クリープをそのまま食べる事はできる?クリープクッキーとは?

コーヒーをよく飲んでいるご家庭によく置いてあるクリープ 。簡単に美味しいカフェオレが楽しめる優れものです。

本来、飲み物や料理に混ぜて活用するものですが、 クリープをそのまま食べた経験ってないでしょうか。  今回は、クリープをそのまま食べることができるのか、また、クリープの活用方法・栄養面などについてお話ししていきます。

  • クリープをそのまま食べる?
  • クリープの活用法
  • クリープクッキーとは?
  • クリープの栄養
  • ダイエットに使える?
話題のクリープクッキーについてもご紹介いたします。

 

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クリープをそのまま食べる?

(画像提供:森永乳業HP)

クリープについて調べてみると、クリープを そのまま食べて楽しんでいた方が結構いらっしゃいました 。特に多いのが、子供の頃にこっそり食べていたというお話しです。

大人が飲むコーヒーに入れるクリープをこっそり食べることのワクワク感と、 甘いミルク味の粉が口の中で溶けていく感じ は、子供にとって特別だったのではないでしょうか。

MEMO
クリープはそのまま食べても問題ないですが、カロリーや糖質など考えると沢山食べるのは控えた方がいいと思います。
では、クリープの本来の活用方法をご紹介いたします。

基本的には牛乳の代わりとして

もともと生クリームのパウダー化を研究し商品にしたのが始まりで、 家庭でのコーヒー普及とともに瞬く間に人気 となったクリープ。一番の使い道はやはりコーヒーに入れてカフェオレにする方法です。

ですが、製造元である森永乳業のHPを見てみると、コーヒー以外でも お料理に牛乳や生クリームの代わりとして使う こともできるようです。

シチューやカレー、グラタンや和食まで幅広く使えるとは、意外だったかもしれません。

スイーツ作りにも使える?

同じく、スイーツ作りにも大変活躍してくれます。ケーキやクッキー、アイスクリームなどこちらも幅広くレシピが公開されています。

パンケーキや食パンなどに入れると、 牛乳よりもふわふわで濃厚な味 になるのだそうです。

MEMO
クリープは未開封の場合だと賞味期限が長いですが、開封後は1ヶ月が目安です。コーヒーに使うだけじゃなかなか使いきれない場合も、こういった代用方法が沢山あると無駄がなくて助かります。

クリープクッキーが流行中

なんと、材料がクリープだけというクリープクッキーが話題です。森永乳業のHPでは「サクサクリープ」という名前でレシピが公開されています。作り方もとても簡単。

⑴アルミカップなど耐熱カップにクリープを入れて平らにする。

⑵温めたオーブントースターで1〜2分ほど焼き色がつくまで焼く。
香ばしい歯ごたえと、口でとろけるような食感はクリープならではです。程よい甘さがコーヒーによく合います。

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クリープの栄養価は?

では、クリープの栄養面はどうなのでしょうか。また、クリープって何でできているかご存知ですか。原料なども改めて確認していきます。

栄養

クリープとは、クリーミングパウダーという粉末クリームのことです。森永乳業が製造販売しているクリープ以外にも、他社から様々なクリーミングパウダーは存在しています。

ですが、クリープとその他のクリーミングパウダーとの決定的な違いは原材料にあります。クリープの原材料は、乳製品・乳糖のみ。

他のクリーミングパウダーは乳製品ではなく、植物性成分や添加物でクリームらしさを作っているということです。その点、余計なものが入っていないクリープは安心感があります。

MEMO
日本で唯一ミルク由来の成分のみで製造している粉末クリームと有名です。
ただ、ミルクを凝縮して作るクリープはカロリーがとても高く、安心感はあっても 過剰摂取は良くありません。  乳製品においても、今は栄養価が見直され始めていて体に合わない人が沢山います。あくまでも 嗜好品として取り入れる ようにしましょう。

牛乳との違いは?

クリープは、牛乳から生クリームを分離して粉末にしたものです。分離した時にできる乳糖(ラクトース)という甘味成分もさらに追加しているため、 牛乳よりも濃厚で甘味のあるクリーミーな味わい になります。

使い勝手としては特にホットコーヒーを飲む時に、牛乳だと温める手間がかかったり、冷たいまま入れるとコーヒーが冷めてしまいます。

その点クリープはミルクの固まらせてしまう成分を除去しているため非常に溶けやすく、手間やコーヒーが冷めてしまう心配がなく、 手軽で美味しくコーヒーが楽しめる のです。

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ダイエットに使える?

牛乳より濃厚で甘いと聞くと、ダイエットには不向きな印象です。ですが、取り入れ方によってはダイエット中に使えるのだそうです。

クリープのカロリー・糖質・脂質も一緒に確認しておきましょう。

カロリー・糖質・脂質

クリープのカロリー・糖質・脂質は以下の通りです。

・カロリー…15kcal  ・糖質…1.5g  ・脂質…0.8g(3gあたり)
牛乳の味も成分もギュッと凝縮しているため、 同量の牛乳のカロリーが2kcal に対してかなり高カロリーです。糖質も脂質も高くなっています。

ダイエットとしての使い方

上記の数字を見ると、とてもダイエット向きではないと思いますが、エネルギーや脂質が多いことを逆手にうまく活用している方もいます。

カロリー・糖質・脂質が多いということは、腹持ちがいいです。そのため、クリープ入りのコーヒーを飲んで 無駄な間食を減らしてダイエットに役立てる という方法もあります。

MEMO
過度なダイエットは健康的に良くないので、まずは生活習慣と食事を見直して適切な体重を保つことを大事にしましょう。

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まとめ

この記事をまとめると

  • 子供の頃クリープをそのまま食べた経験がある人は多い。
  • カフェオレの材料として牛乳の代わりに使うのが基本。
  • 料理やスイーツ作りにも活躍する。
  • クリープのみで作るクリープクッキーが話題。
  • クリープの原材料は、乳製品・乳糖のみ。
  • 牛乳よりも甘味のあるクリーミーな味わい。
  • クリープは、高カロリー・高糖質・高脂質。
  • 腹持ちの良さをダイエットに活用できる。

いかがでしたか。意外にも、クリープはコーヒー以外の活用法が豊富でした。摂取量に気をつけながら、様々な使い方でぜひご家庭で楽しんでみてください。

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