切った時の断面が可愛い！と若い世代を中心に人気が高まり話題になったフルーツ大福。
手土産としても人気があるので、食べたことがある方も多いかもしれません。
そんなフルーツ大福ですが、食べきれなかったとき、どうやって保存していますか？
普通の大福なら冷凍保存できますが、フルーツ大福は冷凍してもいいのでしょうか？そこで今回は、
- フルーツ大福の賞味期限
- フルーツ大福の保存方法は？
- 冷凍保存の注意点と解凍方法
についてご紹介します。
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目次
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フルーツ大福の賞味期限
フルーツ大福は、その名のとおりフルーツを使っていますので、日持ちが気になるところです。
購入の際に賞味期限や日持ちに関して説明があったり記載があったりすると思いますが、うっかり忘れてしまうこともありますよね。
そんなとき、どれくらいを目安にすればいいのでしょうか？
賞味期限の目安
フルーツ大福は、 おおよそ2日が賞味期限の目安 となるようです。
店舗によっては、当日中とするところもありますので、長くても買った翌日までと覚えておきましょう。
2日を過ぎたからと言って、すぐに食べられなくなるわけではありませんが、時間が経つにつれ求肥が固くなってしまったり、フルーツの水分が出てくることもあります。
食べる前に確認するようにしてください。
保存料未使用
保存料や添加物を使わないものが多いそうで、それも日持ちが2日以内となっている理由の一つです。
保存料や添加物を使っていないので長期保存はできませんが、体に優しいおやつだと思えばそれも楽しみのひとつになりますね。
新鮮な果物を使用
フルーツ大福の良さは、食べたときの果汁や果物の食感です。
あのじゅわっと広がる果汁がくせになりますよね。
なるべく新鮮なうちに食べるのが一番おいしいので、賞味期限にかかわらず早めに食べきるのがベストです。
賞味期限の目安：2日
保存料未使用なものが多い
フルーツの良さを生かすため早めに食べるのがベスト
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フルーツ大福の保存方法は？
フルーツ大福は、常温保存、冷蔵保存、冷凍保存のものがあります。
店舗によって求肥の配合などが違うので、保存方法も変わってくるかもしれませんので、ここでは一般的に言われている保存方法についてご紹介します。
保存方法について特に言及がない場合は参考にしてみてください。
常温の場合
室内温度が高くなる場所や夏以外なら、常温保存も可能 です。食中毒の原因となる菌は12℃以上で繁殖するものもありますので、それを考えると常温保存といっても10℃前後がいいでしょう。
また、直射日光が当たる場所は冬場でも温度変化が大きくなるので避けるようにしてください。
個包装の場合はそのままで、包装されていないものはラップなどで包んでおきましょう。
冷蔵の場合
大福などに使われている 求肥は、0～4℃で固くなる性質がありますので、4℃以上ある方が望ましい です。
そのため、あまり冷蔵庫で長期間保存するのはおすすめしません。
食べる前に冷やしたい場合や、夏場の一時保管として使うのがベストです。
個包装の場合はそのままで、包装されていないものは密閉容器などに入れてから冷蔵庫に入れてください。
冷凍の場合
あんこのみの大福は冷凍保存できますが、 フルーツ大福は中に使われているフルーツによっては冷凍保存に向いていない場合があります。
水分が多いフルーツだと、冷凍することで風味や食感が変わりやすいためです。
もし、冷凍保存する場合は、食感が変わることを念頭に保存するようにしてください。
1．フルーツ大福を1つずつラップで包む
2．フリーザーバッグなどの密閉容器で保存する
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冷凍保存の注意点と解凍方法
冷凍保存する場合の注意点と解凍方法についてご紹介します。
保存の注意点
冷凍保存する場合は、 なるべく空気に触れないようにする ことが大切です。
個包装になっているものはそのまま冷凍庫に入れても大丈夫ですが、フリーザーバッグなどに入れて空気をしっかり抜いてから冷凍した方がいいでしょう。
解凍方法
解凍は 自然解凍 です。
電子レンジなどで短時間加熱しても解凍できますが、水分が出てくるのと、中のフルーツにも熱が入るのであまりおすすめはしません。
食べる2時間ぐらい前に冷凍庫から出しておくか、前日に冷蔵庫に移しておきましょう。
ただ、解凍中に水分が出てきて、求肥がぬるぬるになってしまうことがあります。
自然解凍中はちょくちょく様子を見ておいた方がいいかもしれません。
半解凍で食べても美味しい
フルーツ大福は、 半解凍で食べてもシャーベットのようになっておいしいのでおすすめ です。
特に、水分が多いフルーツを使ったものは、解凍中に水分が出てくることがありますので、半解凍の方がいいかもしれません。
まとめ
今回は、フルーツ大福の保存方法について詳しくご紹介しましたが、いかがでしたか？
この記事をまとめると
- 日持ちは2日が目安
- 常温保存は10℃前後の冷暗所が◎
- 冷蔵保存するなら一時保管とすること
- 冷凍も可能だが水分が多いフルーツは要注意
- 半解凍で食べるのがおすすめ
可愛い見た目と優しい風味が人気のフルーツ大福は、自分へのご褒美や休憩時間を彩るお供としても優秀です。
フルーツ大福はあまり日持ちしませんが、食べきるまでおいしい状態をキープできればうれしいですよね。
今回ご紹介した保存方法を参考に、ぜひおいしいフルーツ大福を楽しんでください。
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