冷蔵庫にあると何かと便利な中華麺ですが、気付くと賞味期限が過ぎていた!という経験はありませんか?
料理に使おうと思っていたけど食べきれなかったときなど、意外と賞味期限が早くて、過ぎてしまったものを食べてもいいのか迷ったという方も多いようです。そこで今回は、
- 賞味期限と消費期限について
- 期限切れの中華麺は食べてもいいの?
- 期限切れのものはどこまでが限界?
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目次
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消費期限と賞味期限について
中華麺に限らず、「消費期限」と「賞味期限」の違いはご存じですか?
スーパーで購入した商品にも、「消費期限」や「賞味期限」の記載があると思います。
まずは、この2つの違いからご説明いたします。
消費期限
消費期限とは、袋に記載されている保存方法をきちんと守っていた場合、安全に食べられる期限のことを指します。
賞味期限
賞味期限とは、袋に記載されている保存方法をきちんと守っていた場合に、美味しく食べられる期限のことを指します。
簡単にいうと、美味しく食べられる期限です。
味の劣化はあるかもしれませんが、食べることはできます!
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期限切れの中華麺は食べてもいいの?
では、期限切れの中華麺は食べることができるのでしょうか?
気付いたら賞味期限が切れていた!という中華麺、そのまま捨ててしまうのは勿体ないですよね。
期限切れの中華麺は食べることができるのか、ご紹介いたします。
賞味期限切れ
気付いたら賞味期限が過ぎてしまっていた!という場合、実は腐っていなければ食べることができます。
一般的に言われているのは、賞味期限が切れてしまってから1週間程度であれば食べることができるということです。
夏場は製造されてから2週間程度、冬場は製造されてから3週間程度なんだとか。
1つの目安に覚えておくといいかもしれませんね!
消費期限切れ
消費期限が記載されている場合は、賞味期限とは異なり安全に食べることができる日にちですので、1日でも過ぎていたら食べないようにした方がいいでしょう。
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期限切れのものはどこまでが限界?
期限切れのものでも、「賞味期限」の場合は意外と食べることができるんですね!
ただ、ここで気になるのはどこまでが限界なのか、というところではないでしょうか。
期限切れの中華麺を食べることができるのは、どこまでが限界なのかについてもご紹介いたします。
消費期限は、基本的には賞味期限が切れてから1週間程度
消費期限は、賞味期限が切れてから1週間程度だといわれています。
ですので、賞味期限が切れてしまっても、1週間程度であれば食べても問題ないでしょう。
腐っていないか確認
腐っていないか確認することも大切です。
中華麺は、腐っていなければ、賞味期限を過ぎてしまっても食べることができます。
腐っていないかどうかを確認することも重要なポイントでしょう。
腐っていないかの見分け方
では、どのような状態になると腐っているといえるのでしょうか。
中華麺は腐ると、次のような変化が現れます。
- 酸っぱいような酸味がある味がする
- 一部変色する
- 麺とは違うような匂いがする
勿体なく感じるかもしれませんが、腐った中華麺は食べないようにしましょう。
見た目の変化がなくても腹痛になる?
腐っていなければ食べることができるとお伝えしましたが、見た目や味の変化がそんなになくても品質が落ちていることには変わりません。
見た目や匂いの変化があまりなくても、人によっては腹痛や下痢を引き起こす方もいらっしゃるようです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
賞味期限と消費期限について、また期限切れの中華麺を食べることはできるのか、についてご紹介いたしました。
この記事をまとめると
- 賞味期限と消費期限の意味は少し違っている
- 賞味期限が切れてしまっても味は落ちるが食べることはできる
- 消費期限が切れたものは食べない方がいい
- 賞味期限が切れてから1週間程度であれば食べることができる
- 見た目や匂い・味に変化が出てくるので、腐っていないかの確認は重要!
期限切れの中華麺、そのまま捨てるのは勿体ないと感じていた方には嬉しいですよね!
「消費期限」ではなく「賞味期限」の場合であれば、少しくらいなら食べても大丈夫かもしれませんね!
期限切れの中華麺がある!という方は参考にしてみてくださいね!
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