からあげクンはどこの部位を使ってる？ただの唐揚げじゃない理由は？

（画像引用：ローソン）

からあげクンは、1986年から発売されているローソンのロングセラー商品です。小腹がすいたときにぴったりの量で、ちょっとしたおやつに食べている方も多いのではないでしょうか。普段よく食べているからあげクンですが、どこの部位を使っているか、また産地はどこか気になる方もいらっしゃるかと思います。

今回はからあげクンについて、以下の内容でご紹介します。

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からあげクンはどこの部位？

からあげクンはどこの部位を使っているかご存じでしょうか？詳しく説明します。

若鶏むね肉

からあげクンは国産の若鶏のむね肉を100％使用しています。発売当初から国産のむね肉を使っていたわけではなく、2014年に原料となる鶏肉を100%国産若鶏むね肉に変更しています。さらに2018年にはからあげクンに使用している小麦粉を100%国産の小麦粉に変更するなど、ローソンは食の安心、安全に向けた取り組みを行っています。国産のむね肉を使用していることから、「子供にも安心して食べさせることができる。」と幅広いお客さんから愛される商品です。ちなみにからあげクンは、ニチレイフーズで製造しています。

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普通の唐揚げとの違いは？

からあげクンは通常のから揚げよりも柔らかい食感のことから、ナゲットではないのか？と思う方も少なくありません。しかし名前は「からあげクン」・・・結局の所、どっちなのだろうかと混乱する方も多いかと思います。唐揚げとナゲットの違いも踏まえた上で、ご説明します。

唐揚げとナゲットの違い

唐揚げとナゲットの特徴は以下の通りです。

• 唐揚げ・・・肉、魚、野菜などの食材に小麦粉や片栗粉をまぶして油で揚げたもの。
• ナゲット・・・肉や魚をミキサーなどで細かくし、ひと口大の塊にしたものを、衣やパン粉をまぶし油で揚げたもの

唐揚げとナゲットの大きな違いは、食材が細かくされているかという点です。それではからあげクンはどのように製造されかているのでしょうか？次に詳しく説明します。

からあげクンはナゲット？

それではからあげくんの製造方法を確認してみましょう。からあげクンは鶏肉の一枚肉をカット、その後味付けをしてから衣をまぶし表面だけ揚げて急速冷凍。その後各店舗で揚げて提供されています。このことからからあげクンは唐揚げの1種といえます。唐揚げとは異なる食感の秘密については、企業秘密ということで詳細は明かされておりません。

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からあげクンは体に悪い？

からあげクンは体に悪い！なんて声を聞いたことはないでしょうか？なんとなくコンビニで売られている食品は体に悪いというイメージを持っている方もいるかと思いますが、食べ過ぎなければ心配は必要ありません。

その理由としてからあげクンには

• 国産若鶏むね肉
• 国産の小麦粉
• ヘルシーオイル（オメガ3入り、ビタミンE配合、コレステロール0）

が使われており、食への安心・安全の取り組みを徹底しています。といっても、揚げて作られている食品なので食べ過ぎには注意が必要です。

太る？

からあげクンレギュラー（5個入り）のカロリーは以下の通りです。

おやつとしては少しカロリーが高いので、食べ過ぎには注意しましょうね。

意外にダイエットに効果的

からあげクンは食べ過ぎに気を付ければ、ダイエットに効果的です。その理由は大きく2つあります。

まとめ

以上、からあげクンについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

ダイエット中の昼食や、小腹がすいたときにぴったりなからあげクン。新商品も続々販売されているの、ローソンで見かけたら是非食べてみてくださいね。

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