うどんは日本の麺類の代表ですが、生うどんは未開封・開封後それぞれどのくらい日持ちするか知っていますか?うどんには乾燥モノと生モノがありますが、今回は生うどんの日持ちや保存方法について着目しました。
- 生うどんの日持ち
- 生うどんは腐るとどうなる?
- 生うどんの保存方法
この3つのテーマについてご紹介いたします。
スポンサードリンク
目次
|
|
うどんとはどんな食品?
“うどん”とは、小麦粉に少量の塩水を加えて、こねたものを麺状にした麺食品です。うどんは日本各地で発展をとげました。麺の太さ、コシ、具材、出汁の種類、茹で方、食べ方、など実に様々な種類があります。
細くて透明感のある麺が特徴の秋田の稲庭うどん、弾力のあるコシが特徴の香川の讃岐うどん、コシが弱めで柔らかい福岡の博多うどんなど、見た目も食感も異なるたくさんのうどんが日本各地で楽しめます。
茹で時間は?
生うどんは乾燥うどんより茹で時間が長く、11分前後となっています。特にコシの強い讃岐うどんは茹で時間が長いのが特徴です。
スポンサードリンク
生うどんの日持ちはどのくらい?
生うどんの日持ち日数の目安は、冷蔵保存・冷凍保存それぞれ下記の日数となっています。
- 冷蔵保存…2〜3日
- 冷凍保存…約1ヶ月
生うどんはあまり日持ちしない食材で、冷蔵保存で2〜3の日持ちです。冷蔵庫で保存していても乾燥したり、茹でた後の食感が変化してしまいます。冷凍保存すれば約1ヶ月保存可能です。
生うどんは腐るとどうなる?
生うどんは腐るとどうなるのでしょうか?乾麺と比べ日持ちしない分、保存方法がよくないと腐ってしまうこともあります。腐ったうどんの見分け方について解説します。
うどんは腐るとどうなる?
- カビが生えてしまう
- 虫がついてしまう
- 変色してしまう
- 酸っぱい味がする
生うどんは乾麺に比べ腐りやすいです。ビが生えたり、変な臭いがすることもあります。腐っていると気付かずに食べてしまった時は、酸っぱい味がします。
生うどんが腐る・劣化する原因
生うどんはどんな状態だと腐ったり劣化しやすいのでしょうか?
❶ 湿度の高い場所で保存している
❷ 生麺の場合、常温保存している
❸ 賞味期限から日数が経っている
生うどんは、湿度の高い場所で保存しているとカビてしまうことがありますので、保存場所には気をつけましょう。
スポンサードリンク
期限切れは食べられる?
市販の生うどんの賞味期限が切れている場合、1〜2日であれば食べることができることもあります。市販品には保存料が使用されていることも多く、その場合は腐りにくいです。
ですが、手作りやうどん屋さんで購入した無添加の生うどんは期限切れだと傷んでいることが多いので、よく見分けるようにしましょう。
生うどんの保存方法
生うどんは乾燥が苦手です。こちらの2ステップで保存しましょう!
保存方法
すぐに使わない場合は、風味を落とさないために冷凍がオススメです
- 冷蔵の場合・・・生うどんを1食ずつペーパータオルで包んでからラップでさらに包んで冷蔵庫へ
- 冷凍の場合・・・1食ずつラップに包み、冷凍用保存袋に入れてから冷凍庫へ
スポンサードリンク
まとめ
この記事をまとめると
- 生うどんの日持ち日数は、冷蔵:2〜3日
- 冷凍:約1ヶ月
- 生うどんは傷みやすい早めの消費を!
生うどんは乾燥うどんと違い日持ちしない食材です。未開封でも腐りやすいので、できるだけ早めに消費してくださいね♩
スポンサードリンク