「ハンバーグ」は家庭での人気料理の一つですが、焼いてから冷凍するとふわふわ美味しく仕上がることを知っていますか?今まで生のまま冷凍していた方、必見ですよ!焼き方や日持ち・保存の仕方もご紹介いたします。それでは、
- ハンバーグの冷凍は焼いてから?生のまま?
- 焼いてから冷凍するメリット
- ハンバーグの冷凍方法と焼き方
- 冷凍ハンバーグの日持ちはどのくらい?
これらのテーマについて見ていきましょう。
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目次
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ハンバーグの冷凍は焼いてから?生のまま?
自家製ハンバーグを冷凍する時は、生のままか焼いてからか、どちらの方が良いのでしょうか?どちらの方法でも問題なく冷凍することはできますが、焼いてから冷凍するには焼く→冷ます→冷凍するという手順になるので、少し手間がかかりますよね。しかし、この一手間をかけることによって美味しい冷凍ハンバーグを作ることができるのです。
焼いてからの方がふわふわに仕上がる!
ハンバーグは、 焼いてから冷凍することで「ふわふわ」に仕上げることができます!生 のまま冷凍しても食べることはできますが、少しパサっとした食感になります。
なぜ焼いてから冷凍するとふわふわに仕上がるのかと言うと、表面を焼いておくことで肉汁を閉じ込めることができることや、加熱のし過ぎで硬くなるのを防ぐことができるからのようです。
実際に冷凍してから焼いたハンバーグは肉汁たっぷりで、ふっくらとした焼き上がりになります。焼いておけば食べる時にレンジ加熱だけもOKなので、調理時間の時短にもなりますよ。
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焼いてからハンバーグを冷凍保存する方法
ハンバーグを作る時、タネが余ることがよくあるかと思います。食べるハンバーグの前に冷凍用ハンバーグを焼いておけば、食べ終わった後には冷めているのでスムーズに冷凍作業をすることができます◎ハンバーグを焼いてから冷凍する方法はこちらです。
- ハンバーグの両面に焦げ目が付くまで焼く
- 取り出して熱が取れるまで冷ます
- 1個ずつ空気に触れないようラップに包む
- 密閉袋に入れて冷凍庫へ
ハンバーグの両面を焼き、冷まして冷凍するという簡単な手順です。
冷凍ハンバーグの日持ちは?
冷凍ハンバーグの日持ちは、約1ヶ月です。できるだけ空気に触れないように保存することで美味しさをキープすることができます。空気に触れてしまうと冷凍焼けを起こし、風味や味が落ちる原因となるので注意しましょう。
冷凍ハンバーグの焼き方
冷凍ハンバーグの焼き方には、どんな方法があるのでしょうか?いくつかパターンがあるので、ご紹介したいと思います。焼き方によって仕上がりにも違いが出てきます。
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レンジ加熱
冷凍ハンバーグの焼き方で一番簡単なのは「レンジ加熱」する方法です。冷凍する前に一度焼いていて、表面には日が通っているので中心部だけ加熱すれば食べることができます。
ラップに包んだままレンジ加熱することができるので、フライパンなど調理器具を使って汚れることがないのも魅力です◎
フライパンで焼く
2つ目は「フライパンで焼く」方法です。表面は焼けているので、少量の水を入れたら蓋をして「蒸し焼き」にすると中まで火を通すことができます。
オーブンで焼く
3つ目は「オーブンで焼く」方法です。こちらはフライパンに比べ、よりふっくら仕上げることができます。
ハンバーグを柔らかくつくる方法は?
ハンバーグを柔らかくする方法にはこのようなコツがあります。
柔らかくする方法
- マヨネーズを加える
- 豆腐を加える
- しっかり寝かせる
マヨネーズを加える
タネにマヨネーズを加えることで、お肉が柔らかくなります。マヨネーズに含まれる油分がお肉と混ざり、ジューシーになるためです。
豆腐を加える
豆腐ハンバーグはヘルシーなハンバーグとして人気ですが、元々ふわふわしているので少量の豆腐を加えても柔らかくなります。
しっかり寝かせる
形成したハンバーグは、一度冷蔵庫で寝かせることで水分や油分が馴染み、柔らかくジュージーになります。また、お肉を熟成させることでアミノ酸が増え、旨味アップにもつながります。寝かせる時間は1〜2時間前後が目安です。
寝かせることは型崩れ防止にもなるので、焼くまでに時間がある時は必ず寝かせましょう。
詳しくはこの記事をチェック!
まとめ
「冷凍ハンバーグは焼いてからだとふわふわに!」というテーマについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
この記事をまとめると
- 冷凍ハンバーグは、焼いてから冷凍することでふわふわに仕上がる
- 一焼いてから冷凍したハンバーグは、レンジ加熱が便利!
ハンバーグのタネがあまって冷凍することはよくあるかと思うので、ぜひ食べる分と一緒に焼いて冷凍してみてください。次食べる時、ふわっとした仕上がりになりますよ。
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