粉チーズは冷凍保存できる?冷蔵庫で固まった時の対処法･常温は? |

粉チーズはサラダやパスタ、グラタンなど、様々な洋食料理に使用できる便利な調味料です。生のナチュラルチーズと違い、乾燥してあるため日持ち期間も長くとても便利です。

今回は、そんな粉チーズの保存方法について紹介していきます。粉チーズの保存方法について詳しく知らない方は意外と多いです。間違った方法で保管しておくと、日持ちを短くしてしまいますよ。今回紹介するテーマは、

粉チーズは常温保存？冷蔵保存？
粉チーズは冷凍保存できる！
冷蔵庫で粉チーズが固まった時の対処法
賞味期限切れの粉チーズはいつまで食べられる？

これらのテーマで紹介していきます。是非最後までチェックしてくださいね。

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1 粉チーズは常温保存？冷蔵保存？
- 1.1 未開封時の保存
- 1.2 開封後の保存
2 粉チーズは冷凍保存できる！
- 2.1 パラパラにするコツ
- 2.2 解凍方法･食べ方
3 冷蔵庫で粉チーズが固まった時の対処法
- 3.1 常温で放置する
4 賞味期限切れの粉チーズはいつまで食べられる？
5 まとめ

粉チーズは常温保存？冷蔵保存？

粉チーズの保存方法について詳しく紹介していきます。粉チーズをお店で買う際、どのあたりで買われることが多いでしょうか？冷蔵ケースに陳列されていることも多いですが、常温で販売されていることもあります。

どちらの保管が正しいのか、詳しく紹介していきます。

未開封時の保存

未開封の場合の保存方法は、パッケージに記載されている「高温多湿を避け、直射日光に当たらない場所で保管」さえ守られればどこでも可能です。

開封後の保存

開封後の粉チーズの場合は使用頻度や部屋の湿度、気温などによって変わってきます。梅雨時などの高温多湿な天候でなければ、基本的には常温保存がおススメと言われています。

冷蔵保存すると、冷蔵庫から常温への出し入れにより、容器内に結露が発生します。これが原因でカビなどが繁殖する可能性が高まるため、あまりおススメできません。たまにしか使わないという方は冷凍保存がベストです。

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粉チーズは冷凍保存できる！

先ほど少し紹介しましたが、粉チーズは冷凍保存も可能なのです。ポイントを意識することで、長期間日持ちして、尚且つ品質も維持できます。具体的な方法について紹介していきます。

パラパラにするコツ

粉チーズにはほとんど水分が含まれていないため、冷凍保存してもほぼサラサラの状態で使用できます。しかし、少し水分を吸っている状態で冷凍してしまうと固まりやすくなります。

この固まりを防ぐためには、凍る前に一度シャカシャカと振りましょう！冷凍庫へ入れてから30分後くらいに一度振ってみてください。

解凍方法･食べ方

凍らせてしまうと、解凍しないと使えないのでは？と思う方もいるでしょう。しかし粉チーズは凍らせても固まらないため、凍ったままパラパラと振りかけられます。とても便利ですのでお試しください。

凍った粉チーズは冷たいですから、あまり多く振りかけると料理が冷める可能性もありますのでご注意ください。

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冷蔵庫で粉チーズが固まった時の対処法

衛生面がどうしても心配で冷蔵保存しているご家庭も多いでしょう。粉チーズを冷蔵保存しておくと、どうしても固まってしまうものです。強引に振ったり、フォークなどで削ったりと、試行錯誤しますよね。

何か簡単な対処法などはないのでしょうか？

常温で放置する

粉チーズが固まってしまった際の簡単な対処法があります。それは「常温放置」です。粉チーズの固まりは、容器内の結露によって固まることがほとんどです。

常温でしばらく置いておくと、湿気が気化することでまたサラサラの状態へ戻ります。意外な豆知識ですので覚えておきましょう♪

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賞味期限切れの粉チーズはいつまで食べられる？

粉チーズはなかなか一度では使い切れませんから、開封してからどうしても日にちが経過してしまうものです。冷蔵庫へしまっておいて、気が付いたら1年も期限が過ぎていた！ということもありますよね。

粉チーズは賞味期限が切れてから、どれくらいまでであれば食べることができるのでしょうか？詳しく紹介していきます。

3ヶ月未満

開封後の粉チーズは、可能であれば1か月以内には消費し切った方がよいという意見が多いです。しかし一度に大量に使う調味料でもありませんから、消費しきれないことも多いですよね。

あくまでも個人の感想ですが、保存方法に気を付けていれば3か月程度は日持ちするような感覚はあります。しかしあくまでも個人の意見です。期限切れを召し上がる際は必ず自己責任で召し上がるようにしましょう。

2年･5年は腐る？

賞味期限が2年以上過ぎている場合は、食べない方がよいと言えます。目に見えずとも、細菌などが増殖している可能性はかなり高いからです。

ネット上のサイトなどでは、「2年過ぎても食べられる・5年でも大丈夫」など様々な意見があります。しかしながら科学的根拠は一切ありませんし、身の安全も保証できません。危険ですので食べないようにしましょう。