キウイが透明になるけど食べれられる？腐るとどうなる？見分け方は？

皆さんはキウイフルーツはお好きでしょうか？キウイフルーツはとても栄養価が高い果物として有名ですよね。そんなキウイですが、割ってみたところ何だか透明になっているところがあるキウイを見た事はありませんか？

透明になっていると言うとなんとなく不安に思うかもしれませんが、食べられるか食べられないかというとまだ食べられるものが多いです。

今回の記事では、

これらについて解説していきたいと思います。 

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キウイは栄養価がすごい果物！

キウイの注目したい点はやはり「優れた栄養面」です。

キウイにはビタミンCや食物繊維、カリウムなどの日常生活で積極的に取り入れたい10種類の栄養素が他の果物に比べてぎっしり詰まっているんです！ゼスプリのホームページによると、キウイの栄養素充足率は私たちの身近にある果物の中でダントツのナンバーワンとなっています。

キウイは誰もが知っている健康フルーツのバナナですら及ばないほど、栄養素がぎっしり詰まっているフルーツなんですよ！

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キウイが透明になってるけど食べれる？

キウイは中身が緑色のキウイと黄色のキウイがあります。これはキウイの種類によって異なるものですが、完熟しさらに熟してしまったキウイは切ると中が全体的にしみて透明っぽくなっていきます。こうなったキウイは酸味がほぼなくなり、むしろまずく感じられる場合があります。

程よい酸味は新鮮な証ですので、キウイは切ってみて中が透明になっている場合は食べ頃を過ぎてしまっている場合があります。

腐ってる？

透明になってしまったキウイは腐ってしまっているということではありませんので食べることには問題がないケースがほとんどです。

ですが先ほども紹介したとおり酸味がほとんどなくなっていますので、濃厚な甘さだけを味わうことができるか、非常に淡泊な味わいになって美味しくなくなってしまうケースがほとんどです。

新鮮なキウイは酸味も合わせて味わっていただきたいところですので、なるべくこのような透明な状態になる前に早めに召し上がるようにしてください。 

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キウイが腐ったらどうなる？

味

キウイが腐ると以下のような味になります。

このような状態のキウイは腐ってしまっている可能性が高いと言えます。特にキウイは完熟に近づいていくと甘味が増えていくはずなので、酸味や苦味を感じるというのは明らかに異常な状態です。

もしこのような状況をのキウイを食べてしまった場合、直ちに食べるのを止めて体調の変化に気を配るようにしてください。

臭い

味の他にもにおいで腐っているかどうかを見ることができます。アルコールのような発酵臭がしていたり明らかに酸味の強い匂いがしてしまった場合は、食べ頃過ぎて腐ってしまっている状態ですのでそれ以上は絶対に食べないようにしましょう。

どうしてアルコールに似た匂いが発生するのかと言うと、キウイの中で糖分が酵母によってアルコールに分解されてしまうためです。

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キウイの保存方法

まだ食べ頃ではないキウイの場合

まだ食べ頃ではないキウイの場合は『常温保存』がおすすめです。

食べ頃ではないキウイというのは、軽く握ったときにふわっとした感覚がないガチガチのまだまだ未熟な状態のキウイです。この場合、まずは完熟させるためにも常温保存でゆっくり成熟を促し、追熟させていく必要があります。

2～3日程度である程度追熟が進み、食べ頃になってくると思います。

完熟したキウイの保存方法

◯冷蔵

完熟したキウイはこれ以上追熟が進まないように冷蔵庫で保存するのがオススメです。なるべく乾燥を防ぐためにキウイを一つ一つ個別にキッチンペーパーに包んで、ポリ袋に入れて保存するようにしましょう。

あまり長く保存してしまうと低温障害でパサパサになってしまう可能性がありますので、冷蔵庫の野菜室の中に置いておき、冷蔵保存期間は1週間を目安に食べきるようにしましょう。 

◯冷凍

一週間では食べきれないという方やより長く美味しく保存したい方は冷凍保存を利用する方法がおすすめです。

まるごとラップに包んでその上からポリ袋に入れて冷凍庫に入れていきます。冷凍庫に入れることで約一カ月ほど保存することができます。

解凍する時はキウイを皮ごと水で濡らして、表面を解凍してから、皮を切っていき半解凍の状態で食べるのがおすすめです。半解凍の状態のキウイはシャーベットのようになりますのでシャキシャキの状態を楽しむのもおすすめですよ！ 

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まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。

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