カプサイシンには副作用ある?どんな効果?食べる時の注意点は?

カプサイシンは唐辛子に含まれる辛み成分として有名ですが、人間の体にどのような影響があるのかご存じでしょうか。今回は、カプサイシンの効能や副作用について解説していきます。今回紹介していくテーマは、

  • カプサイシンとは?
  • カプサイシンの効果
  • カプサイシンには副作用はある?

これらのテーマで紹介していきます。是非最後までチェックしてくださいね。

スポンサードリンク

カプサイシンとは?

カプサイシンとはどのような成分なのでしょうか。どんな食品に含まれているのか、カプサイシンの性質など、様々な面からカプサイシンについて紐解いていきましょう。

唐辛子の辛み成分

カプサイシンはアルカロイド系の化合物で、唐辛子に含まれていることで知られています。人が摂取すると辛味を感じますが、鳥類の受容体はカプサイシンに反応しないため辛味を感じないようです。

カプサイシンは医薬品でも多く使用されており、湿布薬や外用薬、内服薬など幅広く使用されています。主に痛覚神経に作用する薬で多く使用されており、消炎鎮痛効果などが期待できます。

医薬品以外でも利用されることもあり、脂肪燃焼効果を謳ったダイエットサプリメントや、催涙スプレーなどで使用されている成分でもあります。

油に溶けやすい性質を持つ

唐辛子は様々な料理で使用されますが、特に多い調理方法は炒め物です。中華や洋食といった料理では、決まって最初ににんにくと唐辛子を油で炒めるものです。

実はカプサイシンは油に溶けやすい性質を持っており、唐辛子を脂で炒める方法は成分を効率よく抽出する方法として適している方法なのです。

水には溶けにくい

カプサイシンは油には溶けやすい性質を持っていますが、逆に水に溶けにくい性質も持っています。そのため、生のまま唐辛子を食べても10%程度しか成分が吸収されないと言われています。

唐辛子の成分を効率よく体内に摂取するのであれば、油で炒める、ラー油や豆板醤といった調味料を使用するなど、一度調理した唐辛子を使用すると良いでしょう。

スポンサードリンク

カプサイシンの効果

カプサイシンは、効果的に体内に取り入れることで、体に様々なメリットをもたらしてくれます。カプサイシンの効能について見ていきましょう。

新陳代謝アップ

カプサイシンは新陳代謝を上げる効果が見られ、発汗作用や脂肪燃焼効果など、様々なメリットを受けることができます。血行促進による育毛効果、発汗作用によって老廃物が排出され、美肌効果が望めるなど、カプサイシンは適量摂取することで様々なメリットがあります。

疲労回復効果

カプサイシンは血流をよくする働きがあるため、体を温める効果や、疲労回復効果などが見込めます。血流が良くなり体が温まるということは冷え性の改善などにも効果的ですし、老廃物の排出を促すことにも繋がります。

体内の老廃物が排出されれば体の様々なエラーが減るため、結果的に体は疲れにくくなります。

消化吸収の促進

カプサイシンは感覚神経に作用し、胃や食道を刺激するため唾液の分泌を促進します。唾液量が増加するということは食欲が増進されます。胃腸に適度な刺激が加わることで健胃作用も見込めます。

スポンサードリンク

カプサイシンには副作用はある?

カプサイシンは様々なメリットがある反面、デメリットもいくつかあります。カプサイシンによるデメリットについて詳しく見ていきましょう。

消化管を傷つける

カプサイシンは、適量であれば消化器官の働きを活発にする効果が見込めるのですが、過剰摂取してしまうと逆に傷つけてしまうことになります。特に胃腸の機能が弱い女性や子どもには注意が必要です。

胃腸への刺激が強くなりすぎてしまうと、胃痛や胃炎、腹痛などの副作用を引き起こす可能性があります。唐辛子を大量に食べる諸外国では、胃がんのリスクが高まるという研究結果もあるため、過剰に胃腸に負担をかけることはおススメできません。

下痢や腹痛の原因に

先ほども紹介しましたが、カプサイシンは刺激物ですから、過剰摂取してしまうと胃腸へ負担がかかりすぎ、下痢や腹痛を招く可能性があります。あまりにも刺激が強い場合は、吐き気や嘔吐などで体外へ排出しようという反応がみられる場合もあります。

息切れ・咳

カプサイシンの過剰摂取は神経への影響も見られます。例えば、唐辛子の辛み成分は脳にとってはストレスですから、このストレスを回避するためにアドレナリンが多く分泌されます。

アドレナリンの過剰分泌は脳への損傷を及ぼし、うつ症状を引き起こしたり、睡眠障害など、様々な精神疾患につながる可能性も考えられます。息切れや異常な咳など、体の異常が見られた場合は一度医療機関へ受診した方が良いでしょう。

まとめ

今回は、カプサイシンのメリットやデメリットについて解説していきました。

この記事をまとめると

  • カプサイシンはアルカロイド系の成分で、唐辛子に含まれている事で有名な成分。
  • 医療目的使用されることも多く、湿布や塗り薬、ダイエットサプリメントなどに多く使用されている。
  • カプサイシンはメリットも多いが、過剰摂取すると副作用も見られるため適量摂取するようにする。

いかがでしたか?辛味などの刺激は依存性があり、好きな方はとことん好きですよね。しかし過剰摂取してしまうと、胃がんのリスクが高まったりと思わぬ副作用を引き起こすこともわかりました。楽しむ程度の少量摂取が望ましいでしょう。

スポンサードリンク