アイシングクッキーは食べずに保存したい!長持ちさせる保存方法は?

アイシングクッキーって可愛らしいものが多いので、食べずに保存したくなってしまうという気持ちが出てきてしまいますよね!出来る限り長く保存したいのですが、アイシングクッキーは食品なのでやはりどんどん悪くなっていってしまいます。

そこで今回はアイシングクッキーをできるだけ長持ちさせる方法、アイシングクッキーの保存期間について解説していきたいと思います。

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そもそもアイシングクッキーって何?

そもそもアイシングクッキーとは一体どのようなものかをご存知ない方もいるかと思いますので簡単に説明していきたいと思います。

アイシングクッキーとは「粉砂糖や卵白を混ぜて作ったアイシングで表面をデコレーションしたクッキーのこと」です。可愛らしい見た目や色鮮やかに仕上げることができるのでプレゼントとして人気です。

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どうしてアイシングって言うの?氷と関係があるの?

英語のicing(アイシング)には元々粉砂糖に卵白を入れて練ったもの、お菓子にかける砂糖の頃という意味があります。これは16~17世紀頃のイギリスから始まり、当時は高級品で皇族や貴族だけが楽しめるものだったので、ロイヤル(貴族の)アイシングと言う名前で親しまれていました。

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アイシングクッキーの日持ちはどれくらい?

アイシングクッキーはデザインがとてもおしゃれなのですぐに食べるのはもったいないと思いますが、やはり食品ですので賞味期限があります。アイシングクッキーには市販のものと手作りのものがありますがそれぞれの賞味期限はどれくらいなのかをまとめてみました。

市販のアイシングクッキーの賞味期限

メーカーによってアイシングクッキーの賞味期限は様々なので、いくつか代表的なメーカーのものをまとめてみました。

  • ベリーデコ:製造日から常温で60日
  • pirica:商品到着後常温で約3週間
  • Sunbaked Sweets:製造日から常温で3週間

メーカーによって保存期間の設定は様々ですがほとんどのアイシングクッキーが常温で3週間から1か月程度日持ちするものが多い印象を受けました。お菓子の中でもクッキーは焼き菓子ですのでそこまで日持ち期間はありません。しっかりデザインを楽しんでから食べるという形でも悪くはないと思います。

手作りのアイシングクッキーの場合

手作りしたアイシングクッキーの賞味期限は市販のアイシングクッキーよりも短くなる傾向にあります。手作りのアイシングクッキーは製造環境の衛生面が、市販のアイシングクッキーよりも良くないのでどうしても日持ちが短くなってしまうのです。

しっかり乾燥させたとしても「2週間程度」が目安になってきます。市販のアイシングクッキーよりもあっという間にカビが生えて傷みやすくなりますので、手作りしたアイシングクッキーの場合は冷蔵保存で数日で食べ切るのがおすすめです。

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アイシングクッキーが腐るとどうなるの?

アイシングクッキーを食べずに置いておくと以下のような状態になってきます。

  • 表面にカビが生える
  • 湿気ている
  • 酸っぱい匂いがする
  • 変な味がする
  • 油が酸化したような味がする

アイシングクッキーは賞味期限が少しぐらい過ぎたとしてもすぐに食べられなくなる事はありませんが、上記のような状態になってしまった物の場合は腐敗している証拠ですので絶対に食べないようにしましょう。

特に手作りのアイシングクッキーの場合は、空気中の水分を多く含んでしまうので簡単にカビが生えてしまうことを忘れずに。

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アイシングクッキーを長持ちさせる方法は?

アイシングクッキーの保存期間を決めているのは水分量です。アイシングクッキーの中に水分が少なければ少ないほど、傷みにくく長期間保存することができるようになります。

なので手作りのアイシングクッキーを保存する場合はシーラーでしっかり密閉するのがおすすめです。その際に乾燥剤を一緒に入れることで、袋の中身を乾燥させることができるのでより長持ちさせることができます。

乾燥剤を入れ、シーラーで密閉した保存袋入れておけば2週間~1か月程度保存がきくようになります。

ちなみにアイシングクッキーは常温で保存するのが基本です。常温で保存する時は直射日光に当たってしまうと劣化が進んでしまうので、日のあたらない涼しいところに置いておくようにしましょう。もし夏場などで室温が高くなってしまうのであれば、冷蔵庫に入れておくこともお勧めです。ただし冷蔵庫内の匂いを吸収してしまいやすいので、タッパーなどの容器に入れた状態で保存するのがオススメです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?今回の記事をまとめると、

この記事をまとめると

  • アイシングとは粉砂糖と卵白を混ぜて作ったものを言う
  • アイシングクッキーの日持ちはメーカー品であれば3週間程度
  • 手作りのアイシングクッキーはメーカー品よりも日持ちが短いので注意
  • アイシングクッキーが傷むとカビが生えたり臭いが出たりする
  • アイシングクッキーを長持ちさせるにはできる限り乾燥させた袋の中に入れること
  • 冷蔵庫の中に保存する場合は臭いを吸収しやすいので注意 

今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。 

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