くるみは便秘解消に効果的!?食べるタイミングやおすすめのレシピも紹介

栄養価が高く健康と美容に良いと注目されるくるみ。便秘にも効果があるそうです!

今回はクルミが便秘解消をしてくれる理由、いつどのくらい食べると効果的?などについて解説していきます。

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くるみが便秘解消に効果的なワケ

くるみにはナッツの中でも非常にたくさんの栄養が含まれています。その中の2つが便秘に効果があると言われています。

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不溶性食物繊維    

食物繊維には2種類あり、それは「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」。この中でくるみに含まれるのは「不溶性食物繊維」です。

不溶性食物繊維の役割は体内を腸まで消化されずに進んでいき、水分を吸収して便を大きくします、そうすることで腸に刺激が与えられ、便を押し出すのです。また、ビフィズス菌などの善玉菌を増やす効果もあるので腸内環境を整える働きもします。

脂肪酸

必須脂肪酸と呼ばれる「オメガ3脂肪酸」を含むくるみ。このオメガ3脂肪酸は腸内環境を整え、善玉菌を増やす役割をします。

くるみはいつどのくらい食べると効果的?    


体に嬉しいことがたくさんのくるみ。どのくらい毎日寒いです食べて良いのでしょうか?

食べるタイミング    

間食で食べることが良いとされます。食物繊維が豊富なのでお腹に溜まりやすく、夜ご飯の食べ過ぎを防いでくれます。

一日に何粒まで?

一日に7粒までがちょうど良く栄養が取れる量です。大体手のひら一掴み分ですね。

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くるみの食べ過ぎで便秘になる?    


くるみは便秘を解消してくれる作用もありますが、食べすぎると便秘を促してしまいます。

食物繊維のバランスが大切

最初にお伝えした、くるみにたくさん含まれている食物繊維は不溶性食物繊維ですね。これはとりすぎてしまうと腸の水分を奪ってしまい、便の流れを悪くさせてしまいます。なので腸内の便を流れやすくする作用のある水溶性食物繊維と同じバランスで取ることが望ましいとされます。

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くるみを食べるメリットは他にも?    

まだまだ良い作用を持つくるみ。あなどれないですね。

生活習慣病の予防  

オメガ3脂肪酸の他、ポリフェノールなどの栄養素が抗酸化作用や代謝を促し、心臓病や糖尿病、シミ・しわ、動脈硬化症に効果があります。

ダイエット    

食物繊維は食欲抑制、また腸内環境を整える役割があります。また、くるみの持つメラトニンという栄養素は良質な睡眠を促し、疲れない体づくりのサポートをするので、健康的なダイエットができるでしょう。

アンチエイジング効果

抗酸化作用を促すポリフェノールはストレスや飲酒、タバコによって増える体内の活性酸素を減らす役割をし、体内から美しくしてくれる役割を担ってくれます。

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くるみを食べて便秘解消!おすすめレシピ    

レシピ
くるみを使った簡単レシピをご紹介します!

くるみ入りヨーグルト    

材料

  • 砕いたくるみ7粒
  • プレーンヨーグルト 適量
  • 蜂蜜 適量(お好みでオートミールなど加えても◎)

材料をボールに入れるだけでとても簡単なので、朝食時や小腹の減った時に取り入れられそうですね。

さつま芋とくるみのサラダ

材料

  • 茹でたさつまいも 小1つ
  • 砕いたくるみ 7粒分
  • バター 10gほど
  • 塩 少々
  • イタリアンパセリ 飾り用(お好みでレーズンやチーズを加えても◎)

茹でたてのさつまいもをフォークなどで粗くつぶし、砕いたくるみとバター、塩を入れ混ぜ合わせます。イタリアンパセリを上にふわっと乗せて完成。

まとめ

くるみにはオメガ3脂肪酸、不溶性食物繊維など、便秘解消だけでなく、健康やダイエットにも効果のある栄養素がありました。しかしながら食べ過ぎると逆効果になるので要注意。1日の量に気をつけてあなたの食生活に取り入れてください。

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