パインは程よい甘さとさわやかな酸味が人気のフルーツですよね。
特にさっぱりしたいときなどにはもってこいのフルーツなのではないでしょうか。
そんなパインですが、どれくらい日持ちするのでしょうか?
また、少しでも長く日持ちさせる方法はあるのか気になる方も多いようです。そこで今回は、
- パイナップルについて
- カットパインの賞味期限
- カットパインを日持ちさせるポイント
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目次
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パイナップルについて
程よい甘味とさわやかな酸味が人気のフルーツ、パイナップルですが、パイナップルにはどのような特徴があるかご存じですか?
また、含まれている成分や期待できる効果はどんなものがあるのでしょうか?
まずはパイナップルについてご紹介いたします。
パイナップルとは
パイナップルはパイナップル科に属する多年草です。
熱帯アメリカ原産のフルーツで、略して「パイン」とも呼ばれていますよね。
パイナップルの特徴は、程よい甘味とさわやかな酸味です。
果汁もたっぷり含まれているので、日本でも人気のフルーツです!
沖縄などでも生産されていますが、フィリピンからの輸入品が大半を占めているでしょう。
含まれている成分や期待できる効果
パインにはどのような成分が含まれているのかご存じですか?
フルーツは健康に良いというイメージはあるものの、詳しくは知らないという方も多いのではないでしょうか。
パインに含まれている成分や期待できる効果は、下記の通りです。
パインにもビタミンCが豊富に含まれているので、美肌効果があると注目されています。
ビタミンCは「抗酸化ビタミン」とも呼ばれていて、皮膚や血管の老化を防ぎ免疫力をアップしてくれる働きがあります。
また、糖質代謝のために欠かせない栄養素です。
食事からビタミンB1を摂取することは大切ですね!
肉類などのタンパク質を消化する働きを持っています。
そのため、パインでゼリーを作ろうとした場合、ゼラチンのタンパク質がブロメラインの働きによって分解されてしまいます。
このことから、お腹の調子を整える効果や生活習慣病予防などの効果が期待されています。
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カットパインの賞味期限
栄養豊富なパインですが、カットパインの賞味期限はどのくらいなのでしょうか?
パインは繊細なフルーツと言われていますが、傷みやすいのでしょうか?
よくバナナやキウイは収穫したあとにも熟していきますよね。
パインも少し置いた方が熟して甘味が増すのかな?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
ですが実はパインは、収穫したあとに熟すことはないので、入手したときが食べ頃なんです!
冷蔵保存は出来ますが、早めに食べることをおすすめします。
購入したらなるべく早く食べるようにしましょう。
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カットパインを日持ちさせるポイント
傷みやすく繊細なフルーツのパインですが、少しでも長く日持ちさせるポイントはあるのでしょうか?
パインを日持ちさせるポイントについてご紹介いたします。
乾燥を防ぐ
パインを冷蔵保存する場合、乾燥させないようにすることが日持ちさせるポイントです。
まるごとのパインの場合は、全体を新聞紙に包んで野菜室で保存しましょう。
カットパインの場合は、
- 一切れ一切れをラップで包んで乾燥しないようにしてから冷蔵保存
- 密閉できる保存容器などでしっかり密閉して冷蔵保存
- 空気が入らないようにジップロックなどの保存袋に入れて冷蔵保存
などの方法があります。
カットパインはカットした部分から傷みやすくなっていくので、乾燥させないように注意しましょう!
食べきれない場合は冷凍保存
カットパインを冷蔵保存した場合の保存期間は2~3日程度です。
そのため、2~3日で食べきれない場合は、冷凍保存がおすすめです!
ジップロックなどの保存袋に、なるべく重ならないようにカットしたパインを入れ冷凍させます。
冷凍保存したパインの賞味期限は、1ヶ月程度です。
冷蔵保存と比べると長く日持ちさせることができるので嬉しいですよね。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
パイナップルについて、またカットパインを日持ちさせる方法についてご紹介いたしました。
この記事をまとめると
- パインは美肌効果や疲労回復効果などさまざまな効果が期待されている
- パインは傷みやすく繊細なフルーツなので冷蔵保存しても賞味期限は2~3日程度
- 冷蔵保存する際には乾燥させないことがポイント
- 食べきれないときは冷凍保存がおすすめ!
さまざまな効果が期待されているパイン、正しく保存して少しでも長く日持ちできるといいですね!
ぜひ試してみてください!
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