栗から出ている白い粉は何?食べられる?理由や腐敗の見分け方も

秋の味覚としても食べられる栗は、栗拾いなどで楽しむ人も多いですよね。ですが、時折白い粉が栗から出ていることはありませんか。栗からなぜ白い粉が出るのかを調べてみました。この記事では、

  • 栗から出る白い粉の正体は?
  • 栗は腐るとどうなる?
  • 栗を虫食いされない保存方法
  • 虫食い後を食べる際の注意点

以上のテーマについて解説していきます。栗から白い粉が出ていたとしても食べられるのかを知りたい方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

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栗から出る白い粉の正体は?

栗から出る白い粉の正体はこちらです。

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中に虫がいる

実は白い粉の原因は虫の排泄物です。クリミガという幼虫が、栗のなかで活動しています。そのため、栗に白い粉がついている場合はなかに虫がいる可能性が高いです。ですが、栗のなかに虫がいるかどうか判断の仕方は、後ほど解説していきます。

白い粉があっても食べられる?

白い粉がついた栗は、食べるのは控えておきましょう。中に虫がいることだけでなく、食中毒のリスクが高いです。そのため、購入した栗に白い粉がついていないかを確認した上で、下処理を行いましょう。

また、虫食いの後からカビが生えることも多いので、食べるのはおすすめできません。

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栗は腐るとどうなる?

腐ってる・臭い

続いて、栗は腐るとどのようになるのでしょうか。

見た目や風味は変わる?

栗は、腐ると見た目や風味はこのように変化します。

  • カビが生えている
  • 虫食い穴が出ている
  • カビ臭い匂いがする
  • 栗を剥いたら中身が、黒く変色している

栗が腐る原因は、湿度が高い場所や長期間常温で保存をしていた場合になりやすいです。また、虫が食べたことによって、穴が空き菌が繁殖しやすくなるので、食中毒にならないために食べるのは控えた方が良いですよ。

ですが、皮の部分だけにカビが生えて、中身は大丈夫であれば食べられます。

味の変化はどうなる?

では、栗が腐った場合は味の変化は出るのでしょうか。甘みのある栗ですが、腐っていた場合は酸味が強くなります。また、匂いや見た目に変化がなくても、食べたときに舌がピリピリするような感覚があれば、腐っている証拠です。

少しでも味や見た目に変化があれば、食べるのはやめておきましょう。

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栗を虫食いされない保存方法

なぜ栗に白い粉がついているのかを解説しましたが、虫がつかないためにも事前に保存方法を知って食い止めましょう。虫食いされないように栗を保存するためには、このような方法を取ります。

ジップロックで密閉する

栗は、そのまま保存するのではなくジップロックで密閉しましょう。虫に食べられないようにするためには、外からの侵入を拒めば問題ありません。保存袋がない時は、蓋がついた保存容器もしくはラップに包むなどして、そのまま放置しないようにしましょう。

虫食い後の下処理は?

では、虫食い後の下処理をご紹介していきます。栗をよく洗い、水を張ったボウルに栗を浮かべます。水に浮いたり見た目から穴が空いているとわかる場合は、破棄をしましょう。その後、消毒をするためにお湯に入れて1分ほど茹でたら大丈夫です。

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虫食い後を食べる際の注意点

虫食い後の栗を食べる時の注意点はこちらです。

  • 見つけたら早めに処理をする
  • なるべく食べるのをやめる

虫食い後の栗は、食べても問題ないのかも含めて、詳しく解説していきます。

見つけたら早めに処理をする

虫食い後の栗は、見つけたら早めに処理をしましょう。皮を剥いた後に、中身に白い粉などが出ていなければ問題がありません。また、白い粉が出ているかどうか見た目で判断できない時は、水に栗を浮かべましょう。

そのまま沈殿すれば、虫はいませんが虫食い後の栗は浮かび上がってきます。穴が小さいので、わからずにそのまま食べてしまうことを防ぐために、下処理は必ず行いましょう。

なるべく食べるのをやめる

また、虫食い後の栗は食中毒の危険もあるため、なるべく食べるのはやめましょう。栗につく虫の多くは、クリシギゾウムシやクリガミと呼ばれる虫です。

これらの虫は、毒素がないので食べても問題ありませんが、虫がいると分かっていながらも食べるのは抵抗がありますよね。さらに、穴が空いたことによりカビが生える原因になり、腹痛などの症状を引き起こす場合もあるので食べるのはやめておきましょう。

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まとめ

栗から白い粉が出ている時は、虫の排泄物なので中で活動している可能性が高いです。今回の記事内容でご紹介したことをまとめますね。

この記事をまとめると

  • 購入した栗や栗拾いでとったものなどで、表面に白い粉がついていた時は中で虫が活動している可能性がある
  • 白い粉がついていた場合は、皮に穴が空いており、酸素に触れているため菌が繁殖しやすくなっているため食べない方が良い
  • 栗が腐った場合は、表面にカビが生えたり酸味の強い味になったりしているので、食べずにそのまま処分をする
  • 虫がいないかを確認するには、半日以上水につけて、浮かんでこなければ問題なく食べられる

虫食いによって、中にカビが生えやすい環境が整ってしまい、食べて食中毒の症状を起こす場合もあります。そのため、白い粉がついていた時は食べずにそのまま処分をしましょう。

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