食欲をそそる匂いが特徴的なニンニク。和・洋・中すべての料理と相性がばっちりですが、風味づけに使うことが多いかと思います。しかしニンニクは調理次第で風味づけ以外にもたくさんの料理に使うことができるのです。そこで今回はにんにくを丸ごと、またはたくさん使ったレシピをまとめてみました。
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目次
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にんにくを丸ごと使ったレシピ
にんにくを丸ごと使ったおすすめレシピをまとめてみました。
ホイル焼き
ホイルに包んで焼くだけの簡単レシピです。ホイルに包んでいるので焦げる心配もなく、失敗もしにくいのでおすすめです。
・アルミホイルの上ににんにくの切口を上にして置き、オリーブオイル(ごま油でもおいしいです)と塩コショウをかけます。
・アルミホイルに包んでオーブンやトースター、グリルを使って焼けば完成です
・ホイルを開けて再度焼けば、にんにくに焼き目が付いて見た目がさらに美味しそうになります
まるごと揚げ
にんにくを丸ごと揚げることで、ジャガイモのようなホクホク食感が味わえます。
・きつね色になるまで油で揚げたら完成
・そのまま塩コショウで食べても、揚げた後に南蛮液につけてもおいしいです
蒸し焼き
にんにくをそのまま蒸し焼きにしたレシピです。ホクホクとした食感のニンニクをお好みの味付けで食べてみてください。
・お皿の上ににんにくの切口を上にして置き、オリーブオイル(ごま油でもおいしいです)と塩コショウをかけます。
・ラップをして電子レンジで加熱し蒸し焼きにします。
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にんにくを多く使ったレシピ
にんにくを丸ごとではなくても、たくさん使ったレシピもあります。つぎはにんにくを多く使ったおすすめレシピをまとめてみました。
にんにくオイル
ニンニクオイルはその名の通り「ニンニクを漬けたオリーブオイル」で、炒め物をするときにいつもの油の代わりに使用しても、肉料理のマリネ液に使っても、サラダやバケットにそのままかけても美味しく食べられる、万能オイルなのです。
・みじん切りにしたニンニクをオリーブオイルと共に鍋に入れ、火にかける
・ニンニクが浮いてきてきつね色になったと思ったら火をとめ、粗熱が冷めてから容器に移す
・2・3日後にはオイルにより香りが移り、おいしくなっています
にんにくチップ
ニンニクのスライスを揚げた状態のガーリックチップは、完成した料理の上から散らせたり砕いて煮物に入れたりと、いろんな使い方ができます。揚げてあってもにんにくの風味はそのままなので、使い方次第で生ニンニクの代用品にもなります。
・ニンニクが隠れるぐらいのオリーブオイルをたらし、弱火からゆっくり揚げていく
・いい色がついたらキッチンペーパーでこしながらガーリックチップだけを取り出す
・冷めたら密閉袋やタッパーにいれておくと保存がききます
また、揚げ物をするのが面倒くさい場合は、電子レンジを使ってガーリックチップを作ることもできます。
・ニンニクが隠れるぐらいのオリーブオイルをたらし、ラップをせずにチンする
※油が高温になるので耐熱容器にいれましょう。また、一気に熱するのではなく2~3分ずつ様子を見て加熱するようにしましょう。
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スペアリブ
にんにくは豚肉との相性が抜群です。下味ににんにくを使って作るスペアリブは絶品でとくにおすすめです。
・油をひいたフライパンに肉を入れ、焼き目が付いたらひっくり返し蓋をしめてもう片面を焼く
アヒージョ
にんにくの風味がおいしい料理の代表とも言えるアヒージョ。簡単にできるのでちょっとしたおつまみにもおすすめです。
・エビ・マッシュルーム・ブロッコリーなどお好みの具材をフライパンに加えて熱を通す
・塩で味を調節したら完成
ニンニクオイルを使う場合は最初からオイルにニンニクの風味が移っているので、少ない量のアヒージョを作ろうと思う場合は、具材を入れてレンジでも作ることができます。(※エビなど爆発する恐れがあるものはレンジを使用しないでください)
食べ過ぎには注意
とても美味しいニンニクですが、含まれる成分の刺激が強いので食べ過ぎると体調不良になってしまう可能性があります。食べ過ぎには注意しましょう。
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まとめ
今回はニンニクをたくさんつかったレシピについてまとめてみました。ニンニクは健康に良くどれもとても美味しいレシピです。食べ過ぎに注意しながらではありますが、いろんなレシピを試してみてください♪
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