インスタントスープは太る?痩せる?ダイエット中のスープの選び方

お湯を注ぐだけで調理できるカップスープは、いつでもどこでも手軽に楽しめる食品です。

低カロリーで満足できる商品もあり、ダイエットにも最適。ですが、どんなスープでも太らないのか気になりませんか?

この記事では、

  • インスタントスープは太る?
  • ダイエット中のインスタントスープでおすすめなのは?
  • 食べるタイミングも注意

をテーマに紹介していきます。太らないカップスープの食べ方について知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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インスタントスープは太る?

ダイエットに良いと言われているスープですが、インスタントスープは太るのでしょうか。

ここでは、太りやすいインスタントスープについて紹介していきます。

種類によっては太ることも

スープは体が温まり、栄養も簡単に摂取できるため、ダイエットに向いている食品だと言われています。

しかし、さまざまな種類が存在するため、ものによっては太る可能性もあります。

コーンスープは注意

牛乳や生クリームを使うことの多いコーンスープは、ほかのスープよりカロリーが高く、コーンは炭水化物が主体なため糖質も高くなります。

ダイエット中にコーンスープを飲むなら手作りするのがおすすめ。クリームコーン缶を使うと手軽に作れます。

カロリーの高い生クリームを使わないようにしたり、牛乳を無調整豆乳に代えたりと、工夫しだいでヘルシーなコーンスープが楽しめます。

ポタージュも注意

コーンポタージュはコーンを直接食べるコーンスープと違い、コーンを裏ごししたものをスープにしており、実が入っていません。

コーンポタージュは高カロリーで、生クリームや牛乳を材料としているため脂質が多いスープです。

裏ごししたコーンが丸々入っているので糖質も高く、ダイエットには不向きなスープと言えるでしょう。

しかし、腹持ちがよく、間食が減ったことでダイエットに成功したという例もあります。

ほかのスープを飲んで、お腹が空き、ドカ食いしてしまったという方は、ポタージュを試してみるのもおすすめです。

糖質や脂質が多い

ひと口にスープと言っても、チーズやクリーム、バターをふんだんに使ったスープは糖質や脂質が高くなってしまいます。

そのため、ダイエット目的でスープを飲む場合は、「クリーム」「クリーミー」などの文言がついているものは避けた方がいいでしょう。

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ダイエット中のインスタントスープでおすすめなのは?

ダイエット

ここでは、ダイエット中におすすめなインスタントスープを紹介していきます。

オニオンスープ

フレンチオニオンスープはダイエット向きのおすすめスープです。しかし、チーズやトーストのトッピングをしなかった場合に限ります。

玉ねぎに含まれている硫化アリルやカリウムは、血流改善やむくみ改善、脂肪減少などのデトックス効果が期待できます。

また、食物繊維とフラクトオリゴ糖が腸の調子を整え、お通じを良くするとも言われています。

味噌汁

発酵食品の味噌には、腸内環境を整える効果が期待できます。腸内環境を整えると、美容やダイエットに嬉しい効果が得られます。

また、味噌汁の温かさで代謝を促す酵素の働きがきちんと働くため、栄養素の代謝が良くなります。

ダイエット目的で味噌汁を飲むなら、具材にもこだわりましょう。豆腐や肉などのたんぱく質、野菜、きのこ、海藻などが入った味噌汁なら、ダイエット中に不足しがちな栄養素を補えます。

和風スープ

和風スープの具材によく使用されている大根やにんじん、ごぼうなどの根菜は、体を温めるのに効果的な野菜です。

血液サラサラ効果のある玉ねぎもおすすめ。うま味がアップし、食物繊維も含まれているしいたけ入りのものも良いでしょう。

しょうがを入れればさらに体が温まります。アマニオイルやえごま油を小さじ1杯ほど入れると、よりコクが増します。

噛み応えのある野菜がたくさん入っているスープは、満腹感も得られやすいためダイエットにぴったりです。 

春雨スープ

インスタントスープの中でも人気の春雨スープ。低カロリーでダイエットにもぴったりだという話を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

春雨は、緑豆やじゃがいも、さつまいものでんぷんなどの炭水化物から作られています。そのため、春雨スープのカロリーはそれほど低くありません。

しかし、春雨スープは水で膨らむため、おなかを満たしやすい特徴があります。少量でも満足できるので、結果としてダイエット効果が期待できるでしょう。

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食べるタイミングも注意

インスタントスープは種類を選べばダイエットの強い味方になります。しかし、食べるタイミングも大切です。

ここでは、インスタントスープを食べるタイミングについて解説していきます。

夜は太りやすい

朝6時から16時までは、脂肪の合成を促すたんぱく質「BMAL1」が低下しているため、肥満につながりにくい時間帯だと言われています。

特に朝食では炭水化物が脳のエネルギー源となり、代謝を高めるのに役立ちます。コーンスープなど、太りやすいスープが飲みたいなら、朝食や昼食に飲むのがおすすめです。

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食べるなら春雨スープがおすすめ

夜にインスタントスープを食べるなら、春雨スープがおすすめです。噛み応えがあり、満腹感が得られやすく、気軽に摂取カロリーが減らせます。

ただし、春雨スープだけでは1日に必要な栄養素が得られない場合があるため、そのほかの食事で補うようにしましょう。

まとめ

インスタントスープのダイエット効果について紹介してきましたが、いかがでしたか?

インスタントスープは上手に活用すればダイエットの強い味方となります。ダイエットにぴったりなスープをチョイスして、美味しく健康的に痩せましょう。

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