クレマトップというと、数あるコーヒーフレッシュの中でも有名で、多くのご家庭でも見かけます。まろやかで美味しいコーヒーを飲みたい時に入れる人が多いのではないでしょうか。そんなクレマトップですが、牛乳と比べると見劣りされている認識がある反面、実は牛乳にはないメリットを持っているのです。今回は、
- クレマトップとは?
- クレマトップの賞味期限は?
- クレマトップの原材料はなに?
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目次
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クレマトップとは?
豊かなコクとクリーミーな味わいのクレマトップ。1979年発売開始から40年経っても人気の商品です。
ネスレから販売されているクリーム
クレマトップは、ネスレ日本から発売されているコーヒー用液体クリームの商品名になります。
クリーミーさがすごい
クレマトップ最大の特徴は「クリーミーさ」です。牛乳を上回る柔らかな口当たりがありますが、牛乳のような独特なクセや風味はありません。そのため、コーヒーの風味を最大限に保ちつつ、まろやかに仕上げることができるといいます。
ポーションタイプで使いやすい
ポーション(個包装)タイプは持ち運びしやすいサイズで、携帯に便利です。業務用だと50個ほど入っているので、大容量で使い勝手が良いです。外出先でもコーヒーをよく購入する人は常備しておくのもおすすめです。液体なのでアイスコーヒーに入れてもすぐなじむのが特徴で、ご家庭でもお客様に手軽に出すことができます。
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クレマトップの賞味期限は?
クレマトップはポーションタイプだと一度に20~50個ほど購入するため、何日もつのか、保存方法も気になりますね。
賞味期限
クレマトップの賞味期限は130日です。原料に生乳が入っていないため腐りにくく、長期保存が可能です。
常温保存できる?
保存方法は常温OKです。アイスコーヒーで飲むなら冷蔵庫で冷やした方が合うのかもしれませんが、パッケージに、冷蔵すると固まって品質が変わる可能性があるとの記載があるため、冷蔵しない方が良さそうです。
大袋で購入した場合に大袋を開封した後、1個1個のポーションでも同じく常温保存でOKです。
賞味期限切れでも使える?
賞味期限は短めに設定されているため、約1.2~1.5倍の期間までは口にしても問題ないとされています。さすがに賞味期限を半年過ぎてしまったら使うのはやめましょう。
腐るとどうなるの?
クレマトップは植物油脂が主原料ですので、分かりやすく腐ることはまずありません。腐るというよりは傷む・劣化・変化するといった方が正しいかもしれません。見た目の変化としては、
- 水分が蒸発し、量が少なくなっている
- 量が減って固まっている
- 茶色に変色している
- ドロドロしている
といった点が挙げられます。
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クレマトップの原材料はなに?
植物油
クレマトップの原材料は
牛乳とは違う
クレマトップは牛乳と比べ脂質の割合が高く、100mlあたりのカロリーや脂質はクレマトップの方が多くなります。(牛乳:67kcal、脂質3.8g / クレマトップ:302kcal、脂質30g)
しかし、カフェオレを作る際、牛乳だと50~100ml加えるのに対して、クレマトップは5~10mlほど。カフェオレとして飲むときはカロリーや脂質を抑えることができます。
まとめ
いかがでしたか?
この記事をまとめると
- クレマトップとはネスレ日本から発売されているコーヒー用液体クリーム
- クレマトップの賞味期限は130日。原料に生乳が入っていないため腐りにくく長期保存が可能
- クレマトップの原材料は植物油脂、砂糖、カゼインナトリウム(乳由来)、pH調整剤、乳化剤、香料
クレマトップは牛乳の代用品ではありません。牛乳とは異なるクリーミーさということは、裏を返せば「牛乳では出せない味を出せる」ということです。コーヒーだけでなく、お菓子や料理にも活用できる万能選手ですので、好みに合わせてお使いください。(クレマトップは、現在はネスレ通販での取り扱いが終了しているようです。Amazonや楽天などでは引き続き購入可能です)
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