かぼちゃの煮物はかぼちゃ料理の代表ですが、冷凍保存して日持ちさせることもできます。その日持ちや保存方法について着目しました。今回は、
- かぼちゃの煮物の冷凍保存の日持ち
- 冷凍保存方法 / 解凍方法は?
- 冷凍するとまずい?
これらのテーマについて紹介いたします。
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目次
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かぼちゃの煮物とは?
“かぼちゃの煮物”は、醤油ベースの味付けでかぼちゃを煮込んだ料理です。かぼちゃ料理の定番の一つで、1日経つとかぼちゃに味が染み込むので、時間が経っても美味しいものです。
じっくり煮て作るのが一般的ですが、圧力鍋を使うと時短で簡単に作ることができます。
かぼちゃの栄養
かぼちゃに含まれるビタミンEの含有量は、すべての野菜の中でもトップクラスです。ビタミンEには強い抗酸化作用があるため、がん細胞を抑制する効果やアンチエイジング効果を期待することができます。
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かぼちゃの煮物の日持ちはどれくらい?
かぼちゃの煮物の日持ち日数の目安は、冷蔵・冷凍それぞれ下記の日数となっています。
- 冷蔵保存…約5日
- 冷凍保存…約1ヶ月
かぼちゃの煮物の日持ちは、冷蔵保存で約5日、冷凍保存で約1ヶ月となっています。沢山作っておけば作り置き食材として重宝します。かぼちゃを沢山使うので、大量消費したい時にもオススメです。
ですが、保存方法や作り方のコツを抑えないと冷蔵保存していても腐ってしまうことがあります。その見分け方について見てみましょう。
冷凍するとまずい?
かぼちゃの煮物は冷凍保存できる食材ですが、解凍すると「まずい」と感じることもあるようです。
- スカスカになる
- 水っぽい
- ぶよぶよする
冷凍かぼちゃは凍らせる過程でかぼちゃの水分が抜けることにより、“スカスカ”になることがあります。本来しっとりしているかぼちゃですが、冷凍することによって食感が落ちてしまいます。
また、冷凍→解凍することでかぼちゃが“水っぽい”と感じることもあります。べちゃっとすることもあるので、冷凍かぼちゃは上手く保存する必要があります。
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かぼちゃの煮物の冷凍保存方法
かぼちゃの煮物をより長期保存したい場合は冷凍保存も可能で、約1ヶ月日持ちします。5日以内で消費できない時は小分けにして冷凍しておくと便利です。
- 1食分ずつラップに包んで密閉袋に入れる
- 一度解凍したかぼちゃの煮物はもう一度冷凍しない
- 解凍は冷蔵庫に移し自然解凍がオススメ
冷凍保存の際のコツは上記になります。1食分ずつ小分けにしておくことで、食べる際の時短になり便利です。
自然解凍
冷凍かぼちゃをの煮物を解凍するには、冷蔵庫か常温での自然解凍・または電子レンジの解凍機能を使う方法があります。
冷凍かぼちゃをホクホクにする方法
かぼちゃは煮物などの料理にする前に冷凍保存することもできます。冷凍かぼちゃは解凍した時にまずいと感じることもありますが、ほくほくにするにはいくつかのポイントがあります。
- 煮物にする
- 蒸し料理にする
- スープ・ポタージュにする
ホクホクにするには煮物やサラダなどの料理に使うのがオススメです。グリルはかぼちゃが乾燥してパサっとした食感になりやすいので、しっとりしやすい料理を選んで調理しましょう◎
また、味や食感・形を気にしなくていいのがスープやポタージュへのアレンジです。牛乳とコンソメと合わせミキサーにかけるので、冷凍かぼちゃでも美味しく食べることができますよ◎
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まとめ
この記事をまとめると
- かぼちゃの煮物の日持ちは、冷蔵:約5日 / 冷凍:約1ヶ月
- 冷凍かぼちゃをの煮物を解凍するには、冷蔵庫か常温での自然解凍・または電子レンジの解凍機能
- かぼちゃは冷凍すると①水っぽい②スカスカになることがある
かぼちゃの煮物は作り置きおかずやお弁当おかずとしてストックしておくと便利なので、かぼちゃを大量消費したい時にオススメです。栄養価も高い野菜なので、是非作ってみてくださいね♩
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