キッコーマン豆乳の飲み過ぎは太る?体に悪い?ダイエット効果は?

(画像引用:キッコーマン)

豆乳商品の業界NO.1「キッコーマン」から販売されている豆乳商品は、フレーバーも豊富なため“豆乳初心者”な方でも美味しく頂けると人気です。

今回は「キッコーマン豆乳」の飲み過ぎは太ってしまうのかについて詳しく見ていきましょう。

  • キッコーマン豆乳の飲みすぎは太ってしまう?カロリーや糖質量などを徹底解説!
  • キッコーマン豆乳は毎日飲んでも健康に問題ない??
  • “無調整豆乳”を飲み続けることで得られる嬉しい効能とは?1日の摂取量目安もご紹介!
豆乳を長年愛飲している方は「紀文」のイメージが強い方も多いのではないでしょうか。

実は紀文はキッコーマンと資本・業務提携を経て2006年にキッコーマンの子会社となり、2015年にはライセンスの失効となって「キッコーマン」豆乳になりました。是非、豆乳シェアNO.1商品について詳しくなってくださいね。

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キッコーマン豆乳の飲み過ぎは太る?

まずは「キッコーマン」豆乳の飲み過ぎは太りやすいのかについて詳しくお伝えします。

カロリー・糖質量

キッコーマン豆乳のカロリー・糖質量

調整豆乳200mlあたり約111kcal・糖質量4.4g
です。キッコーマンからは調整豆乳以外の商品も多数販売されており、

  • 塩レモン味・・・200mlあたり約94kcal・糖質量16.5g
  • チョコミント味・・・200mlあたり約133kcal・糖質量14.4g
  • ピスタチオ味・・・200mlあたり約114kcal・糖質量11.8g
  • 麦芽コーヒー味・・・200mlあたり約132kcal・糖質量15.6g
  • バナナ味・・・200mlあたり約134kcal・糖質量20.3g

などです。

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キッコーマン豆乳は毎日飲むと体に悪い?

ここからは「キッコーマン」豆乳は毎日飲むと体に悪いのかについて詳しくお伝えします。

調整豆乳は太りやすい

キッコーマン豆乳は栄養価が高くヘルシーなイメージがありますが

カロリーはそれほど低く無い
と言えます。そのため、水・お茶の代わりにして豆乳を常習的に飲んでいると太る可能性があります。豆乳には主に

  1. 無調整豆乳
  2. 調整豆乳
  3. 豆乳飲料

の3種の商品があり、特に

調整豆乳・豆乳飲料は飲みやすく砂糖や食塩などを使用されている
ため太りやすい商品と言えます。

添加物も含まれる

また、飲みやすくされている

  • 調整豆乳
  • 豆乳飲料

には

食品添加物を使用
されていることも多いです。主に使用されている添加物

  • 香料
  • 甘味料
  • 安定剤

などが挙げられ、使用されているものによっては発がん性の指摘がされているものもあるようです。

無調整豆乳とは?
無調整豆乳は、その名の通り原材料が「大豆」と「水」のみのもので、大豆そのものの味わいが楽しめます。そのためカロリーも他の商品に比べて低いため、カロリーなどを気にされる方には無調整豆乳がおススメです。

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無調整豆乳を飲み続ける効果

ここからは無調整豆乳を飲み続けることで得られる効能について詳しくご紹介していきます。

便秘解消

豆乳には

乳酸菌のエサとなるオリゴ糖が含まれている
ため、腸内の乳酸菌が増えて
腸内環境の改善効果・便秘解消効果
に期待できます。

女性ホルモンを整える

豆乳に含まれる

大豆イソフラボン
植物エストロゲンの1種で
化学構造が女性ホルモンのエストロゲンに似ていることから、エストロゲン受容体に結合する
作用により

  • 生理周期
  • 生理に伴う症状の改善
  • 更年期の症状軽減

などの女性ホルモンを整える効果に期待できます。

肥満予防

豆乳には

豊富なタンパク質
が含まれていることなどから
筋肉量の増加による、基礎代謝量の増加
効果による

  • 肥満予防
  • ダイエット効果

などの効果にも期待できます。

大豆たんぱく質の魅力とは
大豆タンパク質は体内での吸収・分解に時間がかかることから、満腹感が得られやすく間食予防にも効果があるとされています。

生活習慣病予防

豆乳には他にも

  • 脳の老化防止
  • コレステロール値を下げる
  • 動脈硬化予防
  • 乳がん予防
  • 骨粗鬆症予防

などの

生活習慣病予防
にも非常に効果的と言われています。

1日の摂取量目安は?

豆乳の1日あたりの摂取量目安

特に決まっていませんが、コップ1杯半程度
が良いでしょう。豆乳を摂取する際に意識しておきたいこと
大豆イソフラボンの過剰摂取
が挙げられます。大豆イソフラボンの過剰摂取

  • 女性ホルモンのバランスが崩れることによる、月経周期の乱れ
  • 女性ホルモンのバランスが崩れることによる、子宮内膜増殖症のリスクが高まる
  • 若年男性の場合は、精子形成能力に影響・受精能力に影響する可能性

などの健康被害も報告されています。大豆イソフラボンの摂取目安

1日あたり70~75mg程度
ですので、他の大豆製品の摂取量も加味して豆乳をいただくようにしましょう。

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まとめ

この記事をまとめると

  • キッコーマン豆乳のカロリー・糖質量調整豆乳200mlあたり約111kcal・糖質量4.4g
  • 調整豆乳や豆乳飲料は、カロリーが低くないため太るリスクがあることや飲みやすくするために添加物を使用しているため飲みすぎには注意が必要
  • 無調整豆乳を1日コップ1杯半程度飲み続けることで、①便秘解消②女性ホルモンを整える③肥満予防④生活習慣病予防に期待できる

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