タルトやパイ、サンドイッチなどでよく耳にする「フィリング」とはどんなものなのでしょうか?フィリングには様々な種類のものがあり、使用する料理によって違ってきます。
今回は、アップルフィリングとはいったい何なのか、日持ち期間はどれくらいなのか、詳しく紹介していきます。今回紹介していくテーマは、
- アップルフィリングってなに?
- アップルフィリングの日持ちはどれくらい?
- アップルフィリングの保存方法は?
これらのテーマで紹介していきます。是非最後までチェックしてくださいね♪
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目次
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アップルフィリングってなに?
まずはアップルフィリングとはいったい何なのか、詳しく紹介していきます。材料や作り方の手順なども紹介していきますので、チェックしてみてくださいね♪
どんなもの?
アップルフィリングとはいったい何なのかといいますと、アップルパイなどに使用するリンゴをバターや砂糖で煮込んだ料理のことです。アップルフィリングを使用した代表的なお菓子といえばアップルパイです。
そもそもフィリングとは「料理に使用する詰め物」を意味しますから、アップルパイに使用する詰め物のことをアップルフィリングといいます。アップルフィリングはトーストやアイスクリームなどにのせて食べてもおいしいですよ♪
材料は?
オーソドックスなアップルフィリングの材料を以下でまとめていきます。
- リンゴ:1玉
- バターorマーガリン:20g
- 砂糖:大さじ2
- シナモンパウダー:お好みで
砂糖の量やバターの量はお好みで調節してもよいでしょう。バターの風味が好きな方は少し多めに、甘さたっぷりにしたい場合は砂糖を多めになど、ご自身の好みで調節可能です。
作り方手順
アップルフィリングの作り方の手順を解説していきます。
- リンゴの皮と芯の部分を取り除き、一口大にカットする。
- フライパンにバター、砂糖、リンゴを入れて加熱していく。
- そのままグツグツ10分程度煮込んでいく。
- 最後にお好みでシナモンを振りかけたら出来上がり。
行程としてはとても簡単です。煮込み時間を長くしたり短くしたりすることで、リンゴの食感を残したり、とろとろの食感を楽しんだりすることも可能です。
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アップルフィリングの日持ちはどれくらい?
アップルフィリングの日持ち期間について解説していきます。消費しきらずに余らせてしまった場合は、これから紹介する傷んだ場合の変化を参考に、チェックしてから食べるようにしましょう。
日持ち目安
アップルフィリングの大体の日持ち期間は、冷蔵保存で1週間程度です。ジャムなどのように、清潔な保存容器で保管することで更に日持ち期間を延ばせるかもしれません。
できるだけ空気に触れないように、蓋つきの容器にしまったり、しっかり粗熱をとってからラップをかけて保存するなど、丁寧に保管することで色鮮やかな状態で保存することが可能です。
より長く日持ちさせたい場合は、砂糖の量を多くしたり、しっかりと煮詰めるといったことで日持ち期間の延ばすことが可能です。
腐るとどうなるの
アップルフィリングが腐ってしまった場合は以下のような変化が見られます。
- 表面にふわふわとしたカビが生える
- 異臭がする
- リンゴの色が黒く変色する
このような変化が見られた場合はすぐに廃棄しましょう。時間が経過するにつれてリンゴが茶色っぽく変色することがありますが、これはリンゴの成分が酸化したことによるものです。少し味は変化しますがまだ食べられます。渋みを感じるかもしれません。
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アップルフィリングの保存方法は?
アップルフィリングをたくさん作った場合の保存方法について紹介していきます。基本的な冷蔵保存の方法や、冷凍保存する場合の手順などについても解説していきます。
冷蔵保存
まとめて作り置きしたアップルフィリングは、蓋つきの保存容器に入れて冷蔵保存しましょう。しっかりと粗熱をとってから蓋をしないと、蓋に水滴がついて雑菌繁殖の原因となります。粗熱をとっていることを忘れて、そのまま常温保存しないようにしましょうね!
アップルフィリングはリンゴジャムに近い料理ですから、容器は清潔なものを使用しましょう。煮沸消毒をしてから保存すると安心です。
冷凍できる?
アップルフィリングを大量に作ったという場合は冷凍保存しましょう。冷凍保存する際の手順も冷蔵保存と同じで、清潔な容器にアップルフィリングを入れ、粗熱がとれたら蓋をして冷凍室へしまいます。
まとめ
今回は、アップルフィリングの日持ち期間や作り方、保存方法などについて紹介していきました。
この記事をまとめると
- アップルフィリングはアップルパイなどに使用する、リンゴを煮詰めた料理のこと。
- アップルフィリングの日持ち期間は、冷蔵保存で大体1週間程度。
- アップルフィリングは冷凍保存も可能なので、蓋つきの清潔な容器に入れてしまおう。
いかがでしたか?アップルフィリングは、リンゴがたくさん手に入った際の大量消費レシピとしてもおすすめです。生のままでは1週間程度で美味しくなくなってしまいますが、フィリングとして煮込んでおけば長く美味しく食べることができますよ。
朝食のヨーグルトやパン、サンドイッチやお菓子作りの材料など、作っておくと便利ですので、是非試してみてくださいね♪最後までご覧いただきありがとうございました♪
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