インスタントコーヒーに「ゴールドブレンド」という商品がありますが、通常のコーヒーと同じようにカフェインが含まれているか知っていますか?今回は、
- ゴールドブレンドに含まれるカフェイン量
- カフェインレスタイプはカフェインゼロ?
- インスタントコーヒーがまずいと言われる理由
これらのテーマについて紹介いたします。
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目次
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ゴールドブレンドってどんなコーヒー?
引用:ネスレ
“ゴールドブレンド”は、ネスレが販売するインスタントコーヒーの一つです。スターロースティングという、豆ごとに挽き分ける製法により、コーヒー豆の特徴を最大限に引き出すことを特徴としています。
また、ネスレで使用しているコーヒー豆は、厳しいネスレの品質検査によって厳選されたものを使用しています。手軽に飲めるインスタントコーヒーでありながら、こだわりの豆を使っています。
どんな味?まずい?
“ゴールドブレンドはまずい”と言われることがあるようですが、これは一体なぜなのでしょうか?ゴールドブレンドをはじめとするインスタントコーヒーは、まずいと言われることが多いです。特に、普段からドリップコーヒーを飲んでいる方は味の違いをはっきりと感じるかもしれません。
また、ゴールドブレンドは飲む人によって「酸っぱい」「苦い」と感じる方もいるようです。コーヒーの味の好みは人それぞれなので、自分好みの酸味や苦味でない場合もまずいと感じてしまいます。
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ゴールドブレンドにもカフェインは含まれる?
ゴールドブレンドはコーヒーなので、カフェインを含んでいます。その量は、ティースプーン1杯あたり約40mgと言われています。
コップ1杯(180ml)のブラックコーヒーを作る場合、インスタントコーヒーはティースプーン山盛り1杯が適量となっています。そのため、 ゴールドブレンドを使って作るコップ1杯のコーヒーには、50〜60mgのカフェインが含まれる ことなります。
ゴールドブレンドのカフェインレス
ゴールドブレンドには、『カフェインレス』タイプも販売されています。カフェインのカット率は97%ほどで、100mlあたり1〜2mgのカフェインが含まれていると言われています。カフェイン量は完全にゼロではないので注意しましょう。
ゴールドブレンドは妊娠中でも飲める?
ゴールドブレンドを始めとするには、妊娠中に控えたい“カフェイン”が含まれているので、できれば飲まない方が良い飲み物です。ですが、絶対に飲んではいけないわけではありません。
妊娠中でも少量であれば、カフェインを含む飲み物を飲んでも良い とされています。
妊娠中は、少量であればカフェインを摂取しても問題ないとされる
では、どのくらいの量であれば妊婦さんでもコーヒーが飲めるのでしょうか?
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妊娠中に飲めるカフェイン量
少量のカフェイン量であれば毎日飲んでも影響はないとされています。妊婦のカフェイン摂取目安量は国によって異なり、日本では1日200mgまでとされ、 ブラックコーヒーにすると約3杯分(180mg) となります。意外と多いと感じた方が多いのではないでしょうか?イギリスでも1日200mgまで、アメリカとカナダは1日300mgまで摂取して良いとされています。
できるだけカフェインを摂取したくない方は、カフェインレスタイプを選ぶようにしましょう。
インスタントコーヒーがまずいと言われる理由
ゴールドブレンドなど、インスタントコーヒーはまずいと言われることが多いですが、その理由について詳しく見ていきたいと思います。
まず、インスタントコーヒーは挽いた豆ではなくコーヒー豆の抽出液を乾燥させて粉末状にしたものです。お湯を注ぐだけで溶けるため、時間のない時でもすぐに作ることができます。
ですが、加工されたインスタントコーヒーは味や香りが通常のコーヒーよりも落ちてしまいます。加工中、抽出液にした段階で香りは飛んでいるので、本当のコーヒーと比較すると香りはほとんどない状態となっています。
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まとめ
この記事をまとめると
- ゴールドブレンドで作るブラックコーヒーには、50〜60mgのカフェインが含まれている
- 妊娠中でも1日あたり200mgのカフェインを摂取しても良いと言われている
- カフェインレスタイプには、100mlあたり1〜2mgのカフェインが含まれている
ゴールドブレンドは時短でコーヒーが作れるインスタントコーヒーですが、カフェインもしっかり含まれています。妊娠中などでカフェインを控えている方は、カフェインレスタイプを試してみてください。
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