皆さんは白子をお好きですか?白子と言っても、フグの白子や、シャケの白子、鱈の白子などさまざまなものがありますよね。スーパーでよく売られているのが鱈の白子ではないでしょうか。
しかしこの記事ではイサキの白子についてご紹介したいと思います。イサキは釣りでも人気の魚で、刺身にしても焼いても美味しく食べられる魚です。
この記事では、イサキの白子の食べ方や、白子と真子の見分け方、イサキの白子のレシピなどをご紹介しいたいと思います!白子好きの方はぜひ最後まで読んでくださいね!
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目次
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イサキの白子の食べ方は?
イサキの白子の食べ方や下処理、保存方法などについて詳しくみてみましょう。大変なイメージがある下処理ですが、紹介した通りにやればできるので安心してくださいね!
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下処理
イサキの白子の下処理は以下の手順になります。
- 白子に多めの塩を振って、潰さないように優しく揉み込む
- 塩を揉み込めたら、水でしっかりときれいに洗う
- 鍋に多めのお湯を沸かして、白子を入れる
- 30秒ほど茹でたら、取り出して、氷水を入れたボウルに入れる
- 白子が冷めたら、水気をキッチンペーパーなどで拭き取って、お好きなように調理する
以上の手順がイサキの白子の下処理になります。基本的に他の白子でも同じような下処理ですので、同じように行っていけば大丈夫でしょう。もし、どうしても白子の臭みが苦手という場合は、牛乳を使って漬け込むとよく取れます。白子の下処理をすることによって、生臭さが消えて、食中毒の原因となるものも消えます。ですので、手間はかかっても下処理をするのがおすすめです。
保存方法
白子は冷凍保存であれば、およそ1ヶ月以内。しかし日に日に風味は落ちていき、冷凍焼けや臭いが移ったりしますので、なるべく早めに食べるのがおすすめです。食べる際は冷蔵庫にて自然解凍をしてくださいね。2日から3日ほどの保存であれば、冷蔵庫での保存でも大丈夫です。こちらも風味を落とさないように、なるべく早めに食べるようにしてくださいね!
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寄生虫は大丈夫?
白子にはアニサキスという寄生虫がいることがあります。しかしアニサキスは高温や低温に弱いので、火を通してしまうか、冷凍をしてしまえば死滅しますので、下処理をすれば安心して食べられるでしょう。アニサキスを食べてしまうと、アニサキス中毒になり、ひどい腹痛がきます。もし生で食べたい場合は、新鮮なもののみにして、自己責任で食べましょう。スーパーなどの白子は危険かもしれませんね。
白子と真子の見分け方
白子は精巣のことを指しており、オスの魚にしかないものです。それに対して真子は卵巣です。真子はメスしか持っていないのが特徴です。どちらも美味しく食べられていて、とてもクリーミーですので、見かけたらぜひ食べてみてくださいね。
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イサキの白子のレシピを公開
イサキの白子のレシピは下処理をしたらさまざまな料理に使えます!ここではイサキの白子を使った美味しいレシピをご紹介しますので、ぜひ参考に作ってみて下さいね!
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ポン酢和え
1つ目がポン酢和えです。ポン酢和えといえば、居酒屋などでも出てくるのでお好きな方も多いのではないでしょうか。作り方としては非常に簡単で、下処理をした白子にポン酢をかけて、お好みでネギを加えるだけです。非常に簡単にできるのに加えて、白子本来の味を楽しめるので、白子をお好きな方にお勧めです!
ホイル焼き
2つ目がホイル焼きです。アルミホイルに白子ときのこ 、長ネギ、酒、塩を加えた非常にシンプルなものです。熱々の白子がとても美味しいので、ぜひ試してみてくださいね!新鮮であれば、下処理はする必要がありません。しかし、大体の白子であれば下処理を行ってから作ってくださいね!
天ぷら
3つ目が天ぷらです。白子の天ぷらはさくっとしているのに、中はとろっとしているのが特徴です。白子の下処理をして、衣を作り、しっかりと揚げるだけです。天ぷらのコツとして、衣を作る際の水は氷水にする、温度は下げないように一度に揚げないなどがあります。基本的には、油の温度が下がらないように心がけてくださいね!
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まとめ
この記事をまとめると
- 白子の下処理をすると、臭みや食中毒の原因となるものが消える、どうしても臭いが苦手な場合は牛乳で漬け込んでおくと消える
- 冷凍保存であればおよそ1ヶ月程度、冷蔵保存であれば2日から3日ほど
- 白子にはアニサキスがいることがあるが、下処理をすれば死滅する、または冷凍すれば死滅する
- 白子は精巣のことでオスにしかない
- 真子は卵巣のことでメスにしかない
- 白子本来の味を楽しみたい方は、ポン酢和えがおすすめ
- 新鮮な白子であれば、下処理は不要
この記事では、白子についてご紹介しました!白子はとても美味しいですが、日が経っているものであれば、まずは下処理をしましょう!また、生で食べる際は自己責任でお願いします!
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