズンを自分で漬ける際には、しっかりと消毒しておくと良いでしょう。
賞味期限切れはいつまで食べられる?
ラムレーズンの賞味期限が切れてしまっている場合、食べられるのかどうか心配になりますよね。
ラムレーズンは保存食ですが食べ物なので、保存状態が悪ければカビが生えてくるでしょう。ラム酒に漬かった状態で、カビが生えていなければ問題なく食べられることが多いです。
スポンサードリンク
ラムレーズンの保存方法
ラムレーズンを美味しく食べるためにはしっかりと保存できなければいけません。少しでも長く美味しい状態を保てる保存方法を紹介します。
常温
しっかりと消毒した保存容器で密閉した状態であれば常温保存も可能です。
常温で保存する場合には、直射日光が当たらない涼しい場所に保管するようにしましょう。夏場など気温が高くなる場合には注意が必要です。
冷蔵庫
気温の変化などが心配であれば、冷蔵庫での保存も可能です。
冷蔵庫に入れる場合は、温度が低くなりすぎたり扉の開閉が頻回になると保存容器の結露が心配になります。温度が低すぎない野菜室に入れると良いでしょう。
冷凍できる?
ラムレーズンを冷凍することは可能です。
しかし、ラム酒の独特な香りや風味が落ちることもあるので、基本的には常温か冷蔵庫での保存をオススメします。せっかくのラムレーズンをより美味しく楽しめるよう適切な保存方法を選んでくださいね。
ラムレーズンは腐るとどうなる?
ラムレーズンは腐ると、カビが生えてきます。また、香りも変化しておかしな匂いがするでしょう。
匂いだけでなく、味もおかしくなり粘りがでてくるなど、明らかに「腐った」状態になります。そのようなときには、食べずに処分してくださいね。
スポンサードリンク
残ったラムレーズンの消費レシピ
ラムレーズンを美味しく食べていただけるように簡単なレシピをいくつか紹介します。
ラムレーズンアイスクリーム
バニラアイスにお好みの量のラムレーズンを混ぜるだけ!簡単ですが、定番でラムレーズンを楽しめる一品です。
レーズンバター
しばらく常温に置いたバターに水気を切ったラムレーズンを加えて、形を整えて冷蔵庫に入れ冷やす。たったこれだけで、アレンジ無限大のレーズンバターの完成です。おつまみやトーストに塗るなど、楽しみの幅がぐんと増えますね。
レーズンバターサンド
市販のクッキーに先ほどのレーズンバターをはさむ。お手軽なのにいつもと違う高級感のあるクッキーを楽しむことができます。レーズンバターを作った方はぜひ試してみてください。
スポンサードリンク
まとめ
「ラムレーズンの味と特徴や賞味期限・消費レシピ」について紹介しましたが、いかがでしたか?
この記事をまとめると
- ラムレーズンは大人な味わいがあり、簡単に作れる
- 適切な方法で保存すると半年~1年は保存できる
美味しくアレンジもできる保存食のラムレーズンを食べたことがない人は、ぜひ挑戦してみてくださいね。