食パンの日持ちは常温・冷蔵庫・冷凍で何日?消費期限切れ5日・1週間は腐る?

食パンは日常的によく食べられているパンNo.1パンですが、どのくらい日持ちするか知っていますか?食パンを美味しく長持ちさせる方法についても着目しました。今回は、

  • 食パンの日持ち・賞味期限
  • 腐るとどうなる?消費期限切れは食べられる?
  • 長持ちする食パンの保存方法

この3つのテーマについてご紹介いたします。

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食パンとは?

“食パン”は、大きな長方形の型で焼いたパンのことを指します。「食パン」という名前の由来にはいくつかの説があり、主食用のパンということが由来となっている説や、酵母に食べられたパンという意味を込めた説など様々です。

最近では「高級食パンブーム」となり、一斤1,000円以上する食パンも登場しています。食パンそのものだけではなく、高級食パンを使ったカツサンドや卵サンドも人気となっています。

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食パンの日持ち・賞味期限はどのくらい?

食パンの日持ち日数(賞味期限)の目安は、常温・冷蔵・冷凍それぞれ下記の日数となっています。

食パンの日持ち
  • 常温保存…約4日
  • 冷蔵保存…約4日
  • 冷凍保存…約1ヶ月

食パンを美味しく食べられる日持ちの目安は約4日で、市販であれば1週間程度日持ちもしますが味や風味・食感が落ちてしまいます

乾燥もしてくるので、5日以上過ぎた食パンはフレンチトーストなどに加工すると、乾燥も気にならず美味しく食べることができます。長期保存したい場合は、冷凍保存がオススメです。冷凍で約1ヶ月日持ちします。

食パンの消費期限は?

上記で紹介した日持ちは、美味しく食べることができる期限「賞味期限」に当たるものです。これに対し、「消費期限」腐敗や劣化などで食品の安全性がなくなる期限です。

食パンの消費期限

食パンの消費期限は約1週間!

1週間経った食パンは味や食感が変わってしまっていますが、消費期限で見るとギリギリ食べることは可能です。消費期限切れのパンは腐ることもあるので、食べない方が安全です◎

パン屋さんの食パンの日持ちは?

スーパーやコンビニなどで販売されている食パンには、保存料など添加物が使用されているものがほとんどですが、パン屋さんの食パンは無添加のものが多いです。

そのため、日持ちは約2日となります。保存料が使用されていない分傷むのが早いですが、安全性が高いのでオススメです◎ホームベーカリーで作った食パンも同じく2日が日持ちの目安です。

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食パンは腐るとどうなる?

食パンは腐ったり傷んだりするとどうなるのでしょうか?食べ忘れてしまうとパンも腐ってしまいます。腐った食パンの特徴を確認してみましょう。

傷む・腐ると…
  • カビが生える
  • 乾燥して固くなる
  • 湿気てしまう
  • 味や風味が落ちる

食パンはカビが生えたら腐っている証拠ですが、その前に味や風味が落ちたり、乾燥して固くなってしまいます。食べられない事はないですが、乾いた食パンは美味しくありません。

ビニール袋に入れていても乾燥は進むので、購入してから2〜3日の美味しい間に消費するのが理想的です◎

食パンが腐る・傷む原因

食パンが腐ったり傷んだりする原因はこちらです。

傷む・腐る原因は?
  • 湿度の高い場所で保存している
  • 購入後2日以上経っている
  • 保存中のパンを手で触った

食パンは常温保存でOKですが、湿度や室温が高いとカビが生えやすいです。また、カビは生えなくても購入後2日以降は味や食感・風味が落ちてしまいます。

また、残りの食パンを手で触ると雑菌が付いて傷むのが早くなるので注意しましょう。

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食パンを長持ちさせる保存方法

食パンを長持ちさせる常温保存・冷蔵保存・冷凍保存それぞれの方法は下記になります。

常温保存

食パンは常温保存OKなので、2〜3日で消費できる場合は涼しい室内で保存しましょう。

常温保存のコツ
  • 乾燥しないよう封をしっかり閉じる
  • 湿度の高い場所で保存しない

冷蔵保存

食パンの常温保存と冷蔵保存の日持ちはあまり変わりませんが、冷凍はしないけれど4日〜5日ほど日持ちさせたい時には冷蔵保存がオススメです。

冷蔵保存のコツ
  • ラップに包んでから密閉袋に入れると乾燥しにくい

冷蔵庫内は乾燥しているので、ビニール袋に入れていても食パンはすぐに硬くなってしまいます。できるだけ乾燥を防ぐために、ラップに包んでから密閉袋に入れるようにしまよう。

冷凍保存

食パンを美味しい状態で2日以上日持ちさせたい場合は、購入後すぐに冷凍保存するのがオススメです。

冷凍保存のコツ
  1. 一切れずつラップやアルミホイルで包む
  2. 保存袋に入れ、しっかりと空気を抜く
  3. 冷凍庫に入れて保存する

アルミホイルがない場合は、ラップでももちろん代用OKなのですが、より美味しく食べるにはアルミホイルをおススメします。実はアルミホイルは熱伝導がよく、冷凍庫に入れると急速に冷凍が可能になります。冷凍するときの過程で、でんぷんの破壊が行われてしまうとパンがパサパサしてしまうのですが、急速に冷凍ができればこの破壊を防ぐことができるため、ふわふわ感をより残したまま冷凍保存が可能となります。

解凍方法

冷凍食パンの解凍方法は、電子レンジの解凍機能を使うか、そのままトースターで焼く方法があります。食パンのカットが厚くなければ、凍ったままトースターで焼くことができます◎

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まとめ

この記事をまとめると

  • 食パンの日持ち日数は、常温:3〜4日
  • 冷蔵:3〜4日
  • 冷凍:約1ヶ月
  • 食パンを長持ちさせるコツは乾燥させないこと!

食パンを3日以上日持ちさせたい時は、購入後すぐに冷凍保存すると美味しくキープすることができます。時間が経つと乾燥してくるので、上手く保存して美味しく消費してみましょう♩

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