切り餅を柔らかくする方法ってあるの？電子レンジで簡単ふわもちお餅！

お正月に欠かせない食材の一つが「切り餅」です。お雑煮や焼餅にして食べるのが一般的でしょう。そんな切り餅ですが、つきたてのお餅よりも硬くなっているので生のまま食べることは出来ません。では、固くなってしまった切り餅を、再びつきたてのお餅のように柔らかくすることは出来ないのでしょうか？

今回の記事では、以下のようなことをご紹介します。

このような内容です。この記事を最後までしっかり読んで頂き、切り餅を美味しく食べる方法を身に付けてしまいましょう。

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とても便利な切り餅

切り餅は、スーパーに行くといつでもパックになって売っているので、年中買うことが出来ます。わざわざ家庭でお餅をつかなくていいので、とっても便利です。

切り餅って？

そもそも切り餅とは「のし餅」と呼ばれる平べったい餅を長方形に細かく切ったものです。角餅とも呼ばれ、東日本の地域では一般的にお正月に食べられているお餅です。昔は、家族の人数が多かったこともあり、家庭で切り餅を作っていましたが、現代ではスーパーなどでパックになった切り餅を買うのが一般的。

少人数でも消費しやすいように、小さなパックに分けられて売られています。ちなみに、西日本の地域では、切り餅ではなく「丸もち」を食べるのが一般的となっています。

カロリーや糖質

切り餅にはどれくらいのカロリーや糖質があるのでしょうか？調べてみました。

こちらが、切り餅1個当たりのカロリーと糖質です。ご飯1杯当たりが252kcalで、糖質も55gなので、切り餅には意外とカロリーや糖質が少ないことが分かります。お餅は高カロリーだと思っている方も多いですが、意外とカロリーは少なめなのです。

腹持ちもいい食べ物なので、ダイエット中に食べる食材の一つとして捉えてもいいかもしれませんね。

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切り餅を柔らかくする方法

では、固くなって売られている切り餅は、何らかの方法で柔らかく出来るのでしょうか？ここでは、切り餅を柔らかくしてあげる方法をご紹介しておきます。

電子レンジを使う方法

切り餅を柔らかくするための最もポピュラーな方法は「電子レンジでチンすること」です。方法は以下の通り。

これだけで、簡単に切り餅は柔らかくなるでしょう。お水でなくぬるま湯やお湯を使うと、もう少し短い時間でも柔らかくすることが出来ます。

気を付けるポイント

この柔らかくする際に気を付けておくべきポイントはこちら。

まずは、お椀に入れるお水はお餅が丁度つかるくらいの量にしましょう。お水を多く入れすぎると無駄に時間がかかってしまいますし、切り餅が溶けだしてしまう可能性もあります。また、3分間加熱したのにまだまだ固い場合は、数十秒間ずつチンする時間を延ばしてみてください。

数秒間チンするだけで、かなり柔らかさは変化します。あまり一度に加熱し過ぎないように様子を見ながら行っていきましょう。

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もちもち切り餅を美味しく食べるなら

では、このような方法でもちもちになった切り餅を美味しく食べるには、どんな方法があるでしょうか？

王道のきな粉餅に！

最も簡単な食べ方としては、「きな粉餅」にすることです。きな粉に砂糖を適量加え、お塩を一つまみ入れ、よくかき混ぜます。そこに柔らかくなった切り餅を入れ、きな粉を満遍なく絡めるだけで、美味しいきな粉餅に変身します。

切り餅を柔らかくしたことで、生のまま食べられるため、きな粉餅にしても美味しくいただけるでしょう。

甘じょっぱいたまり醤油で

続いて「醤油につけて食べる方法」もおすすめです。醤油にお砂糖を適量混ぜます。よくかき混ぜて砂糖が下に固まらないようにし、そこに柔らかくなった切り餅をつけます。そのまま食べると、甘じょっぱい味付けの切り餅になり、美味しく食べられるでしょう。

もし、そのまま食べるのに飽きてしまったのであれば、味付けのりで巻いて食べても美味しくなります。砂糖と醤油で食べる方法は、九州地方ではポピュラーな食べ方だとされています。

みたらし団子風お餅も簡単に作れちゃう

実は、切り餅で「簡単みたらし団子」も作ることが可能です。この場合、柔らかくする前の切り餅から調理したほうがいいでしょう。切り餅を平たい耐熱皿などに並べ、そこにお水ではなく「醤油」「砂糖」「みりん」を適量かけます。

そのまま1から2分程度レンジでチンすると、あっという間にみたらし団子風の切り餅に仕上がります。水ではなく調味料でお餅を柔らかくしてしまうのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか？今回は「切り餅を柔らかくするにはどうすればいいのか？」ということを詳しくまとめてきました。意外と簡単な方法で柔らかく出来ることがお分かりいただけるでしょう。最後に記事内容をまとめておきます。

こんな内容でした。あなたも硬くなった切り餅を手に入れた際は、こんな方法で調理をし直してみましょう。

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