皆さんはヘチマを食べたことがありますか?スーパーでヘチマは売っていることが少ないため、食べたことがある人も少ないですよね。この記事では、
- ヘチマの葉は美味しいって本当?
- ヘチマの葉の栄養・効果
- ヘチマ料理には何がある?
- 食べる以外のヘチマの活用方法
これらのテーマについてご紹介いたします。
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目次
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ヘチマの葉は食べると美味しいらしい?
ヘチマというと、実の方を想像する方が多いかもしれませんが、葉も美味しく食べることができます。
稀に食べられているヘチマの葉
ヘチマは実だけではなく、ヘチマの葉は食べることができます。
栄養は豊富
ヘチマの葉にはサボニンやカリウム、タンパク質、鉄分などが含まれています。
ヘチマの葉の主な栄養素
- サボニン・・・サボニンには抗酸化作用があり、動脈硬化を予防してくれ、心筋梗塞や脳梗塞などといった病気から守ってくれます。また免疫向上にも効果があり、風邪をひきにくくしてくれる効果もあるんです。
- カリウム・・・カリウムには血圧を下げてくれる効果があるため、高血圧に悩まされている人にもおすすめです。
- タンパク質・・・タンパク質には老化を防いでくれる効果があります。タンパク質が不足すると、肌や髪にダメージがでたり、筋肉が衰えたりします。体を健康に保つためにはタンパク質が必要です。
- 鉄分・・・鉄分は貧血予防に役立ちます。貧血に悩まされやすい女性などは鉄分を積極的にとっていきましょう。
ヘチマは栄養素が豊富なため、積極的にとっていくと良いでしょう。
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ヘチマの葉を食べる
ヘチマの葉は食べれますが、どのような食べ方をすれば良いのでしょうか。食べ方について紹介したいと思います。
炒める
ヘチマの葉は生で食べると苦いため、油を引いて、塩、コショウを振って炒めると良いでしょう。栄養も豊富なため、手軽に栄養が取れておすすめですよ。
天ぷら
ヘチマの葉は天ぷらにして食べることができます。薄力粉を卵、氷水で溶かして、ヘチマの葉を浸して、160度〜170度であげましょう。カリッとして美味しいですよ。
沖縄で食べられているヘチマ料理
ヘチマ料理は主に沖縄で食べられています。どのようにして食べられているのでしょうか。沖縄で食べられている方法を紹介しますね。
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ナーベラーンブシー
ナーベラーンブシーはヘチマの味噌煮です。豚肉に酒をかけて味噌を加えます。ヘチマを輪切りにして、豚バラ肉、木綿豆腐を加えて炒め、だしの素を加え蓋をします。
弱火で5〜10分ほど煮込んだら、塩・胡椒を加え味を整えます。ヘチマから水分が出て、全体に味が染み渡って美味しいです。ヘチマが家にある人はぜひこのレシピに挑戦してみてください。
ヘチマの活用方法
ヘチマの活用法方は料理だけではなく、普段の生活でも活用することができます。
グリーンカーテン
ヘチマの活用方法としてお勧めなのが、グリーンカーテンです。夏などの強い日差しの時に、ヘチマのグリーンカーテンがあると強い日差しから守ってくれます。つるが太く、とても長く伸びるため、広範囲を日陰にしてくれます。
ヘチマは病気にも強いため害虫が少ないため、害虫に悩まされることも少ないです。水を十分与えれば、しおれることもないので、グリーンカーテにはぴったりです。
ヘチマ水
ヘチマ水は化粧水として使うことができます。ヘチマ水を用意し、エタノールとグリンセン、ホウ砂、香料を用意して作ることができます。
ヘチマ水にはアミノ酸やペクチンなど肌に良いとされている成分がたくさん入っています。肌に気を使っている人に嬉しい成分がいっぱいです。
▼詳しいヘチマ水のつくり方はこちら→http://www.senji.com/info/water.htm
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まとめ
この記事をまとめると
- ヘチマの葉は食べることができる
- ヘチマには栄養が豊富に含まれている
- ヘチマは食べるだけではなく、グリーンカーテンとして活用することができる
- ヘチマは肌に良いとされる成分があるため、化粧水としても使われる
今回の記事では、ヘチマについて紹介しました。スーパーでみけることの少ないヘチマですが、栄養が豊富なので、見つけたら料理にしましょう!また、ヘチマはグリーンカーテンとしても使えるので、暑い日差しを遮りたい方にもおすすめです!
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