ホットケーキは冷凍保存することで、作り置きおやつとしてストックしておくことができます。その冷凍方法や解凍方法のコツには、どんなものがあるのでしょうか?今回は、
- ホットケーキの冷凍・解凍方法
- 冷凍したホットケーキは離乳食にも
- 生焼けは腹痛・下痢の原因に!
これらのテーマについて紹介いたします。
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目次
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ホットケーキはいつまで冷凍できる?
ホットケーキを焼きすぎてしまった時や、ストックしておきたい時は、冷蔵保存で作り置きすることができます◎毎回焼く必要がないので、時短で食べたい時にもオススメなんです!
ホットケーキの日持ち日数の目安は、常温・冷蔵・冷凍それぞれ下記の日数となっています。
- 常温保存…1日
- 冷蔵保存…1〜2日
- 冷凍保存…約1ヶ月
ホットケーキは、暑い時期でなければ常温保存もOKですが、日持ちは1日のみとなっています。冷蔵保存の場合の日持ちは1〜2日となっています。冷蔵保存期間が短いのは、長期間冷蔵するとパサパサになったり固くなったりするためです。
冷凍保存すれば1ヶ月日持ちします。それ以上長期保存すると、ホットケーキ生地が乾燥してスカスカになったり、風味が落ちる原因となるので1ヶ月以内に消費しましょう。
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ホットケーキの冷凍方法
次の日までに食べる時は常温保存でもOKですが、それ以上保存したい時は冷凍して美味しく保存しましょう。冷蔵庫保存もできますが、ホットケーキは冷蔵すると固くなったりパサパサした食感になってしまいます。
焼いたホットケーキを保存するポイントは下記になります。
- 1枚ずつラップに包んむ
- 更に密閉袋に入れる
- 金属バットに乗せて冷凍庫へ
金属バットにのせるのは、できるだけ早く凍らせるためです。美味しさを保つポイントなので試してみてください。
また、冷凍庫内は乾燥しているため、『ラップ+密閉袋』の2つを使うことでしっとり感をキープすることができます。
冷凍したホットケーキの解凍方法
冷凍したホットケーキを食べる際は、電子レンジで解凍します。レンジによっても解凍時間は異なりますが、1枚あたり30〜40秒加熱します。加熱時間が長いと、ホットケーキが固くなる原因となりますので注意しましょう。
解凍時間が長いと固くなる!
自然解凍できる?
冷凍したホットケーキは、自然解凍することもできます。常温か冷蔵庫でじっくり解凍し、電子レンジで10秒ほど温めればしっとり感が復活します。レンジで温めないとパサパサした食感になりやすいです。
冷凍ホットケーキは離乳食にも!
離乳食は生後5〜6ヶ月からスタートするものですが、 ホットケーキは離乳食後期の生後9〜11ヶ月の離乳食後期から与えることができます◎ 離乳食期は、主にこの4つに分かれています。
- 離乳食初期……生後5〜6ヶ月
- 離乳食中期……生後7〜8ヶ月
- 離乳食後期……生後9〜10ヶ月
- 離乳食完了期…生後12ヶ月〜18ヶ月
完全に離乳食を終えるのは、1歳〜1歳6ヶ月が一般的です。ホットケーキには小麦粉や卵が含まれているため、与えても良い時期は遅く、離乳食後期以降に与えるようにしましょう。与えても良い時期は生後9〜11ヶ月ですが、目安なので赤ちゃんの発達状態によって始める時期を決めましょう。
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ホットケーキが生焼けだと下痢・腹痛に?
ホットケーキは、しっかり焼いたものもあれば、メレンゲを入れてふわふわ食感に仕上げるものなど焼き加減は様々ですが、生焼けのまま食べてしまうと下痢や腹痛といった症状を起こすことがあります。
できるだけふわふわにするために加熱を弱めてしまい、中心部が生焼けとなることがあります。その原因は、ホットケーキの主な原料である小麦粉を生の状態で食べてしまうことにあります。
ホットケーキの生焼けは下痢や腹痛の原因に!
ホットケーキでお腹を壊すのには、アレルギーは古いホットケーキミックスを使ったなどの原因もあります。詳しい原因や他の症状について、下記の記事で紹介しています。あわせてチェックしてみましょう。
詳しくはこの記事をチェック!
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まとめ
この記事をまとめると
- ホットケーキは冷凍で1ヶ月日持ちする!解凍は電子レンジor自然解凍で
- 冷蔵庫に入れるとパサパサになるので、翌日までに食べない場合は冷凍がオススメ
- 離乳食には生後9ヶ月頃から食べられる
- 生焼けは腹痛や下痢の原因となるのでしっかり加熱する
ホットケーキは冷凍することで長期保存することができるので、作り置きおやつのストックとして重宝します。解凍も電子レンジと簡単なので、作りすぎた時は是非冷凍保存してみてください。
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