ブルーベリーを食べ過ぎるとどうなる?正しい時間と摂取量は?効能と副作用を解説

海外ではブルーベリーは「スーパーフード」に位置づけられており、様々な健康効果をもたらす効果があると、今とても注目されています。今回はそんな「ブルーベリー」について以下の内容に沿ってご紹介していきます。

  • ブルーベリーの健康効果
  • 正しい摂取タイミングや量
  • 人気の摂取方法

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ブルーベリーを食べ続けた結果どうなる?

美味しくて健康にも良いとされているなら、毎日取り入れていきたいですよね!

効果効能は?美容やダイエット効果は?

  • 腸に良い:腸の健康に役立つ繊維質が豊富です。ストレスによる胃潰瘍などの炎症から腸を守り症状を緩和してくれます。
  • 心臓病のリスクを低減:イギリスのある研究によると6か月間ブルーベリー150gを摂取したことにより「心臓血管病のリスクを最高15%減らす」ことが結果として出ています。アントシアニンの影響で良い効果が出たとされています。
  • 集中力を促進:集中力や記憶力を向上させる効果があるとされています。ブルーベリーに含まれるフラボノイドが脳への血流を増やし集中力向上に作用すると言われています。

本当に目に効果はある?

結論を言いますと、効果ありです。果物や野菜に豊富に含まれている色素成分「アントシアニン」が目に良いと言われています。ブルーベリーは濃い紫色をしているので、この「アントシアニン」がより多く含まれていると言われています。このアントシアニンは、ポリフェノールの一種です。視覚機能の改善や視力低下の防止、白内障予防にも効果があるようです。

食べ過ぎるとどうなる?

  • 下痢・便秘になる:消化不良を引き起こし、下痢・便秘になる可能性があります。果物は水分が豊富に含まれているため、一度に大量に食べてしまうとお腹が冷えてしまい、腸の動きが鈍感になり、消化不良を起こしやすくなります。

幼児は食べても大丈夫?

ブルーベリーはツツジ科と呼ばれる植物なのですが、ツツジ科にはアレルギーを発症させるようなアレルゲンが少ないため、赤ちゃんでも食べてOKです。具体的には生後7~8ヶ月頃から与えても良いとされています。

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ブルーベリーを正しく摂取する

ブルーベリーは1粒が小さいので、美味しくてついつい食べ過ぎちゃう時ってありますよね…。でも食べる時は食べる時間と量をきっちりと決めて摂取した方が良いです。ダイエット中でも影響なく気軽に摂取ができますよ。

食べる時間帯・タイミング

果物には脂肪に変わりやすい果糖が多く含まれているため、夜遅く食べるのはお勧めできません。おススメする時間帯は、朝食(7時)、昼食(12時)、間食(15時)のどこかで摂取をすると身体にとても良いですよ。

1日の摂取量は何粒?

1日50粒程度までが良いとされています。理由としては、果糖は脂肪に変わりやすい糖のため、摂取のしすぎは太ってしまうので、糖質10g以下を目安にしましょう。 ブルーベリー1粒あたりの糖質は約0.2gのため糖質量10g以下を目安とすると1日50粒程度となります。

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冷凍ブルーベリーが人気

生のブルーベリーは収穫の時期が短いという事もあり、あまりスーパーマーケットに出回っていません。その代わりに冷凍ブルーベリーは今はどこでも手に入るくらいに出回っています。「ブルーベリーの栄養素は冷凍することで壊れることはなく、むしろ栄養素が増加する」と言われています。

そのまま食べることが出来る

冷凍ブルーベリーのメリットは、そのまま解凍せずにアイスのようにして食べられます。半解凍すると、食べやすくなりますよ!

コストコ・業務スーパー・コンビニで

冷凍ブルーベリーは、正直どこでも販売されています。ただ、あまり安いものを購入してしまうと、味があまりよくないものありますので、注意しましょう。そのまま食べるとあまり甘くないものが入っていたり水っぽいことがあったりするようです。筆者のおススメは「セブンイレブンの冷凍ブルーベリー」です。値段も200円程度と手軽で、甘すぎず酸っぱすぎずほどよい味わいがくせになります。そのまま食べても美味しくさっぱりしたいときにおすすめですよ!セブンイレブンは他の果物もたくさん販売されていてどれもとても美味しいので、ハズレなしです。

まとめ

この記事をまとめると

  • ブルーベリーはスーパーフード
  • 毎日取り入れると身体に良い変化が出る
  • 冷凍ブルーベリーが人気
  • 食べ過ぎは下痢・便秘の原因になる
  • 赤ちゃんでも食べてOK

いかがだったでしょうか。ブルーベリーは、生で販売されていることは少ないですが、冷凍されているものがたくさん出回っています。ヨーグルトにのせて食べても良いですし、甘いものが欲しいときの間食に食べたりするのも良いです。市販されているお菓子はカロリーも高く、身体にあまりよくないので、お子様のおやつとしても大活躍しそうですね!

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