ハーゲンダッツは太る太る？太らない？糖質が低いから太らないは本当？ |

1961年にアメリカで誕生してから、現在まで世界中で愛され続けているハーゲンダッツ。

今やスーパーやコンビニなど、どこでも購入できる身近なアイスクリームですが、日常のちょっとしたご褒美として食べたくなりますよね。

年間を通じて旬の季節野菜や果物などを使ったフレーバーが登場するのも、ハーゲンダッツの魅力の一つです。

そんなハーゲンダッツですが、アイスクリームなので食べると太ってしまうのでは…と心配になりますよね。

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そこで今回は、

ハーゲンダッツは太る？
カロリーが高いと太る？
脂質が高いと太る？

これらのテーマについて紹介いたします。

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1 ハーゲンダッツは太る？
2 カロリーが高いと太る？
- 2.1 カロリーを多く摂ると太る
- 2.2 一日の基礎代謝を把握する
3 脂質が高いと太る？
- 3.1 太る原因
- 3.2 脂質が必要な場合も
4 まとめ

ハーゲンダッツは太る？

ハーゲンダッツの原材料を見てみると、クリーム（生乳）、脱脂濃縮乳、砂糖、卵黄、バニラ香料が基本となり、フレーバーごとに異なる材料が追加されています。

気になるカロリー、脂質に分けて詳しく見ていきましょう。

糖質・カロリー

通常の大きさ（110g）のカップ1個当たりのカロリーは、200〜300kcalです。

ハーゲンダッツの中でも定番のバニラは、1個当たり244kcalです。他のアイスクリームと比較してみると、カップアイスということもあり、カロリーが多い方ではありません。

脂質

通常の大きさ（110g）のカップ1個当たりの脂質は、20〜28g程度です。

ハーゲンダッツを始めとしたアイスクリームは、乳固形分と乳脂肪分を原料に作られているということもあり、脂質は高い傾向にあります。

これらの乳脂肪分が多く含まれているため、濃厚なミルクの味わいを感じることができます。

実際にハーゲンダッツに含まれる脂肪分は以下の通りです。

無脂乳固形分：10.0％
乳脂肪分：15.0％
卵脂肪分：0.8％

うまく食べれば太らない

成人の1日の間食摂取基準量は200kcalが適量だと言われているので、ハーゲンダッツを1個食べると、ややオーバーしてしまいます。

しかし、1個であれば特に太る心配はしなくてよさそうです。

アイスクリームに更にトッピングをのせたり、他の間食を食べたりすると、間食の基準量をオーバーしてしまうので、食べ合わせには注意が必要です。

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カロリーが高いと太る？

ダイエットをする際など、食べ物を選び、食べる際に基準にするカロリー。

カロリーが高いものを食べれば太るのでは？と考えている方も多いのではないでしょうか？気になるカロリー過多についてお話しします。

カロリーを多く摂ると太る

カロリーは、私たち人間が生きていくために必要なエネルギーの単位のことを言います。

「カロリーを多く摂ると太る」というのは、1日に必要なエネルギーの内、余ったカロリーが体脂肪として蓄積されてしまうためです。

食べ物を摂取して一度身体についた体脂肪は、減らすためには多くのエネルギーを消費する必要があります。

カロリーも栄養素も過度に摂取することは身体に悪影響を及ぼす可能性があります。日頃から色々な食材をバランスよく摂ることが大切です。

一日の基礎代謝を把握する

基礎代謝とは、人が生きていくために必要な最低限のエネルギーのことを言います。

上向きに横たわった状態で体を動かさず、肉体的・精神的に安静な状態で1日で消費するエネルギーのことを言います。これを数値化したものが、基礎代謝量です。

基礎代謝量を把握することで、食事や体重の管理がしやすくなります。

基礎代謝量は計算式で求めることができますが、年齢や体重、性別によって参照する数値が異なるので、是非一度ご自身の基礎代謝量を調べて見てくださいね。

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脂質が高いと太る？

脂質は大きく分けて、植物性油のような液体の油と、バターのような固体の脂に分けられます。

脂質は3大栄養素（炭水化物、たんぱく質、脂質）の中でも一番カロリーの高い1g当たり9kcalです。そのため、脂質の高い食べ物を食べると太りやすいと言われています。

太る原因

脂質には、炭水化物やたんぱく質の約2倍のカロリーが含まれています。

脂質は調理過程でも多く使われている場合が多く、知らず知らずのうちに過剰摂取して、体重増加に繋がっていることもあります。

また脂質の摂りすぎは、肥満や生活習慣病の要因にもなりかねないので注意が必要です。

摂りすぎを防ぐためには、肉の脂身を控える、乳製品の摂り過ぎに注意するなど、日頃から意識することが大切です。