茎わかめの保存方法は？冷凍保存できる？おいしく食べる方法は？ |

茎わかめとは、わかめの芯の部分のことです。一般的に食べられているのはわかめの葉っぱの部分ですが、こりこりとした歯ごたえのある食感が特徴の茎わかめもおつまみなどとして人気があります。

皆さんは茎わかめの正しい保存方法を知っていますか？知らなかった、もしくは気にしたことがなかったという人もいるのではないでしょうか。

茎わかめはとても美味しい食材ですが、とても傷みやすい食材でもあります。正しい保存方法を知らずにすぐにダメにしてしまうのはとても勿体ないです。そこで今回は、

茎わかめの保存方法は？
茎わかめはどれくらい日持ちする？
茎わかめの美味しい食べ方は？

これらのことについて解説していきたいと思います。ぜひ、最後まで読んでいってくださいね。

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1 茎わかめの保存方法は？
2 どのくらい日持ちする？
3 おいしく食べる方法は？
4 まとめ

茎わかめの保存方法は？

茎わかめの保存方法は茎わかめの状態によって異なってきます。私たちが普段よく目にする緑色のわかめは下茹でされたものです。

旬の時期などになると下茹でされていない、茶色の生のわかめが売られていることがあります。それぞれの状態での保存方法の違いや注意点などについて解説していきます。

常温保存で気をつけることは？

乾燥させてある茎わかめの場合は常温での保存が可能です。ただし、湿気に弱いためできるだけ湿気が少なく、直射日光が当たらない場所で保管するようにしましょう。

ジップロックなどに入れてあまり空気に触れないように保管すると効果的です。大腸菌などが付着している場合があるため、食中毒になってしまう可能性があります。

乾燥わかめをもどす際は水ではなく、熱湯を回しかけてもどすようにしましょう。

冷蔵する場合は？

生の茎わかめ、茹でられた茎わかめ、どちらも冷蔵で保存することが可能ですが、生のまま保存するよりも、買ってきたらなるべく早く下茹でを済ませてしまうことをおすすめします。

注意点として冷蔵だとあまり日持ちしないため、できるだけ早く消費するようにしましょう。

冷凍保存できる？

茎わかめの保存方法として1番おすすめしたいのが冷凍での保存です。冷凍で保存する場合はしっかりと下処理をしてから冷凍するようにしましょう。

生のまま冷凍してしまうと、解凍した際に茎わかめに含まれる水分などが出てしまいびちゃびちゃになってしまい、美味しく食べることができません。下茹でをし、水分をよく切ってから冷凍するようにしましょう。

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どのくらい日持ちする？

茎わかめはとても傷みやすい食材となっています。うっかり腐ってしまったものを食べてしまうことがないように注意が必要です。それぞれの保存方法がどれくらい日持ちするのか、しっかりと把握しておくことが大切です。

常温だとどのくらい持つ？

常温で保存することができる茎わかめは乾燥させたものだけとなります。乾燥させてある茎わかめは適切に保管することができれば最大で約1年ほど日持ちさせることができます。

他の保存方法と比べて1番長い期間日持ちさせることができますが、味や食感、風味などの面では他の保存方法よりもワンランク下になってしまいます。