はちみつレモンの賞味期限・日持ち|腐るとどうなる?カビない保存方法

ホットでもコールドでも楽しめる甘酸っぱいドリンク、それが「はちみつレモン」です。あなたははちみつレモンはお好きですか?今回の記事では、はちみつレモンを作った場合はどれくらいの賞味期限があるのか?ということを中心に詳しく解説していきます。先に記事の内容をざっくり見ておきましょう。

  • はちみつレモンとはどんなもの?
  • はちみつレモンの賞味期限ってどれくらい?
  • はちみつレモンはどうやって保存すればいいの?

こんな感じの内容となっています。この記事を最後まで読んで頂き、正しい方法ではちみつレモンを保存させちゃいましょう。

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はちみつレモンとは?

はちみつレモンとは、輪切りにしたレモンをはちみつに漬けた食べ物です。お湯割りにしたり水割りにしたり、ソーダ割にしたりして美味しいドリンクになります。冬場などはお湯で割ると体の中からポカポカになることが出来ます。

自宅でも簡単に作りやすい食べ物なので、多くのご家庭で「手作りはちみつレモン」が楽しまれています。

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はちみつレモンの賞味期限はどのくらい?

はちみつレモンの賞味期限は、およそ「半年程度」とされています。作ってから半年というと、かなりの長期間なので、この期間のうちに殆どの場合食べきれるでしょう。ただ、「冷蔵保存をすること」と「雑菌が入らないように注意すること」がとても大切で、保存状態が悪いとこんなに長期間は日持ちしないでしょう。

絶対に「常温に放置」するのだけはやめておくのが大切です。

賞味期限切れはいつまで食べられる?

はちみつレモンの賞味期限切れは、見た目に異常がなければ食べても大丈夫でしょう。また、レモンの色が変色するなどしていると、既に腐っている可能性が高いので食べないことをおすすめします。常温の状態で保存をしていた場合は、数日間で一気にカビが生える可能性が高いので、常温保存は避けましょう。

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はちみつレモンは腐るとどうなる?

はちみつレモンが腐ってしまうと、以下のような状態になります。

  • カビが生える
  • レモンが黒く変色する
  • 変な臭いがする

こんな状態です。それぞれの状態を少し詳しく説明しておきましょう。

カビ

はちみつレモンは腐ってしまうと、表面や果肉にカビが生えてきます。「白カビ」「黒カビ」のようなカビで、カビが生えたはちみつレモンは、もう食べることが出来ないので処分するようにしてください。とはいえ、冷蔵庫内で保存していた場合、すぐにカビが生えることはありません。

温かい室内などの「常温」で保存していた場合は、白カビや緑カビが表面に浮かんできやすいので、保存の状態をよくすることをおすすめします。

変色

はちみつレモンに入っているレモンの果肉が黒っぽく変色してしまうと、傷みが進んでいる証拠です。食べずに処分されることをおすすめします。ただ、こちらも通常通り冷蔵庫に入れた状態であれば急激に変色することはありません。涼しい冷蔵庫内で適切に保管して、レモンが痛まない工夫をしましょう。

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はちみつレモンの保存方法

では、はちみつレモンを正しい状態で保存するには、どうすればいいのでしょうか?

常温保存

はちみつレモンの保存方法で最もおすすめできないのは、「常温保存」です。常温保存をすると数日間であっという間にカビが生える可能性は高いです。特に白カビが表面に浮いてくるでしょう。

冷蔵庫だと固まる?

はちみつレモンを保存する際には「冷蔵保存」で保存しましょう。冷蔵庫に入れておけば、半年程度は日持ちするので、その間に食べきることが可能です。しかも、はちみつはレモンの果汁と混ざっていると冷蔵庫に入れても固まりません。なので冷蔵保存を強くおすすめします。

冷凍できる?

はちみつレモンは冷凍して保存しても大丈夫です。ただし、おすすめなのは「レモンの果実のみ」を冷凍する方法です。レモンの果肉を取り出して金属トレーなどでなるべく短時間で凍らせ、ラップにくるんで保存します。

冷凍保存しておけば、夏場の暑い時期にレモンを取り出してデザート感覚で食べることも出来ます。疲労回復にもピッタリなので、おすすめです。

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おすすめの保存容器

はちみつレモンを保存するのに使える容器は「瓶」と「タッパー」があります。それぞれの特徴を見ておきましょう。

100均の瓶

瓶で保存する際は、100均などに行ってあまり大きすぎない瓶を買うといいでしょう。さらに、瓶は一度お湯で茹でて消毒をしてあげると、雑菌が繁殖しにくくはちみつレモンが長持ちします。

タッパー

また、タッパー容器に入れて保存してもOKです。タッパーの場合でも、事前にさっと湯通しをするなどして、雑菌を除去してから詰めましょう。小分けにして保存すると、冷蔵庫内でも邪魔にならないのでおすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は「はちみつレモンの賞味期限」などについて詳しく解説してきました。きちんとした保存方法を守ると、かなり長持ちする食べ物だとお分かりいただけたでしょう。最後に記事内容をまとめておきます。

この記事をまとめると

  • はちみつレモンは半年間くらいの賞味期限がある
  • はちみつレモンはカビが生えたり変色したりしたら食べられない
  • はちみつレモンを保存する際は「冷蔵保存」をしよう

こんな内容でした。あなたもはちみつレモンを作った場合は、傷まないようにケアをして大切に保存しましょう。

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