ハヤシライスはいつから食べさせていい?大人と同じ物を与えてOK?

ハヤシライスは野菜もお肉も入って手軽に作れるので、主婦の味方になってくれるメニューのひとつです。子どもにも大人気なハヤシライスをレパートリーに入れている方も多いのではないでしょうか?そんなハヤシライスですが、小さな子どもには、いつから食べさせて良いのか悩みますよね。そこで今回は

  • ハヤシライスを食べさせるタイミング
  • 大人と同じハヤシライスを食べても良いのか
  • ハヤシライスを食べさせるときに気にするポイント
のテーマについて紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

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みんなはハヤシライスをいつから食べさせてる?

ハヤシライスは美味しくて子どもにも大人気の味ですが、市販のルーを使って作るとなると味が子どもに与えるには濃いと感じる人も多いでしょう。また市販のルーには添加物が含まれていることが多く、体への影響も気になるところです。そのため、いつから食べさせても良いのかタイミングが分からず困りますよね。世の中のママたちは、いつ頃から食べさせているのでしょうか?

1歳過ぎたら与える人も?

市販のルーを使用したハヤシライスは、主に2歳を過ぎてから食べさせる人が多いようですが、早ければ1歳を過ぎたら食べさせるという人もいます。1歳すぎに食べさせる場合は、市販のルーを薄めて作ったり、子ども用のルーを使用している方が人が多いです。1歳でもハヤシライスを食べることはできますが、薄めたり添加物の少ないルーを使用するなどの配慮は必要かもしれません。

レトルトの子ども用ハヤシライスの口コミは?

大人と同じものを食べさせるか迷ったときに便利なのが、レトルトの子ども用のルーですよね。最近はアレルギー対応のモノもあり、より使いやすくなっています。以下が市販のルーの口コミです。

「1歳から」など目安が表示がされているので、安心して使える

食べきれる量の小分けになっているのが嬉しい

子ども用にしては味がしっかりしているので、1歳の子どもには茹で野菜を足している

温めなくても食べられるので、外出の際にも便利

子ども用に作ったご飯のストックがないときにスグに食べさせらるので重宝している
レトルトのルーを常備しておくといろいろなシーンで便利に使えそうですね。

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大人と同じ物を与えて大丈夫?

香辛料、スパイス

レトルトのルーも便利ですが離乳食も完了期に近づいてくると食べる量が増えてくる子どもも多く、できれば大人と同じものを食べてくれる方が良くなってきます。ハヤシライスは作るのも簡単なのでなおさらですよね。小さい子どもに大人と同じものを与えても大丈夫なのでしょうか。

香辛料は大丈夫?

市販のハヤシライスを使って作る場合、香辛料を多く使っているのが気になるところです。1歳半ごろからカレー粉などの香辛料を味のアクセントとして使用できます。香辛料は風味付け程度の量であれば問題はありませんが、大人用のハヤシライスのルーは量も多く味も濃いです。味覚の形成時期である1〜2歳代には、大人と一緒のものを食べさせるのは控えたほうが良いでしょう。ハヤシライスを食べさせたいのであれば工夫が必要だと言えますね。

2歳未満なら薄めて食べさせる人

2歳未満の子どもには、薄めて食べさせる人が多いです。子どもは大人が食べているものに興味を持つので、薄めて作ったものを一緒に食べることで「食育」にも繋がるでしょう。

水を多くして薄める方法もありますが、味が薄くサラサラになり食べにくくなります。美味しく薄める方法としてオススメなのが、牛乳を使うことです。味がまろやかになり、2歳未満の子どもでも食べやすくなります。他にも茹で野菜を多く入れたり、水と一緒に片栗粉を入れるなど、年齢に合わせて工夫してみてくださいね。

離乳食として作る人も

市販のルーを使うことが気になる人は、離乳食として作ると良いでしょう。子ども用に多めに作り冷凍庫などでストックしておけば、いつでもサッと食べさせることができますね。自分で作れば香辛料や味の濃さも調節できるので、低年齢の子どもにも気軽に与えられます。

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離乳食として作るハヤシライス

離乳食としてハヤシライスを作るメリットを見ていきましょう。

普通のハヤシライスとの違いは?

ハヤシライスを作るとき、市販のルーを使用する方は多いと思います。前述の通り市販のルーには、多くの香辛料や着色料が使用されており、味も濃いです。

味覚や消化器官が完成している大人であれば問題なく食べることができますが、それらが未完成の低年齢の子どもに食べさせる場合は離乳食として作るのをオススメします。離乳食として作るハヤシライスは香辛料の量や味の調節が簡単にでき、体に優しい食材を使って年齢に合わせて作れます。

大人の分と一緒に作れる

ハヤシライスを離乳食として作る場合は、大人の分と一緒に作ると良いでしょう。ルーを入れる前の段階で小鍋などに取り分けて、子ども用に味付けするだけで手軽に作れます。また市販のルーを使わずにハヤシライスを作っても良いでしょう。案外手軽に作れるので、ぜひ試してみて下さい。

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まとめ

今回は「子どもに大人と同じハヤシライスを食べさせても大丈夫?」というテーマについて紹介しましたが、いかがでしたか?

この記事をまとめると

  • 子ども用のルーを使用したり薄めたりすれば、1歳を過ぎたら食べさせる人が多い
  • レトルトのハヤシライスは使い勝手が良い
  • 味覚や消化器官が未発達なので食べさせる場合は、薄める・自作するなどの工夫が必要
  • 離乳食として作れば、安心して食べさせられる

簡単に作れて野菜もお肉もしっかり食べられるハヤシライスは子どもにも大人にも大人気のメニューです。少し工夫して家族みんなで美味しいものを食べて、食事を楽しみましょう。

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