妊娠中(妊婦)でもアイスボックスは食べられる?アイスを食べる注意点

(画像引用:森永製菓株式会社)

スポーツドリンクのような、さわやかな味のするアイスボックス。しかし、妊娠中でもアイスボックスは食べられるのでしょうか。ここでは、

  • 妊娠中でもアイスボックスは食べられる?
  • 妊娠中にアイスを食べる時の注意点
  • 妊娠中にオススメのアイス

以上について、ご紹介していきます。妊娠中にアイスボックスを食べてもよいのか、食べる時の注意点も含めて知りたい方は、ぜひ最後までこの記事を読んでくださいね。

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妊娠中でもアイスボックスは食べられる?

妊娠中でもアイスボックスは食べられます。ですが、気をつける必要もあり後ほどご紹介していくので、食べる上で気をつけましょう。

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アイスは食べても大丈夫?

先ほどご紹介した通り妊娠中は、アイスを食べても問題ありません。ですが、アイスは甘く冷たいので食べるとカロリーの過剰摂取だけでなく、体の冷えにも繋がります。

特にアイスボックスも氷菓系に当てはまるので、食べると体の内側から冷えていきます。毎日食べるのではなく、週に2回など数を決めて食べると良いですよ。
しかし、妊娠中にお医者さんより何か指示があればしっかり従いましょう。

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妊娠中にアイスを食べる時の注意点

妊娠中にアイスボックスなどのアイスを食べるのは、問題ありませんが注意点ももちろんあります。アイスを食べた時に起きる症状はこちらです。

  • 妊娠糖尿病
  • 冷え性
  • 高カロリーによる肥満
  • 食品添加物の摂りすぎ

また、妊娠中にどうしても食べたくなった時におすすめのアイスをご紹介していくので、こちらもぜひ参考にしてください。

妊娠糖尿病

一つ目は、妊娠糖尿病です。アイスは、カロリーが高いだけでなく糖質もあります。甘いものは、依存しやすく、ついつい美味しくて食べてしまいますよね。そのため、妊娠中にアイスを食べ過ぎると妊娠糖尿病に繋がります。

冷え性

二つ目は、冷え性です。冷たいアイスは、食べた後に体が寒くなりますよね。これは、内部からくる冷えにより冷え性になります。しかし、妊娠中は冷え性になると血流も悪くなるため、赤ちゃんに影響を及ぼす可能性もあります。

とくに、アイスボックスは水と氷の冷却効果により、体のなかから冷やされます。熱中症時には、役立ちますが妊娠中は食べすぎるのを控えたほうがよいです。

高カロリーによる肥満

三つ目は、高カロリーによる肥満になることです。アイスは、糖質が高いので食べると必然的に高カロリーの摂取となります。

高カロリーによる肥満は、妊娠中もよくありません。妊娠中は、特に肥満になると先ほど説明した妊娠糖尿病にも繋がりますよ。

食品添加物の摂りすぎ

四つ目は、食品添加物の取り過ぎによるものです。食品添加物は、どのくらい摂ると体に影響を及ぼすかはまだわかっていません。

しかし、食品添加物を完全に除去しながら食べるのは正直難しいです。反対にストレスを与える原因となるため、神経質にならずに食べる量に注意すると良いでしょう。

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妊娠中にオススメのアイス

ですが、どうしても妊娠中にアイスを食べたい時におすすめのものはこちらです。

  • かき氷や氷菓
  • 手作りアイス
  • 種類がアイスクリームのもの

それでは、ご紹介していきます。

かき氷や氷菓

妊娠中におすすめのアイス一つ目は、かき氷や氷菓系です。また、アイスボックスは氷菓系のアイスに入ります。

こちらの種類は、乳製品が使われていないのがほとんどなのでカロリーも低いです。ですが、一方で食べ過ぎると冷え性にもつながるので気をつけましょう。

手作りアイス

二つ目は、手作りアイスです。アイスボックスのような氷菓ではなく、甘いアイスを食べたい時におすすめです。

手作りアイスであれば、砂糖の量などを調節できるので市販のものと比べて、カロリーも低くなります。手作りアイスは、以下の4つの材料だけで簡単に作れます。

  • 牛乳
  • 卵黄
  • 生クリーム
  • 砂糖

混ぜ合わせて、冷やして固めるだけで簡単に手作りアイスができますよ。

種類がアイスクリームのもの

三つ目は、種類がアイスクリームのものです。実は、アイスには種類があるのをご存知ですか?

種類 乳固形分 乳脂肪
アイスクリーム 15%以上 8%以上
アイスミルク 10%以上 3%以上
ラクトアイス 3%以上

特にアイスクリームは、乳固形分や乳脂肪が最も高いので、カルシウムなどの栄養素が入っています。ですが、一方でカロリーも高いので食べるときは気をつけましょう。

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まとめ

妊娠中は、アイスボックスを食べても良いですが体の冷えなどを考えると、毎日食べるのは控えておきましょう。

この記事をまとめると

  • 妊娠中は、アイスボックスなどのアイスを食べても問題ないですが、食べ過ぎるとカロリーの過剰摂取や冷え性などを起こす可能性が高いので週2回など決めて食べる
  • アイスを食べる時の注意点は、高カロリーの摂取による肥満・妊娠糖尿病や冷え性、食品添加物の取り過ぎ
  • 妊娠中におすすめのアイスは、アイスボックスなどの氷菓系・砂糖の量を自分で調節できる手作りアイス、栄養成分が多いアイスクリームの分類に入るものを食べると良い

妊娠中は、ストレスがかかりやすく食べるものも制限される中ではありますが、食べる量やものに注意してくださいね。

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