サラダやパスタ、スープにかけるだけでチーズの香りやコクを料理にプラスすることができる粉チーズ。スーパーなどで簡単に手に入れることができて、値段もそこまで張るものではないためとても重宝しますよね。
そんな粉チーズですが、ついついかけすぎてしまうこともよくありますよね…。シーザーサラダが好きで毎日のように使っているという人も中にはいるかもしれませんね。
粉チーズの食べ過ぎは太ってしまうのでしょうか。また、何か体に悪い成分は入っているのでしょうか。そこで今回は、
- 粉チーズとはどんなチーズ?
- 粉チーズの食べ過ぎは太る?
- 粉チーズの食べ過ぎは体に悪い?
- 粉チーズを安全に食べる方法
これらのテーマで、粉チーズについて解説していきたいと思います。ぜひ、最後まで読んでいってくださいね。
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目次
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粉チーズとはどんなチーズ?
ここでは、そもそも粉チーズとはどんなチーズなのか、どんな味なのか、まずいのか、それとも美味しいのかなどについて解説していきます。ぜひ、チェックしていってくださいね。
どんな味?まずい?美味しい?
粉チーズというのは、乾燥させたチーズを粉末状にした食品のことを指し、パルメザンチーズを原料として使っているものが多いです。
パルメザンチーズの熟成期間は2年程度のものが多いですが、5年以上かけて熟成させているものもあります。長期間の熟成によって水分がなくなり、旨味の増した豊かな風味を楽しむことができるチーズです。
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粉チーズの食べ過ぎは太る?
ここでは、粉チーズの食べ過ぎは果たして太るのか、カロリーや糖質、脂質などの面から解説していきます。ぜひ、チェックしていってくださいね。
カロリー・糖質量
粉チーズのカロリーは大さじ1杯あたり約30kcal、糖質量はほとんど0に近い数値となっています。粉チーズは糖質はほとんど含まれていませんが、カロリーはそこそこ高いのでかけすぎると太る原因になってしまう可能性があります。
それに、粉チーズをかけるパスタなどは高カロリーの場合が多いため、カロリーの過剰摂取になってしまわないように注意が必要です。
低脂質?
粉チーズの脂質は大さじ1杯あたり約2g程度となっています。かけすぎに注意すればそこまで高い数値ではないでしょう。
それに、チーズに含まれている脂質は短鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸と呼ばれるもので構成されていて脂肪の蓄積を抑える効果があるといわれています。
チーズはタンパク質が多く、低糖質で脂肪の蓄積を抑えてくれるため、糖質制限ダイエットなどの糖質を抑えてタンパク質と脂質を多く摂取するダイエットでは、むしろ積極的に食べることがおすすめされている食品でもあります。
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粉チーズの食べ過ぎは体に悪い?
ここでは、粉チーズの食べ過ぎは体に悪いのか、入っている成分などの面から解説していきます。ぜひ、チェックしていってくださいね。
添加物の乳化剤
乳化剤は粉チーズだけでなく、チーズ類全般の商品に入っていることが多い食品添加物の一種です。乳化剤というのは、水と油のような本来なら混ざらないものを均一に混ざりやすくするためのものです。
乳化剤には自然由来のものや合成されたものなどいくつか種類がありますが、一括で表記することが可能な食品添加物のため、乳化剤とだけ表記されていても実は様々な種類の乳化剤が使われている場合もあります。
食品添加物の中には日本では使うことができても、海外では使用が禁止されているものもあるため、健康を意識するなら食品添加物の摂りすぎには注意したいですね。
リステリア菌
欧米ではリステリア菌という菌による食中毒が報告されています。この菌は熱に弱いのですが、粉チーズは基本的に加熱して使わないですよね。
少量ならば症状が出ることはあまりないようですが、一度にたくさんの粉チーズを食べるとリステリア菌による食中毒の可能性があるということに注意しておきましょう。
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粉チーズを安全に食べる方法
粉チーズは好きだけど、健康面で添加物や食中毒が怖いという方に向けて、ここでは粉チーズを安全に食べる方法について解説していきます。ぜひ、チェックしていってくださいね。
無添加を選ぶ
食品添加物による健康被害が怖いという場合には、乳化剤不使用の無添加のチーズを買うことをおすすめします。近所のスーパーに無添加のものが売っていないという方はネットでも買うことができるのでそちらをおすすめします。
1日の摂取量
粉チーズ1日で大量に使ってしまうとカロリーの過剰摂取に繋がるだけでなく、食品添加物やリステリア菌による食中毒などの健康被害にあう可能性が高まってしまいます。そのため、1日の摂取量をあらかじめ決めておくことで食べ過ぎを防ぎましょう。
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まとめ
いかがだったでしょうか?今回は、粉チーズの食べ過ぎは太るのか、健康被害の可能性などについて解説させていただきました。
この記事をまとめると
- 粉チーズは低糖質ではあるけど高カロリーのため、食べすぎると太る原因になりうる。
- ダイエットの種類によっては積極的に摂りたい食品。
- 無添加のものや1日に大量に食べなければ健康被害のリスクもほとんどない。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。皆さんもぜひ、参考にしてみてくださいね。
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