ホットケーキミックスに黒い点々が！これはカビ？適切な保存方法は？

ホットケーキミックスというと、ホットケーキを作る粉というイメージですが、実はホットケーキミックスは、ホットケーキだけでなくケーキやクッキーなどを作る際にも使うことができます。そのためストックしておくととっても便利ですので、いつでも使えるように常にストックしてあるというご家庭も多いのではないでしょうか。しかしホットケーキミックスの日持ちの期限や保存方法は意外と知らない方も多いかと思います。今回は、

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作り置きに黒い点々が

ホットケーキミックスの中に黒い点々を見たことがあるという方も多いのではないでしょうか？真っ白な粉の中に黒い点々が見えると、なんだか食べてもいいのか不安になってしまいますよね。以下にその正体について説明させていただきます。

膨張材が反応したもの

じつはこの黒い点々は、ホットケーキミックスの中に入っているベーキングパウダーという膨張材が牛乳や卵の成分と反応してできるものなんです。

食べても害はない

上記の通り、ベーキングパウダーが牛乳や卵の成分と反応して出来たものですので、食べても害はありません。

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ホットケーキミックスの日持ち

開封前

ホットケーキミックスは未開封であれば、そのメーカーによってもそれぞれ違いはありますが、およそ1年～2年は日持ちします。しかし常温で保存する場合はホットケ高温・多湿は避けて保存しましょう。そのようにして常温で正しく保存し、必ず賞味期限内には使い切るようにしましょう。

開封後

開封後のホットケーキミックスは、口をしっかり閉じ密閉容器に入れて冷蔵庫の温度変化が少ない場所で保存し、2～3週間と早めに使い切るようにします。ホットケーキミックスには、小麦粉、砂糖、植物油脂、食塩、乳化剤、ベーキングパウダーなどが入っているためダニや害虫が繁殖しやすいため、注意が必要です。

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食べられないホットケーキミックスの見分け方

ホットケーキミックスの日持ちについてわかりましたね。では一体、ホットケーキミックスはどのような状態になってしまうと食べることができないのでしょうか？

見た目の特徴

ホットケーキミックスの劣化が進むと、色が黄色っぽく変色してきます。

匂いの特徴

湿った匂いがするなど、なにか少しでもいつもと違う匂いを感じたら食べるのをやめましょう。

味の特徴

ホットケーキミックスは劣化しても味に変化はあまりないのが厄介なところです。そのため、食べる前に見た目や匂いで判断するようにしましょう。

ダニが繁殖する

ホットケーキミックスの中にカビやダニが発生していたら、気管支ぜんそくやアレルギー性鼻炎などを起こす恐れがあるため食べるのをやめましょう。ダニは高温多湿を好むので、梅雨から夏にかけては特に注意が必要です。加熱調理によってダニは死滅しますが、ホットケーキミックスの中にフンや死骸が残り、アレルギー物質になるため廃棄するのをお勧めします。ダニが粉の中にいるかわかりにくい場合は、黒いお皿にホットケーキミックスを広げるとわかりやすいです。また、カビを見つけたら胞子が全体に広がっている恐れがあるため、廃棄しましょう。期限切れのホットケーキミックスを食べても、味や風味にあまり変化を感じにくいため、見た目の特徴をしっかり押さえておきましょう。

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ホットケーキミックスの保存方法

　ホットケーキミックスは、未開封であれば基本的に常温保存をします。1〜2年ほど日持ちしますが、記載されている賞味期限内に使い切るといいですよ。

開封済みの場合は冷蔵室で保存します。保存期間は2〜3週間。ただし開封すると傷みやすくなるので、早めに使い切ったほうが安心ですね 

常温保存で大丈夫

外袋が未開封であれば、常温で保存します。高温・多湿が苦手なので、乾燥した涼しいところで保存しましょう。直射日光も避けてくださいね。

冷蔵庫で保存もおすすめ

外袋や個包装を開けた場合、冷蔵室へ入れて保存します。

開けたところから湿気を吸って傷んだり、虫が侵入してしまったりする恐れもあるので、口を輪ゴムなどで閉め、密閉容器に入れるといいですよ

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まとめ