ウイスキーはアルコール度数の強いお酒の一つですが、どのくらい日持ちするのでしょうか?お酒全般は腐るイメージがありませんが、開封後は品質が劣化することがあります。今回は、
- ウイスキーの日持ち・賞味期限
- ウイスキーは腐る?劣化するとどうなる?
- ウイスキーの保存方法
この3つのテーマについてご紹介いたします。
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ウイスキーとは?
“ウイスキー”は蒸留酒の一つで、大麦・ライ麦・トウモロコシなどを原料としています。それらをアルコール発酵させて蒸留したもので、アルコール度数は40〜43度と高いのが特徴です。
ウイスキーの飲み方としては、ハイボール・水割り・ロック・ストレートが人気です。
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ウイスキーの日持ち・賞味期限はどのくらい?
ウイスキーの日持ち日数の目安は、どのくらいなのでしょうか?
ウイスキーの日持ち・賞味期限は特に無い!
ウイスキーに消費期限や賞味期限はない
実は、「ウイスキーに消費期限や賞味期限はありません」!なぜならばアルコールだからです。アルコールが入っていると、「腐る」ことがなかなかないものです。
その例として、ワインは何十年も前のものが価値があるものとして出回っていますよね。ワインと同じで、アルコールなので賞味期限などがなく何年経っても美味しく飲めるのです。
お酒類に賞味期限はありませんが、その代わりに「製造年月日」が記載されていることが多いです。
ウイスキーは劣化するとどうなる?
ウイスキーは劣化するとどうなるのでしょうか?アルコール度数が高いので、ウイスキーは腐ることはありませんが、開封後に時間が経過することで劣化はします。劣化したウイスキーの特徴を確認してみましょう。
- 味や風味が落ちてしまう
- 金属のような臭いやカビ臭さが出る
劣化したウイスキーは、臭いや味・風味が落ちてしまいます。このような状態は「オフフレイバー」と呼ばれています。ウイスキーは元々芳醇な香りをしていますが、台無しになってしまうので保存には注意しましょう。
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ウイスキーを長持ちさせる保存方法
ウイスキーを美味しく長持ちさせる保存のコツを、いくつか見てみましょう!
- 光が当たらない暗い場所で保存する
- 涼しい場所で保存する
- 湿度の低い場所で保存する
ウイスキーは未開封でも、光に当たっていたり温度が高い場所での保存はよくありません。品質が変化する可能性があるので、暗く涼しい場所で保存します。
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まとめ
この記事をまとめると
- ウイスキーに日持ち・賞味期限はない!
- 賞味期限がない理由は、アルコールだから
ウイスキーに賞味期限はありませんが、開封後は色や味が変化することがあるので保存場所に注意しましょう!
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