カップ焼きそばの賞味期限はどれくらい?異臭や膨張・変色は腐敗のサイン!? |

皆さんはカップ焼きそば食べるのが好きですか？今はカップ焼きそばにも様々な種類がありますよね！中には限定品ではありますが、甘いカップ焼きそばなんかもあるんですよ！？そんなたくさんの人に愛されているカップ焼きそばですが、皆さんはカップ焼きそばの賞味期限ってご存知ですか？

１年？５年？いやいや実はそんなに長くないんですよ！

今回はあまり知られていないカップ焼きそばの賞味期限や、賞味期限切れでもどの程度なら食べても大丈夫かについて紹介していきます！保存がきく商品だからといって数年単位で保つと思って買い置きするのは NGですよ！

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1 カップ焼きそばはどれくらい保つ?
- 1.1 賞味期限は？
2 賞味期限ってなに？
- 2.1 賞味期限は切れていてもまだ大丈夫
- 2.2 消費期限は注意！
3 こうなっていたら食べるのはやめましょう！
4 まとめ

カップ焼きそばはどれくらい保つ?

賞味期限は？

引用：https://smartlog.jp

カップ焼きそばを始め、カップヌードルの賞味期限はほぼ全て製造日から6カ月と言われています。6ヶ月というと半年です！想像していたより短く感じませんか？

そもそもカップ焼きそばやカップヌードルは、もともと非常時の食事として作られているわけではありません。通常の食品と同じように買ったらすぐに食べていただくことを想定して作られています。ですので保存期間はそこまで長く設定されていないんですね。

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賞味期限ってなに？

賞味期限は切れていてもまだ大丈夫

では次は賞味期限とは何かについて説明していきますね。賞味期限とは「その期間中なら味が損なわれず、美味しく食べることができますよ」とメーカーが定めている期間です。なので賞味期限が切れた程度では、食べられなくなることはありません。

カップ焼きそばのように賞味期限しか書いていない食べ物も多くあります。このような場合いつまで食べられるかという疑問をもたれる方が多いですね。

一般的に言われているのが「賞味期限の1.5倍の長さであれば基本的には安全に食べることが可能である」ということです。カップ焼きそばであれば、賞味期限の6ヶ月の1.5倍というと「約9ヶ月」までの間であれば食べることが可能のようです。

消費期限は注意！

では賞味期限と対となって語られる、消費期限についても説明していきましょう。消費期限とは「この期間中であれば安全に食べることができますよ」という期間をメーカーが定めたものです。消費期限が決められているものは基本的に、傷みが早い食品になっています。私達の想像している「食べられなくなるまでの期間」というのは、賞味期限より消費期限を参照した方が良いということです。

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こうなっていたら食べるのはやめましょう！

カップ焼きそばやカップヌードルは保存期間が長いと考えられているため、数年単位で保存してしまっている人も多いはず。そして外見だけでは中の腐敗状態を見ることができない点も、食べられるかどうかの見分けがつきづらくなっている原因の一つであると考えます。

今回はこうなっていたら食べるのをやめよう！という判断基準になるような項目をピックアップしてみました。是非参考にしてみてください。

腐敗すると・・・

腐敗していると言われる状態は細菌が食品を分解して別の物質に変えてしまっているといった状態を指します。同じ意味で発酵ともいわれます。人間の身体に良い影響をもたらす細菌の分解を発酵といい、それ以外の菌の分解を腐敗と表すのが定義となっています。

色が明らかにおかしい

カップ焼きそばを開けて色が明らかに変色している場合は腐敗が進んでいる証拠なので食べるのを諦めたほうが良いでしょう。綺麗な乾麺の色をしていればOK、濃い茶色に変色している場合は食べるのはやめましょうね。

異臭がする

細菌の分解は異臭を放つ場合が多いです。酸っぱい臭いが一番多いとされていますが、食品によって様々臭いが異なってきますので、一概に酸っぱい臭いだけで判断するのは注意が必要です。通常のカップ焼きそばからはしないような臭いが漂ってきた場合は、すぐに食べるのは諦めたほうがいいですね。

カップが膨らんでいる

細菌の分解はガスを放出しながら行います。なのでカップ焼きそばの容器や蓋が膨らんでいる場合は腐敗が進んでいると考えて間違いないです。膨らんでる時点で食べるのはやめましょうね。膨らんでいなくても長期保存すると容器に破損が生じ、そこから細菌が入り込んで繁殖している場合もありますので、その場合は色や臭いで判断しましょう。

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