グラタンの作り置きは冷凍できる?分離させずに保存する方法は?

グラタンの作り置きは冷凍できる?分離させずに保存する方法は?

ホワイトソースを作ったり、具材の下処理をしたり少し調理するのに手間がかかるグラタンは、一度にたくさん作り置きしておけば便利です♪

今回はグラタンの作り置きについて、以下の内容でご紹介します。

  • グラタンは作り置きできる?
  • グラタンの冷凍方法
  • 解凍方法は?

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グラタンは作り置きできる?

グラタンは作り置きしておくことができます。作り置きしておく時の保存方法についてご紹介します。

冷凍すればOK

基本的にグラタンを作り置きする場合は、冷凍保存するようにしましょう。冷凍保存の場合の日持ちは2~3週間程度です。作り置きしておくことが前提であれば、冷凍保存に向いていない具材は使わないほうが良いでしょう。

冷凍保存に向かない食材

・トマト

・ナス

・じゃがいも

・卵等

冷凍保存に向いている食材

・コーン

・ブロッコリー

・ベーコン等

冷凍保存に向いていない食材を使いたい場合は、焼く前に入れるようにしましょう。

冷蔵だとNG?

グラタンの材料となるホワイトソースは傷むのが早いため、冷蔵保存の日持ちは2日程度です。すぐに食べない場合は、冷凍保存しておくと安心です。

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グラタンの冷凍方法

グラタンの詳しい冷凍方法についてご紹介します。美味しく食べるためにもできれば焼く前に冷凍しておきたいのですが、焼いた後に食べきれない・・・なんて時も冷凍保存をすることができます。詳しく説明していきます。

焼く前に冷凍

グラタンは焼く前に冷凍保存するのが一番おすすめ。焼いたときにチーズがとろけ風味も損なわれずに美味しく食べることができます。焼く前のグラタンを密閉できる袋や容器に入れて、冷凍保存します。ポイントは空気をしっかり抜くこと。また熱伝導がよい金属トレーにのせて冷凍すれば急速冷凍できるので、風味を損なわずに冷凍することができます。トッピングとして乗せるチーズやパン粉は、この時は一緒に混ぜずに、焼く前に追加するようにしましょう。

お弁当用に冷凍

お弁当に入れたい場合は、アルミカップに入れて小分けし冷凍保存しておきましょう。空気に触れるのを防ぐため、しっかりラップをして、さらに密閉できる袋や容器に入れてください。お弁当に入れる直前にオーブントースターで焼くだけなのでとても豪華なお弁当が簡単に作ることができます。

焼いた後に冷凍

もちろん焼いた後に、食べきれなかったグラタンを冷凍保存しておくことも可能です。余ったグラタンをしっかり冷まし、密閉できる袋や容器に入れて冷凍保存しましょう。食べるときは電子レンジでチンするだけなので、手軽に食べることができます。

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解凍方法は?

最後に解凍方法と焼き方をご説明します。

焼く前に冷凍した場合

食べる日の前日に冷蔵庫に移し自然解凍しましょう。すぐに食べたいときは電子レンジの解凍モードで解凍、湯煎でも大丈夫です。解凍ができたら耐熱皿に入れ、チーズやパン粉を追加します。ここで他の具材(トマトやナスなど)を追加してもOK。あとは200℃に熱したオーブンで焼き色が付くまでこんがり焼きましょう。

お弁当用に冷凍した場合

お弁当用にアルミカップに入れた場合は冷凍されたまま200℃に熱したオーブンで10~15分程度様子を見ながら焼くようにしましょう。途中で焦げそうな場合はアルミホイルを被せてくださいね。

焼いた後に冷凍した場合

焼いた後に冷凍した場合は、凍ったまま電子レンジで7~10分程度加熱します。時間があればそのあとオーブンやトースターで焼くことでより美味しく出来上がります。

まとめ

以上、グラタンは冷凍して作り置きができる?という疑問について解説しました。

この記事をまとめると

  • グラタンは一度にたくさん作り、冷凍保存しておくと調理が楽になる
  • 冷凍する場合は、冷凍に向いていない食材はなるべく入れないようにする
  • グラタンは、焼く前に冷凍する方法と、焼いた後に冷凍する方法がある

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