クリームチーズパンは常温で保存?冷凍できる?腐るとどうなるの? |

私たちの身の回りにはたくさんの種類のパンが販売されていますよね。どれを選んでもとても美味しいのですが皆さんも一つはお気に入りのパンがあるのではないでしょうか。

今回紹介するのはクリームチーズを使った菓子パンの保存方法や日持ちです。菓子パンは使われている素材が全く違いますので、設定されている期限も異なってしまいよくわからないという方も多いと思いますが参考になればと思います。

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1 クリームチーズパンの日持ちはどれくらい？
2 菓子パンが腐るとどうなるの？
- 2.1 クリームチーズは腐りやすいの？
3 どうしても食べきれないなら冷凍しよう！
- 3.1 冷凍した時の保存期間は？
4 まとめ

クリームチーズパンの日持ちはどれくらい？

パン屋さんなどで販売されているクリームチーズのパンはとてもおいしいですよね。私も何度も何度もリピートしているクリームチーズが入ったくるみのパンがあります。

そんなクリームチーズ入りの菓子パンですが、どれくらいの日持ちがするかいまいちよくわかりませんよね。もちろんメーカーによって異なりますし、パン屋さんで直接買ったものに関しては日持ちがあまり長くないことが予想されます。

ではいくつかのメーカーやパン屋で購入したもの、手作りしたクリームチーズを使ったパンの日持ちについて調べてみました。

＜クリームチーズを使った菓子パンの日持ち目安＞

一般的なパン屋のクリームチーズパン：製造日から3日程度
自宅で作成したクリームチーズパン：当日中
ファミリーマートソフトなチーズクリームパン：3日
市販のクリームチーズパン：2～3日

調べてみるとクリームチーズが使われているパンはだいたい製造日から長くても2～3日程度で食べきるように推奨されています。それ以上になると水分を多く含むクリームチーズが腐ってしまうことが考えられるため、かなり短めに設定してあるのではないかと考えられます。

ただしどこの情報を調べてみても「保存期間後でも食べられることもあるので、しっかりと状態を見てから口にするようにしよう」ということが書いてありました。ではパンが腐るとどのようになるのかについて次は見ていきましょう。

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菓子パンが腐るとどうなるの？

菓子パンは腐ったり傷んだりするとどうなるのでしょうか？食べ忘れてしまうとパンも腐ってしまいます。腐った菓子パンの特徴を確認してみましょう。

傷む･腐ると…

カビが生える

乾燥して固くなる

湿気てしまう

味や風味が落ちる

菓子パンはカビが生えたら腐っている証拠ですが、その前に味や風味が落ちたり、乾燥して固くなってしまいます。食べられない事はないですが、乾いた菓子パンは美味しくありません。

ビニール袋に入れていても乾燥は進むので、購入してから2〜3日の美味しい間に消費するのが理想的です。

クリームチーズは腐りやすいの？

クリームチーズパンのメインの食材はやはりクリームチーズですよね。ただクリームチーズはやはり他のチーズに比べても水分量が多くかなり腐りやすいチーズだと言えます。

ピンク色や赤い部分がある
白や青、緑などのふわふわしたカビが生えている
カビ臭い
ドリアンのような臭い
明らかに酸味が強い
粘土のような土臭さのある臭い
ブルーチーズっぽいカビの味がする

このような状態になっているクリームチーズは腐敗はかなり進んでいる証拠なので絶対に食べてはいけません。特に小さな子供や高齢者、妊娠中のお母さんなどは免疫力が下がっている状態なのでこのような腐敗した食品を食べてしまうと重篤な食中毒症状を引き起こしてしまう可能性がありますので注意しなければなりません。

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どうしても食べきれないなら冷凍しよう！

クリームチーズのパンやメロンパン、クリームパンなど保存したいけれどいまいち保存方法がわからない菓子パンは冷凍保存することで腐るのを防ぐことができます。ただし種類によっては冷凍することができない種類もあるので注意しましょう。

＜冷凍できない種類の菓子パン＞

生クリームを使用した菓子パン
マヨネーズなどの油分が多い惣菜パン
冷凍することで食感が悪くなる具材がトッピングされたパン

これら以外のお菓子パンであれば問題なく冷凍することができます。冷凍する時は一個ずつラップに包んだり保存袋に入れてできるだけ空気に触れないように保存しましょう。可能であれば急速冷凍機能を使いたいところですが、もしお使いの冷蔵庫に急速冷凍機能がない場合は金属バットの上で冷凍させると急速冷凍機と同じような効果を得ることができますよ。