キウイフルーツはフルーツの中でもトップクラスに栄養満点で万能なフルーツだというのをみなさんはご存じですか?
実は、キウイフルーツにはビタミンCや食物繊維、カリウム、葉酸、ポリフェノールなど他のフルーツに負けないくらいに栄養が詰まっています。
バタバタと忙しい朝や運動後のおやつ、ダイエットやエイジングケアにも引っ張りだこなフルーツです。そんなフルーツならたくさん買って日々の食事に取り入れたいですよね。
そんな方のために今回はキウイフルーツの保存方法と保存期間の目安についてまとめました。
キウイフルーツを上手に活用するためにお得な情報をまとめました。
キウイフルーツの保存方法を確認して、キウイフルーツで美容と健康を手に入れましょう。
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目次
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キウイフルーツってどんなフルーツ?
分類 | マタタビ科マタタビ属 |
原産地 | 中国・揚子江沿岸 |
由来 | ニュージーランドの国鳥キーウィから |
英語でいうと | kiwifruit |
ビタミンCといえばレモンなど他のフルーツを思い浮かべる方もいるかもしれません。
しかし実はキウイフルーツにはビタミンCがレモン8個分含まれています。そのため美肌効果にも期待できます。
また食物繊維が多く含まれているため、おなかの調子を整える効果があり便秘ぎみの人におすすめのフルーツです。
キウイフルーツには糖質の吸収をゆるやかにする働きがあるため、ダイエット中にも摂取したいフルーツです。
糖質を控えるよりもキウイを一緒に食べることで健康的な食事を目指すことができます。
ダイエット中だとつい食事制限を考えてしまいがちですが、キウイを食事に取り入れて健康的な食事をとることも大切ですね。
キウイフルーツは熱中症対策にも効果的です。
熱中症対策というと水分や塩分を摂取するイメージがありますが、他にも必要な成分があります。それはカリウムです。
キウイフルーツに含まれているカリウムは、水分や塩分以外にも熱中症予防に必要とされる栄養素です。
夏の熱中症対策にキウイフルーツを食べて予防をしましょう。
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キウイフルーツの見分け方
毎日のように摂取したいキウイフルーツですが、フレッシュでおいしいキウイフルーツの見分け方をご存じですか?
スーパーでたくさん並ぶキウイフルーツですが、フレッシュでおいしいキウイフルーツを見分けることは実は誰でも可能です。
そのキウイフルーツの見分け方のポイントは3つです。
- 薄茶色でうぶ毛がそろっている
- 縦に持ち、弾力がある
- 表面の皮に傷やへこみがない
表面の皮に傷やへこみがある場合、痛みが早い可能性があるので気を付けましょう。
そのほかで手に取ってまだ硬い場合は追熟させることができます。
追熟させる場合、冷蔵で保存せず常温で保存します。
早く追熟させる場合、りんごやバナナと一緒にキウイを袋に入れ常温で保存します。
りんごやバナナが放出する物質にはキウイフルーツを熟す働きがあり早く追熟させることができます。
りんごやバナナと一緒に袋に入れるだけで早く追熟できるとは驚きですね。追熟させる際は、毎日手に取って硬さを確認するのを忘れないようにしましょう。
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冷蔵保存の方法
保存期間の目安
キウイフルーツの冷蔵の保存期間の目安は、2週間です。冷蔵での保存方法
熟したキウイフルーツはポリ袋に入れ、冷蔵庫に保存します。ポリ袋に入れたとき、口を軽く閉じて保存しましょう。
熟したおいしいキウイフルーツは早めに食べるのがおすすめです。
半分に切ってスプーンですくって食べる方法は定番ですよね。
ですがその方法以外に料理に使うのもおすすめです。
冷凍保存の方法
保存期間の目安
キウイフルーツの冷凍の保存期間の目安は1か月です。冷凍での保存方法
キウイフルーツを冷凍する場合、スライスして冷凍します。皮をむきスライスしたら平に並べます。
冷凍用の袋に入れて冷凍します。
実は日々の食事にキウイフルーツを簡単なのです。
たとえば、冷凍したキウイフルーツは自然解凍してアイスやヨーグルトと一緒に食べてもおいしいです。
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常温保存の方法
保存期間の目安
常温の保存期間の目安は2週間です。常温での保存方法
かごなど通気性のいいものに入れ直射日光が当たらない場所で保存しましょう。食べごろの時期が過ぎてしまわないように、手に取って硬さの確認を忘れないようにするのをおすすめします。
食べごろになったキウイフルーツはそのまま食べても、サラダやスムージーなどにしてもおいしいです。
サラダやスムージーにすることでキウイフルーツの栄養を無駄なく摂取することができます。
まとめ
今回はキウイフルーツの保存方法について冷蔵、冷凍、常温での保存期間と保存方法をまとめました。- 冷蔵の保存目安:2週間
- 冷凍の保存目安:1カ月
- 常温の保存目安:2週間
またキウイフルーツをそのまま食べる方法以外にもスムージーやスイーツ、サラダなどさまざまな調理方法があり多種多様に利用することができます。
栄養素の詰まった健康的な食事を目指したい方におすすめのフルーツです。
冷蔵、冷凍、常温とそれぞれ保存することが可能です。
保存方法をしっかり確認してキウイフルーツを上手に活用しましょう。
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