鰹節はいろいろな料理にかけて使うことが多いのではないでしょうか。けれどお酒のアテに何もない時にそのまま食べても大丈夫?と思う人もいるでしょう。
この記事では鰹節はおつまみでそのまま食べても大丈夫なのか、健康効果、おすすめの鰹節商品をご紹介します。ぜひ最後までお読みください。
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目次
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鰹節のアレルギーや健康の問題は?
鰹節を食べた時に気になる、アレルギーや健康面について解説していきます。
食べすぎても問題なし!
鰹節は手軽に使える食品ですが、カロリーや塩分が気になる人もいるでしょう。小袋を全部使っても多く感じますよね。しかし鰹節の小袋に入っているのは2g〜5gです。
多いと感じてもふわふわしているだけで、量は少ないのです。しかも鰹節の75%はタンパク質でできています。鰹節そのものには塩分も使われていないので、食べすぎても問題はないのです。
痛風やアレルギー持ちの方にも
痛風持ちの方は食品に含まれるプリン体の量が気になる人も多いです。
レバー・干物(マイワシ、マアジ)・アンコウ・豚肉・カツオなど
プリン体を多く含む食品の中にカツオが入っているので、痛風の人はカツオを食べるのを控えている人もいるでしょう。確かに100gあたりのプリン体含有量は他の食品に比べると多いです。
けれど鰹節を100g一度に食べることはほぼないといえます。鰹節の小袋を食べる程度であればプリン体を気にしなくてもいいでしょう。
アレルギーに関しては、食品への表示が推奨されているアレルギー特定品目の中に鰹は入っていません。鰹節でアレルギーになる人は極めて少ないと言えるでしょう。なのでアレルギーの人も鰹節は食べても問題ないといえます。
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鰹節の健康効果
鰹節には豊富な栄養素を含んでいます。栄養成分と健康に良い効果をお伝えしていきます。
鰹節の栄養成分
鰹節は鰹肉からできています。100gあたり75gものタンパク質が含まれているのです。炭水化物と糖質量は少なく100gあたりわずか0.4gしか含まれていません。糖質制限ダイエットをしている人にとっては味方とも言える食品になります。
鰹節に含まれる主な栄養素は下記になります。
健康・美容に良い!
鰹節を食べて得られる効果としては
- 筋肉を作る元になる・・・鰹節に含まれるタンパク質は体の中で作ることができない、必須アミノ酸を全て含んでいます。タンパク質は良質な筋肉を作るのに欠かせません。筋肉というと体を鍛えている人にだけ必要なイメージがあるかも知れません。しかし、毎日の動作例えば手を上げる歩くなどにも筋肉は必要なのです。
- 骨や歯を丈夫にする・・・鰹節にはカルシウムとリンが含まれています。カルシウムとリンは骨や歯を丈夫にするのに欠かせない栄養素です。
- コレステロールを下げる・・・鰹節に含まれるタンパク質の中にはタウリンが含まれています。タウリンにはコレステロールを下げ、血圧を正常に保つ働きがあるといわれています。
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鰹節のおつまみ!?人気商品を紹介
鰹節は料理にかけたり、だしをとったりなどのイメージがありますがお酒のアテになるような鰹節の商品があります。人気のものを紹介していきます。
そのまま食べるかつおスライス
『丸俊そのまま食べるかつおスライス』
- 価格・・・481円(30g入り)713円(70g入り)
- レビュー・・・やわらかくしっとりしたかつおスライスです。お値段が高いのが気になりますが美味しいです。
たまたま物産展で購入したら美味しかったので、こちらで購入しました。(amazonより引用)
生ハムのような鰹節
『池田屋生ハムのような食べる削り節』
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まとめ
ここまで鰹節はおつまみでそのまま食べても大丈夫なのか、健康効果、おすすめの鰹節商品をご紹介してきました。
この記事をまとめると
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鰹節はそのまま食べても大丈夫な食品。栄養価が高いので、少食な子どもやつわりがひどく食べられない妊婦にもおすすめです。
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鰹節は100gあたり75gのタンパク質が含まれています。良質な筋肉や、骨や歯を作るための必須アミノ酸が全て含まれているので積極的に食べたい食品です。
鰹節は長期保存が可能ですが、開封すると酸化して風味が落ちてしまいます。小袋を開けたら使い切って美味しい鰹節を食べてくださいね。日々の食卓に鰹節を使うと、栄養豊富なごはんになること間違いなしです。
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