イカフライのイカは何イカ?冷凍保存できる?揚げ方･解凍方法 |

みなさんはイカフライをご家庭で作られますか？イカフライに合うイカにはどのような種類があるのでしょうか？

たくさん作ってしまって一度に食べきれない場合や、フライは手間がかかるからまとめて作りたい！という場合にも役立つ、冷凍保存についても気になりますよね。そこで今回は…

イカフライにオススメのイカの種類と特徴
イカフライは冷凍できる？

についてご紹介いたします。

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1 イカフライにオススメのイカの種類と特徴
2 イカフライは冷凍できる？
- 2.1 冷凍方法
- 2.2 解凍方法・揚げ方
3 まとめ

イカフライにオススメのイカの種類と特徴

まず、イカフライにオススメのイカの種類、特徴をお伝えしていきます。

スルメイカ

日本でも一番馴染みがあり、手に入れやすいスルメイカ。幅広い料理との相性がよく、刺身であればイカそうめんにすると弾力のある旨味を味わうことができます。

コリコリとした歯ごたえのある食感が癖になる美味しさです。またイカの加工品であるスルメは、スルメイカで作ることが多いためにその名がついたそうです。

モンゴウイカ

冬から初夏にかけて旬を迎え、西日本で人気の高いイカ。全長がとても大きなイカです。身は厚みがあり、やわらかく、ねっとりとした甘みが魅力です。加熱をしても美味しく、フライにしてもふわっとした仕上がりに。

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ヤリイカ

秋から春ごろまでが旬となり、ゲソは小さめで身が薄いイカです。熱を通すと縮みやすいですが、硬くならないのが特徴。甘さは控えめのため、濃厚なものよりあっさりとしたものが好みの方にはぴったりです。

アオリイカ

イカの中でも最も美味しいと言われるアオリイカですが、漁獲量が少ないため、高級食材として扱われています。旬は秋～初夏、秋～冬など地域によります。

鮮度がいいほど身は硬く、やわらかな食感と強い甘みが特徴で、旨味を感じさせる呈味成分、遊離アミノ酸が国産のイカの中でも最高水準であり、非常に旨味が強いイカです。

フライにすればほどよい身の弾力にサクッとした衣のバランスで箸がとまらない美味しさに。

コウイカ

たくさん墨を吐くことから「スミイカ」とも呼ばれます。身は厚みがありますが、やわらかめでねっとりとした甘さと旨味を感じることができます。

また、特に高級品として扱われるコウイカの子「新イカ」はシコっとした歯ごたえのある食感で、甘みが強いのが特徴。揚げ物にしても身はやわらかく絶品です。

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イカフライは冷凍できる？

続いて、イカフライは冷凍保存ができるかどうかについて調べてみました。冷凍保存ができれば、たくさん作り過ぎてしまった場合や、時短料理をとして活用したい場合にも、さっと食べられて便利ですよね。

冷凍方法

イカフライを冷凍する場合は、下ごしらえを済ませた状態でも、揚げた後でも、どちらでも可能になります。

しかし、揚げたてを味わいたい！という場合には下ごしらえを済ませた、揚げる手前の状態での冷凍保存がおすすめです。

食べたいときに油を温めて揚げるだけですので、一から作るのと比べればはるかに短時間で調理することが可能です。

下処理済みの冷凍方法

下処理を済ませたイカフライの冷凍には、食材を包むラップと、冷凍用の保存袋を用意します。

▼手順

小分けにしてラップで包む
冷凍用保存袋に入れて、空気を抜き、密封させてから封をして冷凍庫へ

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揚げた後の冷凍方法

揚げた後に冷凍する場合にも、食材を包むラップと、冷凍用の保存袋を用意します。

▼手順

よく冷ましてからラップに包む
冷凍用保存袋に入れて、空気を抜き、密封させてから封をして冷凍庫へ

※金属製のトレイにのせるとより速く凍らせることができるため、美味しさを保つには使用することをおすすめします

解凍方法・揚げ方

下処理済みの解凍方法

衣を付けた状態で冷凍した場合には、解凍せずにそのまま油に入れて揚げます。衣が付いていない状態で冷凍した場合には、冷蔵庫で解凍後、衣を付けて揚げるようにしましょう。

調理済みの解凍方法

ノンフライヤーなど、一度揚げたものを温めなおすことができる調理家電がある場合には使用するとカラッとさせることが可能です。

電子レンジで温めると衣がぺちゃっとしてしまうため、私はよく魚グリルを使って温め直しをしています。

トースターを使うのも良いですね。凍った状態のままですと真ん中が冷たい…ということになりがちですので、電子レンジで一度加熱をさせてから行うと良いです。

焦がさないように小まめに確認しながら温めると、余分な油も出てカラッとした仕上がりに。

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