昆布の食べ過ぎはどれくらい？おしゃぶり昆布の1日の摂取量は？

昆布はだしをとるだけでなく、おしゃぶり昆布や、塩昆布など食べても美味しいものがたくさんあります。昆布の旨味と塩っ気が美味しく、ついついたべ過ぎてしまう人も多いのではないでしょうか？昆布って食べ過ぎると体に悪いのかな？1日どれくらい食べても良いのかな？という疑問について、お答えします。

今回の記事の内容はこちらです。

昆布の加工品は塩分が気になるところ。是非昆布が好きな方はこの記事を参考にしてください！

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昆布の一日の摂取量は？

昆布と言っても出し用の真昆布、加工された、おしゃぶり昆布、塩昆布、とろろ昆布、昆布茶など様々な種類があります。そもそも昆布の摂取量が気にされるのは、昆布に含まれているヨウ素の摂りすぎにより、甲状腺炎や甲状腺腫になるリスクがあるためです。そのためどんな商品の昆布であってもヨウ素の含有量から適量を考えるのが良いでしょう。

以上の摂取量を目安とすると、昆布の1日の摂取量はこちら

摂取量はとても少ないことが分かります。ただどうしても昆布のだしをとったりする時は目安を超えてしまう場合がありますよね。なので、毎日摂取するを避けたまに昆布を食べるようにしたほうが良いでしょう。

食べ過ぎるとどうなる？

それでは昆布を食べ過ぎてしまうとどうなってしまうのでしょうか。

主な症状として現れるのは

吐き気や、腹痛、下痢は昆布に含まれている食物繊維、甲状腺への影響は昆布に含まれているヨウ素によって引き起こされてしまいます。

ヨウ素とは

先ほど説明した通り、ヨウ素の過剰摂取は甲状腺に影響をきたすので注意が必要です。

ヨウ素は普段日本人が摂取する食品に含まれていることが多く、推奨量もわずかなため、ヨウ素が不足する心配はありません。逆にヨウ素の摂りすぎに注意しましょう。

ヨウ素が多いとされる食品の中でも昆布は断トツでヨウ素の含有量が多いことが分かります。摂取には注意をしましょう。

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おしゃぶり昆布を食べ過ぎてしまう…

昆布の旨味と、塩っけがおいしいおしゃぶり昆布をつい食べ過ぎてしまう人も多いのではないでしょうか。手軽に食べることができるのでおやつや、つまみにもぴったりですよね。そんなおしゃぶり昆布も摂取する量には注意が必要です。

一袋の量は？

商品にもよりますが、スーパーやコンビニなどでよく見かけるおしゃぶり昆布の一袋の量は約10g程度。つい買ってしまったら1日で全部食べて切ってしまった！なんて人もいらっしゃるかと思います。ただ、次に詳しくご説明しますが、食べ過ぎには注意です！

体に悪い？

先ほど説明しましたが、、おしゃぶり昆布にも、もちろんヨウ素が含まれているため食べ過ぎには注意が必要です。1日に1～2枚程度に抑えるようにしましょう。ただ、1~2枚程度毎日食べることはやめたほうがよいでしょう。

1~2枚程度のおしゃぶり昆布はヨウ素の含有量は上限量を超えていませんが、推奨量は優に超えています。とっても美味しくて毎日食べたい！という方もいるかもしれませんが、健康のためにも我慢しましょう。

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塩昆布の塩分は大丈夫？

塩昆布はその名の通り、昆布を塩やその他調味料を加えて加工したもの。ヨウ素の摂りすぎも心配ですが、塩分の摂取量にも注意が必要です。

塩昆布の塩分量は？

商品にもよりますが100gあたり、20g程度の塩分が入っています。塩昆布茶漬けにしたり、おにぎりに混ぜたり、和え物にしたり様々な料理で活躍しますが、摂取する頻度と、量には十分注意してください。

塩分をとりすぎるとどうなる？

塩分を摂りすぎると以下のような症状が現れます。

減塩の塩昆布もある

最近は、健康ブームで食塩の摂取量を気にする方も増え、それに伴い減塩の商品が多く出ています。もちろん減塩の塩昆布の商品も出ているため、塩分の摂りすぎが気になる方は減塩商品を試してみると良いでしょう。

まとめ

以上、昆布の摂取量やおしゃぶり昆布、塩昆布の食べ過ぎへの懸念についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

昆布は、おしゃぶり昆布や塩昆布などとてもおいしい商品が多く、好きな人も多いと思います。ただ食べ過ぎは健康に悪いので、注意して食べてくださいね！