フダンソウの味はどんな感じ?名前の由来・栄養価・食べ方を一つずつ解説します

皆さんはフダンソウという野菜を食べたことはありますか?フダンソウはあまり聞きなじみのない野菜かもしれませんが、とても栄養価が高く食べやすい葉物野菜の一つなんです。ほうれん草や小松菜などの代わりに使われていることも多いんです。

今回の記事ではフダンソウとはどのような野菜なのか、含まれる栄養素は?、味はどんな感じかについて解説していきたいと思います。

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フダンソウってどんな野菜?

学名 Beta vulgaris
分類 アカザ科フダンソウ属
原産地 地中海沿岸
英語名 chard
フランス語名 bette
別名 常菜、チャード、スイスチャード
おいしい時期 7月〜10月

ふだんそうは「スイスチャード」とも呼ばれ、お浸しや、和えものとして食べられます。暑さに強く、真冬を除いてはいつでも栽培収穫できる、青菜が不足しがちな夏場にほうれん草の代用品として使われてきました。フダンソウは時期を耐えることがなくいつでも栽培できるので、「絶えない→断つことがない→不断→フダン→フダンソウ」といわれるようになりました。

ほうれん草や小松菜に引けを取らない栄養価の高さが特徴的です。

ふだん草に含まれている主な栄養成分

ふだん草のビタミン、ミネラルの豊富さは全野菜のトップクラスです。 ・βカロテン ・ビタミンE ・鉄 ・葉酸などの健康効果の高い栄養成分が豊富に含まれています。

  • β-カロテン:β-カロテンは、人間の体内でビタミンAに変化し、細菌やウイルスの侵入を防ぐために必要な粘膜を丈夫にする作用があります。肌のシミの原因になる色素発生を抑制する抗酸化作用も持っています。緑黄色野菜では黄色の色素に多く含まれているビタミンです。
  • ビタミンE:ビタミンEは、強い抗酸化作用、加えてコレステロールの酸化を防ぎ血流を良くする働きを持っています。また、毛細血管の収縮を抑制することで、細くなった血管が広がることで血流の悪化による体の不調改善効果もあるビタミンです。
  • 鉄分:鉄分は、人間の血液を運ぶ赤血球に含まれるヘモグロビンの材料として使用されます。加えて、体内に存在する酵素の材料にもなりエネルギー代謝や肝臓での解毒の働きに関わっているミネラルです。
  • 葉酸:葉酸は、細胞分裂の核酸合成に不可欠であり、胎児の発育や妊婦において重要なビタミンです。胎児の場合は、脊椎の正常な分化を促進し先天性の奇形リスクを減らします。赤血球の分化に特に関わっており、貧血予防に効果があります。アミノ酸代謝にも関わるビタミンです。

ふだん草を食べて期待できる効果

優れた抗酸化力を持つβカロテンやビタミンEが、がん予防や高血圧予防対策に有効です。

<フダンソウを食べて期待できる効果・効能>

    • がん予防
    • 皮膚や粘膜の保護
    • 高血圧予防や改善
    • 骨粗しょう症予防
    • 生活習慣病の予防
    • 貧血の予防

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フダンソウの味はどんな感じ?

フダンソウの味は良くも悪くも「クセのない味」という印象を受けます。食感としてはほうれん草によく似た感じで、ほうれん草として出されてもあまり違和感がないような感じですね。よりクセの少ない食べやすいほうれん草と思っていただければ良いかと思います。

フダンソウの食べ方

フダンソウの食べ方はサラダにしたり、炒め物に使ったり、茹でて食べるのが一般的です。少しアクがありますので、炒め物や茹でて食べるとより食べやすいかと思います。

炒めて食べる時は茎の部分が硬いので、先に茎を炒めるようにしてから時間差で葉っぱに熱を通すようにするとよいでしょう。βカロテンは油との相性が良いので、炒め物にすることでおいしく健康的に食べることができますよ。

生で食べることができる?

フダンソウは柔らかい葉っぱであれば生で食べることができます。サラダに入れることでフダンソウの緑色の鮮かさが食欲をそそります。その他にもフダンソウの育って間もない小さいベビーリーフも食べることができます。

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フダンソウは家庭菜園も簡単!

 フダンソウは先述した通り、いつでも育てることができる野菜です。家庭菜園でも簡単に栽培することができます。フダンソウは暑さや寒さにとても強いので、いつ植えてもOKです。野菜が不足してくる時期や、葉物野菜の値段が上がる冬の時期などにフダンソウを収穫できるようにすると食費を大幅に軽減してくれます。

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まとめ

いかがでしょうか?フダンソウは給料があまり多くはないのですが、私たちの馴染み深い小松菜やホウレンソウなどと同じように色々な食べ方ができるので、とても使いやすい野菜です。家庭菜園も簡単に出来ますので、是非普段草を自宅で栽培して食べてみてくださいね!

この記事をまとめると

  • フダンソウは一年中絶えず栽培することができるのでこの名前になった
  • ビタミンとミネラルの豊富さは野菜の中でもトップレベル
  • クセのない味なのでどんな料理にも合わせることが出来る
  • 茎と葉が柔らかいうちは生で食べることもできる
  • アクが強いので茹でたり炒めたりして食べるのが一般的

今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。

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