カルパスってどんな味?塩辛さが売り!種類やレシピや注意点も!

「カルパス」というおやつを知っていますか?よく似たものに「サラミ」もありますが、子どもが友達の家でもらってきたり、友人とのお酒の席で登場したり、初めてのものは誰しも少し警戒してしまうものです。そこで今回は、

  • カルパスってどんな味?
  • 料理にも使える
  • 注意点

コチラについて紹介していきます。

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カルパスってどんな味?


カルパスは国内様々なメーカーで販売されていますが、中でも加工食品製造会社「ヤガイ」が販売している「おやつカルパス」がよく知られています。今回は株式会社ヤガイの「おやつカルパス」を参考に、味について詳しくみていきます。

カルパスの味付けや作り方

「おやつカルパス」は鶏肉と豚肉の旨味が引き立つ少しスパイシーな味付けになっています。ソフトな食感が食べやすく、噛めば噛むほど味が出る美味しさです。

株式会社ヤガイの「おやつカルパス」は以下のように作られています。

  1. 原材量の受け入れ
  2. 細切りにして挽肉にする
  3. 香辛料や調味料で味付けする
  4. ケーシングに詰めて形を作る
  5. 桜のチップで加熱くん煙する
  6. 乾燥させる
  7. 切断
  8. 異物混入がないか検査する
  9. 包装後に検品する
MEMO
ケーシングとは・・・ソーセージを包む薄い膜のこと

塩辛くおつまみの定番

カルパスは子どものおやつというイメージが強いかもしれませんが、実はおつまみの定番品としても人気です。

カルパスの程よくのった脂の旨味と塩辛さはお酒との相性が非常に良く、そのまま食べるのはもちろん、電子レンジで温めたり、オーブンで焼くなど一手間加えるだけでもさらに美味しさがアップします。

味の種類

カルパスの人気の理由にその味の種類の豊富さがあります。株式会社ヤガイのおやつカルパスだけでも、以下のラインナップが販売されており、好みに合わせて選ぶことができます。

  • カルパス
  • やりすぎカルパス にんにく味
  • 濃い味にんにくカルパス
  • ロカボミート ミニカルパス
  • やわらか食感チーズカルパス
  • チーズカルパス
  • 激辛カルパス
  • おやつカルパスカレー味

 

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料理にも使える

料理
カルパスは子どものおやつや大人のおつまみだけでなく、実は料理にも使えるって知っていましたか?ここからは、さらに掘り下げてカルパスの詳しい栄養成分と様々なアレンジ方法について紹介します。

栄養成分と効果

「おやつカルパス」の栄養成分は以下の通りです。

栄養成分1本(3.4g)当たり

  • エネルギー:16kcal 
  • たんぱく質:0.9g
  • 脂質 :1.2g
  • 炭水化物:0.3g
  • 食塩相当量:0.1g

カルパスには肉が使われていますので、 筋肉が付くのを手助けし、内臓の働きを活性化させるたんぱく質が豊富 です。

さらにカルパスの歯応えは咀嚼回数を増やし、満腹感が得られるため腹持ちも良いという効果があります。また糖質がほとんど含まれていないため、食べても体脂肪が付きにくい食材です。

濃い味で良いアクセントに

カルパスの主原料は肉ですので、この独特の香りや濃い味わいは、実は様々なメニューのアクセントになります。

例えば、ジャーマンポテトにカルパスを加えてみたり、スパイシーさを活かしたカルパスとピーマンのカレー炒めや、ゴーヤと薄切りの玉ねぎと和える和風サラダ、きのことキムチを合わせたピリ辛炒めなど、主役級の美味しさを楽しむことができます。

こがし醤油や炭火焼きがおすすめ

既述のように株式会社ヤガイのおやつカルパスには様々な味が販売されています。

その中で一部限定で販売されている「焦がししょうゆ」「炭火焼き」があります。通常の味にはない濃い味わいと、クセのある香りは料理にも相性抜群です。

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注意点


美味しい味付けで料理にも活用できるカルパスですが、もともとおやつとして作られている加工食品であることには違いありませんので、これから紹介する注意点についてもきちんと認識しておきましょう。

脂質・塩分・添加物を多く含むものが多い

カルパスは保存食ゆえに塩分量と脂質が多く、食品添加物が含まれるものも多いです(メーカーにより量は異なる)。

塩分や脂質は、おやつ以外の食事でも摂取していますので、1日の目安料を超えないようにしなければなりません。

塩分の摂り過ぎは、高血圧や腎臓病を引き起こす可能性があり、添加物の中にはメンタルヘルス障害を引き起こす可能性があるものもあります。

ですが摂り過ぎなければ特に大きな問題はありませんので、食べ過ぎだけには十分注意をしてください。

原料の肉が様々

様々なメーカーから発売されている「カルパス」ですが、 実は原料の定義がない という意外な特徴があります。

「カルパス」とはロシア発祥のドライソーセージのことで、豚や牛、鶏のひき肉、ま他はこれらの合挽き肉を主原料としています。

メーカーによって原料が異なりますので、食物アレルギーを持っている人は必ず確認をしてから食べるようにしてください。

まとめ

「カルパスってどんな味?塩辛さが売り!種類やレシピや注意点も!」について紹介してきましたが、いかがでしたか?

この記事をまとめると

  • カルパスは肉の旨味と塩辛さが人気
  • カルパスには様々な豊富な味の種類がある
  • カルパスは料理にも使える
  • カルパスの食べ過ぎは体に悪影響

美味しい食べ物にはその分デメリットが付き物です。「小さいから、少しだけだから・・・」と油断せずにその危険性についてもきちんと覚えておいてくださいね。

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