からあげくんはローソンの看板商品でコンビニに行った際はレジの隣にあるので、ダイエットしたりしててもついつい食べたくなってしまいますよね?でも、揚げ物というだけで太る、健康に悪そうというイメージはありませんか?
実はローソンのからあげくんはダイエットしてる方にも健康を気にされてる方にもおすすめできる食べ物なんです。なので、今回は
- からあげくんは太る?
- トランス脂肪酸とは
- 実はダイエットにむいてる?
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目次
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からあげくんは太る?
揚げ物というと太りやすいイメージがありカロリーや糖質、油なども気になるところですからあげくんはローソンさんの工夫により低糖質を実現しているので、ダイエットしてる方にもオススメできます。では、まずはからあげくんの栄養成分をご覧ください。
カロリー・糖質
〇栄養成分
・カロリー 220kckl
・たんぱく質 14.0g
・脂質 14.0g
・糖質 8.0g
・食物繊維 0.5g
・食塩相当量 1.6g
体に悪い?
からあげくんの原材料の鶏肉と唐揚げ粉の小麦はすべて国産100%のものを使用しています。さらに揚げ油にまでこだわっていて、オメガ3(n-3系脂肪酸)入り、ビタミンE配合、コレステロール0のヘルシーオイルを使用していています。
オメガ3脂肪酸とは体内でつくることができない脂肪酸で、必須脂肪酸の一つです。アマニ油やえごま油にもオメガ3が入っているので、お肌の健康には欠かせない栄養素なので健康にもいい効果を持っています。
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トランス脂肪酸とは
トランス脂肪酸は、油脂類に含まれる脂肪酸で水素が二重結合をはさんで反対側についています。普通の植物油の多くで、二重結合はシス型と呼ばれるかたちをしています。
水素添加によって製造されたマーガリン、ファットスプレッド、ショートニングや、それらを原材料に使ったパン、ケーキ、ドーナッツなどの洋菓子、揚げ物などにトランス脂肪酸が含まれています。
なぜ体に悪い?
トランス脂肪酸は、LDL(悪玉)コレステロールを増やし、HDL(善玉)コレステロールを減らすと言われています。トランス脂肪酸は動脈硬化などによる心疾患にかかる危険性を高める。
摂取量はどのくらいに抑える?
日本人では、1日に消費するエネルギーは平均で約1,900 kcalですので、平均的な活動量の場合には1日当たり約2グラム未満が目標量になります。また、使い回した古い油にはトランス脂肪酸が多く含まれているので注意が必要です。
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実はダイエットにむいてる?
ローソンでは2012年より「美味しくて健康を」テーマに、ロカボ・健康志向商品の商品を開発していています。
からあげよりもヘルシー
からあげクンに使われている鶏肉は、脂質が多い皮を取り除き、市販のからあげによく使われるもも肉ではなく、鶏胸肉を使っています。鳥のもも肉は旨味が多くジューシーな代わりに油分が多いですが、鶏胸肉は鳥肉の部位の中でも高たんぱく低脂質です。
また、衣を薄く仕上げることでカロリーと油の吸収率も落としてるので、よりヘルシーに仕上がります。
項目1 | カロリー | 糖質 |
からあげクン(レギュラー) | 44kcal | 1.6g |
からあげ(鶏から醤油) | 85kcal | 4g |
ローソンに別に売られてる鶏から醤油のからあげと比べてもとてもヘルシーなので、ダイエットしている方にとっては嬉しいですよね!
間食にちょうど良い
間食のおおよそのカロリーの目安は200kcal程度と言われています。からあげクンはレギュラーで220kcal前後です。糖質も一個あたり1.6gなのでポテトチップスなどのスナック菓子を食べるよりヘルシーです。ただし、糖質が低いからといって食べ過ぎには注意してくださいね。
まとめ
この記事をまとめると
- からあげくんはからあげと比べるとヘルシーなので太りにくい
- トランス脂肪酸は使い回した油に多く含まれるので気をつけましょう
- からあげくんは衣を薄くして、鶏の胸肉を使っているのでダイエットで糖質制限をしている人にもオススメ!
からあげと比べても、とてもヘルシーなのでダイエット中に揚げ物が食べたくなってしまった方でも安心して食べれますね。
それでも、もう少し食べたいよという方は、ローソンにある「ふすま」を使ったブランパンにからあげくんをはさんで食べたり、「糖質の吸収を抑える」と表記されているお茶なども販売されていますのでオススメです。両方とも低糖質でダイエットに向いているので、女性には嬉しい組み合わせですね!
ローソンは「美味しく、健康的な食事をサポートする」をテーマにマチの健康ステーションを目指しているので、足を運んだ際は色々な食材のテーマを探してみるのもおもしろそうですね!
お読みくださりありがとうございました。
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